小説に関するKASUKAのブックマーク (22)

  • 急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本:朱野帰子

    直木賞を受賞すると三年余命が縮まる。 そんな研究結果があることを知っていますか? 急に売れてしまった作家はストレスフルな変化を迫られ、ときに危険な状況に陥ります。どのようにサバイブしたらいいのかを書ではお伝えしていきます。 第1章では、急な「売れ」がきた作家がこなすことになる超人的な仕事量を、メディアミックスが行われた場合の例を通じてお伝えします。 第2章では、急な「売れ」がくる前に準備したい備えを挙げました。売れる前から備えておくことをおすすめしています。 第3章と第4章では、急な「売れ」がきたあとに作家がメルトダウンしてしまう現象について、なぜ起こるのか、どう立ち直っていったかを、著者の体験を通じてお伝えします。 対象読者 ・急に売れてしまってへとへとになっている作家 ・これから売れたいと思っている作家 ・売れた作家をサポートする立場の人 ・労働問題に興味がある人

    急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本:朱野帰子
  • これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ|monokaki編集部|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

    昨年、フィルムアート社から刊行されている『ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基と原則』の抄録をmonokakiに特別掲載しました。作家・脚家の堺三保さんが書く同書の解説に、こんなくだりがあります。 ここ数年、いくつかの講座で小説や脚の構成について、作家志望の人々に教えている。そこで最も痛切に感じることは、多くの人が「こんな話を書きたい」という語るべき何事かを抱えているにも関わらず、うまくそれを形にすることができずにいるということだ。そういう人たちの場合、登場人物、テーマ、話の発端とエンディングは、おぼろげではあってもすでに心の中で形作られていることがほとんどだ。問題は、それをどうやって映画小説の形に組み上げていけばいいか、どんなふうに語っていけばいいのかがわからないまま、悩んでいるのだ。 「長編を書きたいけど、どうしても最後まで書ききれない」というのは、monokak

    これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ|monokaki編集部|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
  • 久北さやのつぶやき データ配布ページ

    久北さやの呟き http://d-nomads.com/kgfm02.html Mac OSX - 1400×900 - or Safari \!/Caution ここからダウンロードできる小説ファイル、音楽ファイル、画像ファイルの著作権は、それぞれの作者に帰属します。 なおダウンロード可能な小説はフィクションであり、登場人物・団体名等は架空のものです。 無断転載や盗用はどのような形であれ固く禁じます。二次配布も禁止します。 About かげふみ同好会とは かげふみ同好会とは、とある大学の文芸部に所属する三人組により 「冬コミに出て文芸部でやってたようにこれからも小説書こうよ」 と結成されたサークルである。 しかし、サークル活動は早々に頓挫し、月日は流れ五年が経過。 そのまま自然消滅したかに思われたが「全員社会人だけど、やろうと思えば書けるんじゃない?」とまさかの復活。 味をしめて、来年も

  • 「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル

    ――司会 最初に伺いますが、ご受賞が決まったお知らせを受けてのご心境をお願いします。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 ――司会 それでは質疑応答に入ります。なにかございますでしょうか。 ――蓮實さんはどちらでお待ちになっていて、連絡を受けたときはどのような感想を持たれたでしょうか。 「それも個人的なことなので申しあげません」 ――今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは? 「それもお答えいたしません」 ――町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。 「ありません」 ――司会 他に質問は? 「ないことを期待します」 ――通常こういう場です

    「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル
    KASUKA
    KASUKA 2016/05/17
    まだニコ生で見られますよ!http://live.nicovideo.jp/watch/lv262646279
  • 「フィクショネス」という本屋の話

