タグ

池田信夫に関するBIFFのブックマーク (111)

  • 政策仕分けは増税のための見世物なのか

    古代ローマでは、皇帝が人々の不満を抑えるためにパンを支給し、それが行き渡ると競技場で決闘などの見世物を開催したという。ローマの詩人、ユウェナリスはこう書いた。 かつては政治と軍事の全てにおいて権威の源泉だった民衆は、 今では一心不乱に、もっぱら二つのものだけを熱心に求めるようになっている すなわちパンと見世物を・・・ 民主党政権の行政改革の目玉だった「提言型政策仕分け」の目的も歳出削減ではなく、無駄づかいしている官僚をたたく見世物を提供することだったのだろうか。 11月21日に行なわれた仕分けでは、民主党の仙谷由人政調会長代行が登場し、懸案になっていた周波数オークションについて「時間がない」と実施を渋る総務省を「時間がないなどというのは理由にならない。オークションについては民主党も10年前から言っており、国会にそのむね説明すれば夏まで待たなくてもいい」と一喝した。 「影の総理」ともいわれる

    政策仕分けは増税のための見世物なのか
  • 【ご報告 池田信夫氏を名誉棄損で提訴しました】  - 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー

    人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・・・・・・・・・・・女性弁護士として、国境を越えた人権活動に取り組むNGOの事務局長として、日々遭遇する出来事・論考・お勧めイベントなどをご紹介します。 日でも世界でも、私がなくしたいことは、最も深刻な人権侵害、それは、罪なき人々の命が犠牲になること、女性が暴力の犠牲になること、子どもが売られて、搾取されること。。 みなさまへ 昨年10月下旬に、国連児童ポルノ等に関する特別報告者が来日し、この方が開いた記者会見で、日の女子高生のなかでの援助交際の比率について言及し、その後撤回するということがありました。 この一連の動きに関連して、国連特別報告者に虚偽の報告をしたのは私であるとの、事実に基づかない情報を流す人間が現れ、多数の人に流布される事態となりました。 その経緯は、以下に詳細に説明しています。 http://bylines.news.

    【ご報告 池田信夫氏を名誉棄損で提訴しました】  - 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー
  • 世界遺産の「徴用工」こそ日韓歴史問題の本丸だ 安倍政権は河野談話の轍を踏むな | JBpress (ジェイビープレス)

    ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は7月5日、「明治日の産業革命遺産」を全会一致で世界文化遺産に登録することを決めたが、日側が「1940年代に朝鮮人がその意思に反して連れて来られ、厳しい環境で働かされた」と異例のコメントを行ない、「犠牲者を記憶にとどめる措置」を約束した。 韓国政府は当初、日の登録対象が「朝鮮人が強制労働させられた施設だ」として登録に反対したが、いったん日韓外相会談で歩み寄った。ところが4日になって「強制労働」問題をまた持ち出し、採択が1日延長された。これは小さな問題のように見えるが、徴用工の扱いで妥協することは慰安婦より大きな外交問題を引き起こすおそれがある。 32万人の朝鮮人労働者は慰安婦よりはるかに大きな問題 そもそも今回の登録対象は1910年の韓国併合以前にできた製鉄・造船・炭鉱などの施設であり、そこで朝鮮人が労働したことは確認されていない。仮に

    世界遺産の「徴用工」こそ日韓歴史問題の本丸だ 安倍政権は河野談話の轍を踏むな | JBpress (ジェイビープレス)
    BIFF
    BIFF 2015/07/07
    戦時徴用は植民地を保有していた各国でも大規模な「実績」があり、「強制労働」と強弁するのは「従軍慰安婦問題」と違って難しいと思う。正規の資料も残っているので迎撃は十分可能かと。
  • 【上杉隆が池田信夫氏に勝訴した事案についてのご報告】 | NOBORDER NEWS TOKYO

