「自分年金プロジェクト」の星野氏の新刊に寄せ書きをしたのでご報告。 財政が持続不可能な領域に突入してしまった日本は、少なくとも現役世代からすると、年金も 医療も将来あるかどうか分からないという「メチャクチャ小さな政府」状態だ。 特に年金なんて、積立金の取り崩しを始めてしまった以上、財政がもっても何らかの形で 将来の給付は見直さざるを得ないはず。 とすると、老後に必要だと言われている生活費2千万にプラスする形で、我々は何らかの手段 で資産形成を自力で図らないといけないわけだ。 「そんな金も資産も時間もないよ」という人に向けて、比較的低リスクでの投資を可能とする のが“つみたて投資”である。 毎月一定額を積み立てるつみたて投資は、一括投資に比べてリターンでは劣るものの、 リスクを分散化できるというメリットがある。著者の以下の指摘は重要だ。 これから資産を作ろうと考えている方にとって、最高の投資