    1998年7月4日に開業した東京・下北沢の書店「フィクショネス」を、2014年7月22日に閉店しました。当は開業と同じ7月4日に閉店したらきっちりしてていいと思ったのですが、閉店の腹を決めたのがひと月前で、それまで十数年続けてくれた詩人カワグチタケシの「詩の教室」(毎月第3日曜日)をしっかり終えて貰うため、この日を終業日としました。 「人のいうことを聞きたくない」 「フィクショネス」を開くまでの僕は屈したサラリーマンでした。横浜のポルタという地下街に今もある書店から始まって、書店中心に職場を二、三度変えました。自分は小説家であるはずなのに、なんでこんなことやってるんだと思いながら毎日満員電車に乗っていました。その屈は、結果サラリーマン生活を放り出して「フィクショネス」を開いてしまった程度には、度外れたものだったと思います。貯金も保険もつぎ込んで、親からお金も借りました。 ですから心情

    KASUKA
    KASUKA 2014/09/16
    いい。
  • 村上春樹氏の小説、町名変更へ - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 村上春樹氏の小説の中の表現に、北海道中頓別町の町議が抗議していた問題 村上氏が7日、掲載元の文藝春秋を通じてマスコミ各社にファックスで見解を発表 単行化の際には、指摘された町名を変更する意向を明かした 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    村上春樹氏の小説、町名変更へ - ライブドアニュース
    KASUKA
    KASUKA 2014/02/07
    難しいとこだろうけど変えるようにしたら小説なのに何も書けなくなっちゃうんじゃないかな。
  • NHK NEWS WEB 芥川賞・直木賞 変化と舞台裏

    第150回芥川賞と直木賞の受賞者が、16日、発表されました。 芥川賞は小山田浩子さんの「穴」、直木賞は、朝井まかてさんの「恋歌」と姫野カオルコさんの「昭和の犬」で、いずれも女性3人の受賞となりました。 およそ80年の歴史をもつ芥川賞と直木賞は、どのように変化してきているのか。 そして、賞はどのような過程を経て決まっているのか。 科学文化部の安井俊樹記者が解説します。 150回の歴史 増える女性受賞者 日で最も有名な文学賞の芥川賞と直木賞。 大手出版社の文藝春秋を創設した菊池寛が、若くして亡くなった親友の芥川龍之介と直木三十五をしのんで昭和10年に創設しました。 今回、芥川賞と直木賞を受賞した3人は、いずれも女性でした。 芥川賞と直木賞は、前回の149回も、受賞した2人がいずれも女性で、150回の歴史の中で、近年、女性の活躍が目立ち、受賞者が増えています。 芥川賞と直木賞の

    NHK NEWS WEB 芥川賞・直木賞 変化と舞台裏
    KASUKA
    KASUKA 2014/01/17
    舞台裏、おもしろい。
  • 読書好きの女子のファッショ

    世間一般様から「読書家」とひとくりりにされ、一束十円のブックオフ価格で流通している今日このごろの読書ファッションクソ野郎どもであるけれど、その内実はピンキリで、とりあえずジャンルや内容や分量に関わらず月に三冊以上読んでいれば全国平均的に照らして「かなり読んでいる」ほうの部類に入る。 数を誇りがちなのは男だ。 数をこなしたからといって偉いわけではないと口ではうそぶきつつ、「いやあ、今年は千冊も読めなかったよ」だとか「一日頑張れば十冊は行けるね」だとか「○○の必読リストは○冊しか読めてないな」だとかなんでもかんでも数字に還元する。 別に速読はクソだとか熟読こそ至高だとかいう議論をしたいわけじゃない。ヴォルター・ベンヤミンは生涯で1700冊しかを読まず、一方でレヴィ=ストロースは一冊書くために7000冊を読み、イケダハヤトは年速500冊を読破し、ボルヘスは「1000冊も読める人間など存在しな

    読書好きの女子のファッショ
    KASUKA
    KASUKA 2013/12/06
    ラストの章にパラニュークを想起して思わず彼の顔が浮かぶなどした。なおその彼はいま肉をやってます。
  • 「制限」が創造性を高める理由

    KASUKA
    KASUKA 2013/03/07
    制限や障害物というよりも条件、そしてそれを活かす方向だと小説を組み立てやすいと思う。
  • なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う