    弊社代表・上杉隆がこの数年ネット上で、「デマ」「記事を盗用した」との誹謗中傷を受け続けてきたきっかけである「読売新聞の記事盗用疑惑」について、その火付け役の評論家・池田信夫氏らを相手取った訴訟が結審しました。 東京地裁は平成27年3月16日に「上杉が記事を盗用したという事実は無かった」として池田氏に50万円の損害賠償と該当記事の全面削除を命ずる「上杉隆勝訴」の判決を下しました。 〈事件の概要〉 2011年3月の東日大震災直後に、上杉隆が自身のメルマガ及び「ダイヤモンドオンライン」での連載記事にて各国大使館が公表していた避難勧告の情報をまとめた図表を掲載していた。 一方、読売新聞も記事で同様の図表を掲載しており、図表が酷似していたことから「上杉が盗用したのではないか」という情報がネット上で流れた。 評論家の池田信夫氏は1年半以上経過した2012年10月に突如、「上杉隆は読売新聞の記事を盗用

    【上杉隆が池田信夫氏に勝訴した事案についてのご報告】 | NOBORDER NEWS TOKYO
  • 【再掲】上杉隆は嘘つきである : 池田信夫 blog

    2016年07月29日13:26 カテゴリその他 【再掲】上杉隆は嘘つきである 私の上杉への反訴は一審で私が勝訴し、二審で上杉の控訴が棄却されて確定したので、上杉の嘘が確認された。 上杉の私に対する訴訟については、以前の記事でも指摘したように、東京地裁(谷口園恵裁判長)の判決には「読売新聞社編集部」という架空の部署に私が問い合わせしなかったという明白な事実誤認があったので、私は即日控訴した。 私の反訴は、上の上杉wikiでも指摘されているように、MXで上杉が読売の記事のコピペを「著者調べ」と書いておきながら、「池田がツイートを改竄した」と嘘をついたことが名誉毀損にあたるという訴訟で、これについて判決は「原告[上杉]は、被告池田に対し、50万円を支払え」と書いており、上杉の全面敗訴である。 つまり裁判所は、上杉は嘘をついたので50万円の賠償をしろと命じたのだ。すでに上杉は「同じ情報番組内で、

    【再掲】上杉隆は嘘つきである : 池田信夫 blog
  • 「上杉隆氏」「池田信夫氏」双方に「50万円」名誉毀損で賠償命令 - 産経ニュース

    ブログやテレビでの発言で名誉を毀損されたとして、ジャーナリストの上杉隆氏と経済学者の池田信夫氏が互いに損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は16日、双方に50万円を支払うよう命じた。池田氏側にはブログ記事の削除も命じた。 判決によると、池田氏は2012年10月、自身のブログで、上杉氏が新聞記事を盗用した疑いがあると書いた。この後、民放番組に出演した上杉氏は、池田氏が過去にツイッターで発信した内容を消したとし「今、逆のことを言っている」と批判した。 谷口園恵裁判長は池田氏に対し「上杉氏に直接取材しておらず、ブログ内容が真実だと信じる理由がない」と指摘。上杉氏には「池田氏の発言は信頼性が乏しいとの印象を抱かせた」と述べた。 上杉氏は「盗用ではないという私の主張が認められた」とコメント。池田氏は「ブログを削除する意思はない」としており、控訴するかどうか弁護士と検討するという。

