2017年2月21日のブックマーク (4件)

  • ジョセフ・ヒース『反リベラリズムの解剖学』(2017年02月19日)

    The anatomy of anti-liberalism Posted by Joseph Heath on February 19, 2017 | Canada, multiculturalism 金曜日(17日)、カナダ市民は、醜悪な見世物に直面させられた。トロントにあるモスクのすぐ外で、ムスリム系移民の停止と、カナダにおけるイスラム教の禁止を訴える抗議活動が行われたのだ。報道によると、抗議活動の参加者は、総計でわずか15人だったようだ。なので、わざわざ騒ぎ立てることではない。しかしながら、この件が、103号動議 [1] … Continue reading に関してウソを付き続けている、あるいは馬鹿騒ぎを続けている、カナダ保守党の構成員全員に、自制を促す事にはなるべきだろう。 この件にこれ以上言及する必要は感じないが、CBCラジオによる、抗議活動の参加者の1人である、女性へのイン

    ジョセフ・ヒース『反リベラリズムの解剖学』(2017年02月19日)
    DavitRice
    DavitRice 2017/02/21
  • 飼育のサル57頭を駆除 千葉の動物園、交雑種と判明で:朝日新聞デジタル

    千葉県富津市は20日、ニホンザルを飼育している高宕山(たかごやま)自然動物園(同市豊岡)で、164頭のうち、約3分の1の57頭が特定外来生物のアカゲザルとの交雑種であることが分かり、駆除したと発表した。同県の房総半島では、ニホンザルの生息域で野生化したアカゲザルとの交雑が進んでおり、市が昨秋から同園の全頭についてDNAの調査をしていた。 同園はサルの動物園で、県から許可を得て、ニホンザルの一群を、檻(おり)の中で飼育している。アカゲザルやその交雑種は生態系に悪影響があるとして外来生物法の規制対象になっており、同園で飼うことは認められていない。 ただ、サルが檻のすき間などから外に出てしまうことがあり、園外でのアカゲザルとの交雑が懸念されていた。市は、京都大学霊長類研究所などに委託して調査し、その結果、57頭が交雑種と判明し、駆除したうえで15日に慰霊祭を開いて弔ったという。 アカゲザルは房総

    飼育のサル57頭を駆除 千葉の動物園、交雑種と判明で:朝日新聞デジタル
    DavitRice
    DavitRice 2017/02/21
    制度への批判と職員への批判は別。職員への批判云々とは別に動物園という制度そのものの批判はできるだろう http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2017/02/17/195930
  • ピーター・シンガー「倫理学と進化:『輪の拡大』出版から30年」(2011年5月18日)

    ⚫︎ Peter Singer, “Ethics and evolution: The Expanding Circle, thirty years on“, (ABC.net, religion & ethics, May 18, 2011) 「社会生物学」という単語はE・O・ウィルソンが1975年の著書『社会生物学:新たな統合』で造語したものだが、幾つもの専門分野を組み合わせた彼の画期的な研究は、社会的な行動の進化についての理論を人間について当てはめたために、議論の嵐を巻き起こすことになった。 人間の性の理解についてウィルソンは多大な貢献を行ったが、倫理学について書いた際には、この分野について興味を持った科学者が犯しがちな誤謬をウィルソンも行ってしまった。 彼自身の研究は倫理学にとってはどのような意味を持っているか、ということについてウィルソンが間違った理解を持っていたことは、30年

    ピーター・シンガー「倫理学と進化:『輪の拡大』出版から30年」(2011年5月18日)
    DavitRice
    DavitRice 2017/02/21
    セルクマ
  • 「他人の立場に立つ」:黄金律、視点取得、共感、物語、理性、輪の拡大 - 道徳的動物日記

    何度か書いてきたことだが、儒教やキリスト教などの伝統的な道徳にせよ、現代における倫理学理論にせよ、道徳的な規範の多くには「黄金律」と呼ばれる考え方が含まれている*1。「あなたが人からしてもらいたいことを、人にしてあげなさい」という肯定的な形にせよ、「自分の嫌だと思うことは人にもするな」という否定的な形にせよ、黄金律を抜きにして道徳というものを考えるのは難しいだろう。結局のところ、道徳というものは「他者に対して自分は何をするべきか/どうあるべきか」ということについての物事である部分が大きいし、他人についての「〜べき」を考える際には「自分が何をしたいか/何をしたくないか」だけを考えている訳にはいかず「他人は何をされたいか/他人は何をされたくないか」ということをも考えなければいけないのだ。 「利益に対する平等な配慮」を提唱するピーター・シンガーにせよ、またシンガーのお師匠さんであり道徳の普遍可能

    「他人の立場に立つ」:黄金律、視点取得、共感、物語、理性、輪の拡大 - 道徳的動物日記
    DavitRice
    DavitRice 2017/02/21
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