    忙しい読者のために今日の記事を要約すれば 「ナボコフの文学講義が文庫になった。すばらしいだから、とにかく読め」 である。 しかしこれだけでは何も伝わらない自信がある。 これだけでうなずいてくれる人はそもそも、ナボコフの文学講義が文庫になったことなど、読書猿に言われるまでもなくご存知だろう。 というか、ナボコフの『ヨーロッパ文学講義 』も『ロシア文学講義』も『ナボコフのドン・キホーテ講義』も、とっくの昔に読んでいるだろう。 だからオススメする相手は、別の人たちである。 そんな訳で、いくつかのバージョンを書いてみた。それぞれは独立して読めるはずである。 成功している気がしないのは仕方がないが、それでも「こんながあるなんて、どうしてもっと早く教えてくれないんだ」という批判は回避できると思う。 ちゃんと言ったからな。 ※『ナボコフの文学講義 上/下』(河出文庫)は、『ヨーロッパ文学講義』(ティ

    なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う
  • 小説形態素解析CGI - E.N.Nach

    データ送信について、気になる方向けに文章をマスキングする機能を用意しました。 Enterする前に下記ボタンを押すことで、サーバーにデータを送信する前に、ブラウザ上でマスキング処理を実施することができます。 マスキング実施 ※注意書き マスキングの結果については必ずご自身でご確認ください。 できる限り元の品詞などを保持していますが、当然ながら解析結果には少なくない影響を与えることはご了解ください。 システムの送信データの取り扱いについては 小説形態素解析CGIとは? をご確認ください。

    小説形態素解析CGI - E.N.Nach
    KASUKA
    KASUKA 2012/06/09
    形態素ってそういうことか。
  • Togetter - 「作者の「思惑」が透けて見えない「キャラクター」の作り方@榊一郎」

    榊一郎先生の創作講座。今回はキャラクターの作り方。 ポリフォニカのキャラクターたちを例に、物語の目的に適したキャラクターの作り方を解説します。 作者の思惑が透けて見えない、一筋が通ったヒロインたちの作り方は大変参考になります。 てか、コーティカルテって「天地無用」の魎呼が要素として入ってるのか……。 続きを読む

    Togetter - 「作者の「思惑」が透けて見えない「キャラクター」の作り方@榊一郎」
  • 佐々木敦「ひとは読みたいようにテクストを読む」 言表の真理性と表現者の態度

    佐々木敦 @sasakiatsushi 「思想」の國分功一郎「ドゥルーズの哲学原理(1)――自由間接話法的ヴィジョン」読んだ。連載なのでまだ取っ掛かりだが、非常に明快。「政治的ドゥルーズ」と「非政治的ドゥルーズ」の対立は何故生じるのか。これはドゥルーズの特異性を論じているのだけど、同様のことは他の哲学者にも結構言える。 2011-11-02 13:51:32 佐々木敦 @sasakiatsushi 哲学に限らないが、まず第一に、ひとは自分が(無意識的にであれ)読みたいようにテクストを読む、自分が読みたい内容を可能な限り(幾らでも?)テクストから引き出す引き出せる、という真理がある。そしてこの「読みたい」「引き出したい」は、個々の属する様々なコンテクストに条件付けされている。 2011-11-02 13:53:59 佐々木敦 @sasakiatsushi 裏返せば、同じテクストから、受け取る

    佐々木敦「ひとは読みたいようにテクストを読む」 言表の真理性と表現者の態度
  • http://www.j1nn.com/archives/51742973.html

    KASUKA
    KASUKA 2011/08/02
    大塚英志『ストーリーメーカー』を使う前にやっておきたいことが書いてある。
  • 『TETSUYA〜山田編〜』爆誕!! - 山陰大学しりとり研究会

    KASUKA
    KASUKA 2011/04/02
    ぜひご覧ください。
  • ヒーローはいつも間に合わない | WIRED VISION

    ヒーローはいつも間に合わない 2011年3月22日 社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード社会カルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) チェルノブイリ原子力発電所の事故は、東日大震災の渦中にあるいまから25年前、1986年4月26日に起きた。 それから1年が過ぎた1987年、アメリカの大手コミックス出版社、DCコミックスの人気タイトル『Justice League』誌で、バットマンをはじめとするスーパーヒーローたちがロシアの原子力発電所の危機を救おうとするストーリーが展開されている。 この物語は87年春にリニューアル創刊された同誌の2号から3号にかけて掲載されたもので、現在は『Justice League International』Vol.1に収録されており、比較的簡単に読むことができる(英語でだが)。 当時の