    「上杉隆氏」「池田信夫氏」双方に「50万円」名誉毀損で賠償命令 - 産経ニュース
  • 植村隆氏への回答 : 池田信夫 blog

    2015年02月13日18:16 カテゴリメディア 植村隆氏への回答 元朝日新聞の植村隆氏が、あちこちに訴訟を起こしている。今週は櫻井よしこ氏とWiLLを相手に起こし、他にも多くの内容証明を送っているようだ。私には来ていないが、彼が『世界』2月号で私の『朝日新聞 世紀の大誤報』に反論しているので、お答えしておく。 彼が事実誤認だと指摘しているのは、1992年1月の「慰安所 軍関与示す資料」の記事を植村氏のものと私が書いた点だが、これは昨年12月22日に発表された朝日新聞の第三者委員会の報告書で次のように事実関係が明らかにされた。吉見氏は1991年の年末に資料の存在について東京社会部の記者であった辰濃哲郎に連絡をしたと言い、上記朝刊1面記事を中心となって執筆した辰濃は、1991年の年末に吉見氏から連絡を受けて過去の政府答弁などを調べ、当該資料の存在にはニュース性があると判断して記事化を考えた

    植村隆氏への回答 : 池田信夫 blog
  • false rumors 'bout N.Chomsky

    ポル・ポト事件 ──ポル・ポト擁護説 この問題の背景をよりよく知るためには、カンボジアと東チモールをどうぞ。 ノーム・チョムスキーとエドワード・ハーマンは、1977年の書評「又聞きの又聞きの又聞きによる歪曲」46において、カンボジアに関する三冊のを評するなかで、フランソワ・ポンショーの『カンボジア・ゼロ年』47(フランス語の原書)も検討した。ポンショーには不注意な点があるものの、読むに値する真剣なだ と評した。このは、ジャン・ラクチュールのセンセーショナルな書評によって、またたく間に有名になった。しかしラクチュールの書評は歪曲を含む不注意なもので、ポンショーは共産主義者によって現実化される自己虐殺 (ラクチュールの造語) 政策を明らかにしたとか、クメール・ルージュは 二百万人を「殺戮した」と 「豪語した」 とかいう、根拠のない宣伝文句が各種メディアに踊ったのだった。チョムスキーとハー

  • NYTのオオニシ記者が世界にばらまいた嘘のウイルス : 池田信夫 blog

    2014年10月28日09:52 カテゴリメディア NYTのオオニシ記者が世界にばらまいた嘘のウイルス 今夜の言論アリーナは、モーリー・ロバートソンと一緒に、"Is Fukushima Dangerous?"と題して、海外向けに英語で放送する。福島原発事故を初めとして、日についての誇張されたニュースが、世界にあまりにも多く広がっているからだ。 モーリーによれば、その原因は「日が退屈な国だからだ」という。東京に赴任してきた海外メディアの記者は、かつてのような華々しい経済ニュースが出せないので、原発事故や慰安婦のような後ろ向きの話を大げさに伝えるしかない。その典型が、エボラ出血熱の騒ぎで名前の出たNYTのノリミツ・オオニシ記者だ。 彼は2007年に「安倍首相の否定した性奴隷が見つかった」というニュースでNYTの1面トップを飾ったが、これは単なる軍紀違反事件だ。ジャカルタの方面軍司令部がそれ

    NYTのオオニシ記者が世界にばらまいた嘘のウイルス : 池田信夫 blog
    BIFF
    BIFF 2014/10/28
    このタイトルは、ダメじゃないのか。。(笑)
  • 高木健一はインドネシアで何をしたのか : 池田信夫 blog

    2014年10月16日01:39 カテゴリその他 高木健一はインドネシアで何をしたのか 慰安婦問題の主役は、高木健一・福島みずほなどの弁護士グループである。彼らはもともと吉田清治の作り話にすぎなかった「慰安婦狩り」に目をつけ、韓国まで行ってビラをまいて原告を募集した。何もないところに原告を募集して問題を作り出し、「アジアへの加害責任」を掲げて朝日新聞などに売り込み、社民党などと連携して国会で騒ぎを大きくするビジネスモデルは、なかなか独創的なものだった。韓国人慰安婦の訴訟で敗北した彼らが、次に目をつけたのがインドネシアだった。高木をリーダーとする日弁連の調査団は、1993年に地元の人権団体に依頼して調査を始めた。当時インドネシアでは、兵補(インドネシア人の補助兵)の一部が日に対して補償要求をしていたので、高木たちはこの運動と連携してビラをまいて原告を募集した。 「元慰安婦」の補償は1人20

