2016年4月28日のブックマーク (1件)

  • 沼研の伝説的なエピソード:沼正作(1929-92) - 日本の科学と技術

    沼正作博士(1929-1992)は、神経伝達物質の受容体やイオンチャネル等の一次構造を次々と決定していき、脳内で働くさまざまな神経機能素子の分子的実体や構造機能相関を明らかにすることにおいて多大な貢献をした科学者です。あの怒涛の業績を産み出した沼研では、どのように研究が進められていたのでしょうか?当時、京都大学医化学教室(医化学第二講座) 沼 研究室で活躍された研究者の方々が語るエピソードには、非常に興味深いものがあります。 注)ここで紹介するエピソードは、昭和の時代のものです。令和の研究倫理の基準に照らし合わせると、すべてがアカデミック・ハラスメントに該当すると思います。肯定も否定も礼賛もしません。単純に、凄いラボだったんだなあという気持ちで紹介しております。 研究に対する厳しさ 大学院に入って数日後に 「君,もう大学院をやめなさい」 と言われました。当時私の研究していた酵素は室温で数秒

    沼研の伝説的なエピソード:沼正作(1929-92) - 日本の科学と技術
    Dicer
    Dicer 2016/04/28
    当時、出来たばかりのCell誌が「つまらない論文でいいのでうちに投稿してください!」と先生にお願いしたとか、夜中の三時に抜き打ち点呼があって、連絡が取れないと死ぬほど怒られたとか、伝説だらけ笑