    KASUKA
    KASUKA 2011/03/23
    伊藤計劃が観られなかったという理由でいまの映画を消費しているわけではないと思いたいのだけれど・・・。
  • ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空

    ファスト風土化とライトノベル 今更『半分の月がのぼる空』について書くのもどうかと思ったが、やはり気になる点があったので簡単に書き留めておく。この作品で描かれていることは、それはもちろん、不条理に奪われていった(もしくはこれから奪われるであろう)命であり、それでもなお愛し合うと決めた主人公とヒロインの絆であることは言うまでもない。こういったテーマの反復だけでは面白くないので、私はあえてこの作品を、「地方の閉塞感」と「主人公の心境の変化」という観点から考察してみたい。 作品の舞台となる三重県伊勢市は、ファスト風土化の悪影響を最も強く受けた地域の一つと言っても良いだろう。ファスト風土化とは、日全国どこでも同じようなファストフード店・大型ショッピングセンター・コンビニなどが乱立した結果、地方の独自性やコミュニティが破壊されてしまう現象のことを言う。*1 特に伊勢市のような地方都市では、大型ショッ

    ファスト風土化するライトノベル―『半分の月がのぼる空』と「地方の閉塞感」 - 新・怖いくらいに青い空
    KASUKA
    KASUKA 2011/03/23
    「里香という大切な人に出会えたから。里香という存在を通すことで、初めてこの「小さな町」で生きることを肯定的に捉えることができたのだ。」
  • 逆セカイ系から見た私 ゼロ年代のジャンル史論 - 感情レヴュー

    私は「エヴァ」にも「lain」にもノれませんでした。疎外と孤独を扱っていればアニメやゲームとして認められてしまうところが、この業界の19世紀的な幼稚さです。あの手のモノが、ぼくは大ッッ嫌いです。(『伊藤計劃記録』伊藤計劃、二〇一〇年) 1 このところ、批評の世界ではゼロ年代の表現史を総括する言説が増えている。そのきっかけとなったのは周知の通り宇野常寛の『ゼロ年代の想像力』(二〇〇八年)だが、それに対してはこれまで賛否両論あった。とりわけ問題になっているのは、そこで宇野が問題にしたセカイ系なる概念だ。稿は、この概念が流行し、また衰退していく時代の文学表現について、ジャンル論・ジャンル史の観点からまとめるものである。 まずは、宇野を批判的にとらえながら、セカイ系を総括した前島賢の『セカイ系とは何か ポスト・エヴァオタク史』(二〇一〇年)を手引きにして議論をはじめることにしたい。 通常考えら

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  • 中二病という桎梏――現代伝奇はこの先生きのこることができるか―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    2010年1月22日更新。 「中二病と云う言葉が使われる度に、世界から大切なものがひとつ消えていく」 ――元長柾木―― 中二病とか云って現代伝奇のテンプレ要素が否定されて行く時代に、ぼくたちはどうやって現代伝奇を書けばいいのか問題。 中二病同士が己の尊厳をかけて邪気眼バトルする話が現代伝奇の来の姿であり、いまでも売れ線の作品に多く見受けられるが、その想像力はすでにネタ化され、アイロニカルに語られるものになりつつある。ここでも使っている「中二病」あるいは「邪気眼」といった概念によってネタ化された現代伝奇の想像力は、ある種の行き詰まりを見せていると云えるのではないか。 しかしなぜこのようなアイロニカルな変容を、現代伝奇の想像力は経てきたのだろうか。そこには「時代的感受性のアイロニカルな変遷」というものが関係しているように思われる。具体的にはどういうことか。 まあこれはいつもの後期近代論とポス

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    ●面白いストーリーの作り方 もしかすると今まで誰も説明できなかった。これは、「面白さ」とは何かを明らかにしようとする試み。