    高木健一はインドネシアで何をしたのか : 池田信夫 blog
  • 高木健一弁護士からの訴状 : 池田信夫 blog

    2014年10月09日21:05 カテゴリ法/政治 高木健一弁護士からの訴状 きょう高木健一弁護士から名誉毀損の訴状が来た。その根拠は、私の「慰安婦をい物にする高木健一弁護士」という記事だ。ここで私が書いたことは、彼が韓国からインドネシアまで行って原告を募集したという周知の事実である。1996年の「朝まで生テレビ」で、藤岡信勝氏に面と向かって証拠を突きつけられ、高木は反論できなかった(奇妙な字幕があとからついた)。 くわしいことは書けないが、プロの訴訟とは思えないほどお粗末だ。そもそもこれはブログ記事なのだから、彼が「誤りがあるので訂正しろ」といえば訂正できる。あの上杉隆でさえ、そういう内容証明を出してから訴訟を起こした。それが今度は、反論も訂正要求もしないで、いきなり訴だ。 高木は苦しまぎれに、西岡力氏などあちこちに訴訟を乱発しているようだ。自慢じゃないが、私は名誉毀損訴訟は慣れてい

    BIFF
    BIFF 2014/10/10
    池田さんは「名誉毀損訴訟」で全勝中なのか。。福島女史は訴えないのかな。。今後の経過に注目。
  • 池田信夫さんのブログ:在日はなぜ帰化しないのか の嘘

    ロック親父@LOVE♥️&PEACE☮️ @kind_of_rock @masterlow 慰安婦問題は終わっていない。 在日特権は存在しない。 そもそも帰化しない在日韓国人を否定するのが間違い。 無学な私でも、3つ見つけた! 2014-09-28 19:28:15 nos @unspiritualized 一文目から終わってますが、例えば1952年に「韓国籍か日国籍を選ぶことができた」は間違いですね。 @masterlow これ、いろいろ間違っていると思うんだけどどうなのよ?・・・在日はなぜ帰化しないのか #BLOGOS blogos.com/outline/95387/ 2014-09-28 20:23:27

    池田信夫さんのブログ:在日はなぜ帰化しないのか の嘘
  • もはや問題は「強制連行」ではない : 池田信夫 blog

    2014年09月28日09:27 カテゴリ法/政治 もはや問題は「強制連行」ではない 朝まで生テレビで、朝日新聞OBと私の意見が一致し、秦さんと一致しなかった点がある。「もはや強制連行の有無は争点ではない」ということだ。これまで朝日が「慰安婦は軍に連行された」というデマを流してきたから、それが争点になっていたが、彼らが強制連行を否定した今となっては、それを論じることには意味がない。 もちろん朝日はその点を訂正して記事を撤回すべきだが、問題の質はそこにはない。まず大事なのは、請求権の問題である。韓国は1965年の日韓請求権協定で賠償請求権を放棄しているので、日はこれ以上つかみ金を出すべきではない。佐々江案のような中途半端な形で出すと、また挺対協が「日は国家責任を認めていない」と騒いで、韓国政府は対日非難をやめないだろう。 これはほっておけばよい。そこまでは秦さんと一致したのだが、彼は「

    BIFF
    BIFF 2014/09/28
    「従軍慰安婦問題」で請求権が大事だという池田さんの認識は凄く重要、一部に「生き残りの慰安婦に賠償してさっさと一段落つけるべき」という論があるけれど、解決どころか次の問題を生む。
  • 洪思翊中将の処刑 : 池田信夫 blog

    2014年09月25日00:06 カテゴリ 洪思翊中将の処刑 今回の騒ぎの中で書を読み返した感想をメモしておく。このの半分以上は裁判記録で、うんざりして投げ出したのだが、そこで山がこだわっているのは「忠誠とは何か」という問題だった。 洪は陸大を出て、李王家以外では朝鮮人として最高の中将にまでなった人物である。その忠誠心は「いつめた」とか「面従腹背」といった言葉では説明できない。当時、最高の知識人だった洪が、なぜ「天皇陛下の軍隊」の指揮官になったのか――山はこの謎を解こうと3000ページ以上の裁判記録を追うのだが、その答は出ない。洪は冤罪に対して何も抗弁せず、処刑されたのだ。 それは合理的に説明すると、天皇制の背景にある儒教の思考体系が、日より儒教の影響の強い朝鮮の文化になじんだのかもしれない。洪は(朝鮮の知識人では普通だが)四書五経をすべて暗記していたという。中国に皇帝のいな

    洪思翊中将の処刑 : 池田信夫 blog
  • 福島みずほが韓国をけしかけて慰安婦問題を拡大した : 池田信夫 blog

    2014年09月23日13:32 カテゴリ 福島みずほが韓国をけしかけて慰安婦問題を拡大した いま書いている電子の資料として、メモしておく。書は1997年に行なわれた国会議員のヒアリングの記録で、としての完成度は低いが、資料としては貴重だ。特に重要なのは、朝日新聞と一緒になって「広義の強制」を宣伝した吉見義明氏の発言である。朝鮮半島や台湾では、官憲による奴隷狩りのような連行があったかどうかということは、資料では確認できないのが現状であるということであります。私どもはこういう「官憲による奴隷狩りのような連行があった」ということはこれまでずっと言っておりません。(p.184)つまり彼の言葉でいうと「狭い意味での強制連行」はなかった。これはすべての歴史家の合意する事実である。では彼は何を問題にするのか。彼は「業者の選定も軍あるいは軍に要請された総督府等が行なっている」というが、これも政府

  • 朝日新聞とNYTの慰安婦デマは日本人のイメージを傷つけた : 池田信夫 blog

    2014年09月19日11:28 カテゴリメディア 朝日新聞とNYTの慰安婦デマは日人のイメージを傷つけた ニューズウィークで、冷泉彰彦氏が「朝日の誤報で日人は誤解されていない」という。だから彼は朝日の誤報問題を追及する必要はないというのだが、奇妙なことに日政府が誤解を解く努力は誤解をまねくという。第4の誤解は、「狭義の強制はなかった」という点など、「枢軸国日の名誉回復」を進めることが、国際社会での日の立場を強化するという考え方です。これは大変に危険な誤解です。というのは、この考え方で押し切れば、中国韓国は「現在の日政府や日人は枢軸国日の名誉にこだわる存在」つまり「枢軸国の延長」だというプロパガンダを国内外で展開することが可能になります。ここを読んだだけでも、彼が問題を理解していないことは一目瞭然だ。慰安婦問題は「枢軸国日の名誉」とは何の関係もない(韓国政府でさえ、そん

    朝日新聞とNYTの慰安婦デマは日本人のイメージを傷つけた : 池田信夫 blog
  • 人身売買の批判は「非歴史的」である : 池田信夫 blog

    2014年09月16日11:24 カテゴリ法/政治 人身売買の批判は「非歴史的」である 慰安婦問題はかなり煮詰まって、朝日新聞の逃げ場もなくなってきた。彼らが「強制連行はなかった」と認めた以上、残るのは人身売買である。その証拠はたくさんあり、おそらく娼婦の多くは何らかの身売りだったと思われる。これは戦前も違法であり、軍や官憲がそれを仲介した事実はないが、それを黙認していたことは明らかだ。 問題は、それに対して国家責任を認めるのかどうかという点に尽きる。これについて東郷和彦氏は、2007年にカリフォルニア大学サンタバーバラで行なわれた「歴史問題シンポジウム」で、多くのアメリカ人からいわれたことをこう記している(p.163以下)。日人の中で、「強制連行」があったか、なかったかについて繰り広げられている議論は、この問題の質にとって、まったく無意味である。世界の大勢は、だれも関心を持っていない

    人身売買の批判は「非歴史的」である : 池田信夫 blog
  • 朝日新聞は自分の仕掛けた罠にはまった : 池田信夫 blog

    2014年09月15日18:38 カテゴリメディア 朝日新聞は自分の仕掛けた罠にはまった 一時は朝日新聞の誤報騒動に茫然として言葉を失った韓国メディアも、ようやく反撃に転じている。ハンギョレ新聞は安倍首相の「慰安婦の女性たちを強制連行したのではないという事実を(朝日)新聞がさらに積極的に世に知らせる必要がある」という発言を批判し、「吉田証言が崩れても(女性に対する重大な人権侵害という)慰安婦問題の核心は変わらない」と言う。 これは報道ステーションやNYTの田淵記者の主張する「われわれの主張は吉田証言が崩れても影響を受けない」という話と同じだ。しかし吉田証言が嘘であることは1992年に秦郁彦氏が証明して吉見義明氏も同意し、河野談話でも採用していない。だから朝日は「周知の事実である吉田証言と女子挺身隊だけ否定して植村記者の記事は守る」というデカップリングの戦術をとったのだが、これが大失敗だった

    朝日新聞は自分の仕掛けた罠にはまった : 池田信夫 blog
    BIFF
    BIFF 2014/09/17
    そう簡単にいくかなぁ。これは、行ってくれるといいけれど。
  • 「性奴隷」とは何か : 池田信夫 blog

    2014年09月14日12:22 カテゴリ法/政治 「性奴隷」とは何か NYタイムズの田淵記者とのやりとりでわかったが、NYTはsexual slaveryを国際刑事裁判所のenslavementの意味で使っているのだという。これは人身売買を禁止する規定だ。この意味での「性奴隷」が戦時中にあったことは明らかである。 内地でも、娼婦の多くは身売りしてきた娘だった。吉見義明氏のいう広義の強制性の主要な内容も人身売買だが、それは世界中にあった。これまで日は河野談話で人身売買への「政府の関与」は認めており、謝罪もしている。だから彼らが「性奴隷=人身売買について日政府は謝罪せよ」というのなら、その話は終わっている。 それ以上、何を認めろというのかがわからない。日では奴隷制は禁止されていたので、政府や軍が人身売買を行なった事実はない。慰安所を経営したのは民間業者であり、慰安婦は一般から募集され、

    「性奴隷」とは何か : 池田信夫 blog
    BIFF
    BIFF 2014/09/15
    「(慰安婦は)公娼だったから、軍が管理していた。これは今、風俗営業を警察が管理しているのと同じだ」これは言い過ぎ。
  • 朝日新聞は植村記者の「ねじ曲げ」を隠蔽している : 池田信夫 blog

    2014年09月15日00:45 カテゴリメディア 朝日新聞は植村記者の「ねじ曲げ」を隠蔽している 非常に細かいことだが、今後の「第三者委員会」で検証すべき論点として、11日の記者会見で残る疑問をもう一つ書いておく。産経の議事録ではこうなっている(YouTubeでは14:00以降)。産経 阿比留記者「金学順さんが親に、妓生(キーセン)へ売られたことは周知の事実ですし、その後の植村さんの記事は訂正されていない。明らかな事実のねじ曲げであると思いますが、いかがですか」 杉浦編集担当「朝日新聞としては、妓生イコール慰安婦だから仕方ないという考え方は取っていません。妓生学校にいたということをあえてそこで触れる必要はないと考えていた。それは当時の植村記者も同じであり、その後も同じだと考えている。そういう意味で、ねじ曲げではないと考えている」 阿比留「そうすると、金さんがまさか自分で『戦場に連行された