あらかじめことわっておくと、パッケをあけるという話ではないです。 先日、ツイッターで「批評」とは何か、といった話が少し話題になりました。そことの関係でいろいろあって、「エロゲーにとって「批評」とは何か。」という記事を書こうかと思ったものの、ち... 続きを読む
一 「話」らしい話のない小説 僕は「話」らしい話のない小説を最上のものとは思つてゐない。従つて「話」らしい話のない小説ばかり書けとも言はない。第一僕の小説も大抵は「話」を持つてゐる。デツサンのない画は成り立たない。それと丁度同じやうに小説は「... 続きを読む
三重県の神戸(現在の鈴鹿市神戸(かんべ))で生まれ、10歳で上京。東京府中学を経て、明治法律学校(現在の明治大学)に進学するが、弟たちのために中途で学業を廃し、文筆で立つことを決意。仮名垣魯文に師事し、〈江東みどり〉の筆名でいくつかの小説を書く... 続きを読む
雑記 物語の登場人物に対して「感情移入」を執拗に求める人達がいる。 しかしこの感情「移入」というのは、考えてみるとよくわからない。作品の登場人物に自分が同一化するということだろうか。調べてみると、どうやら「自分の感情や精神を他の人や自然、芸術... 続きを読む
1 :ノー子孫でフィニッシュです:06/12/08 15:37 ID:UUdlQUn30 「何もしない人ほど批評家になる」 自分がバカにされないことに意識を集中する。 これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。 部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで 「... 続きを読む
■『ハート・ロッカー』評 町山智浩 @TomoMachi http://bit.ly/di6li ライムスター宇多丸 http://bit.ly/bBTWEl 水道橋博士 @shakase http://bit.ly/b00TiV 沢木耕太郎 http://bit.ly/97DTEb ■町山智浩ブログ http://bit.ly/dbri4p 「ハート・ロッカー」論 at... 続きを読む
澁澤・種村の親友として知られる伝説の博学による作家論40数編。 澁澤龍彦、稲垣足穂、小栗虫太郎、谷崎潤一郎、山田風太郎、宮沢賢治、三島由紀夫、江戸川乱歩等々、伝説の博学が偏愛する作家に就いての論考40数編をついに集大成。栞執筆=種村季弘・安藤礼二... 続きを読む
西田亮介のblog 慶應義塾大学政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)。 同後期博士課程在学中。 専門は政策形成とソーシャルイノベーション。 最近の研究分野は湘南の地域活性化と大規模商品間関係の分析。 NPOや自治体、企業などのソリューション・デザ... 続きを読む
限界小説研究会編『社会は存在しない』をご恵投いただきました。ありがとうございます。社会は存在しない――セカイ系文化論作者: 限界小説研究会編, 笠井潔, 小森健太朗, 飯田一史, 岡和田晃, 小林宏彰, 佐藤心, 蔓葉信博, 長谷川壌, 藤田直哉出版社/メーカー:... 続きを読む
2009年 1月30日 高橋志行(godandgolem.inc*at*gmail.com) スパム対策のために@を *at* と表記しています。メール送信時には、ここを半角 @ に直して宛先として下さい。 1.はじめに――ルドロジーとは何か 本論稿の目的は、読者諸氏に「ルドロジー」と呼ばれる... 続きを読む
とかいうタイトルの講義を朝日カルチャーセンターでやってきました。東浩紀がどういう風に批評を書いているのか、を、(1)批評全体の考え方、(2)批評を書き出すときの心構えそのほか、(3)具体的な文章の書き方、の3段階にわたって情報開示した感じの講義です。G... 続きを読む
アニメ、マンガ、ライトノベルなどのオタク方面の批評というのは、関心を集めると同時に嫌われてもいる この手のオタ批評が嫌いな理由というのは人によってさまざまだろうけど、個人的には作品そのものはどうでもよくて「ここが俺の領土だ!」と叫んでいるところ... 続きを読む
何事もなかったかのように更新。http://yaplog.jp/sennheiser/archive/17http://yaplog.jp/sennheiser/archive/18こちら経由で(面白かったです。このエントリの内容も触発されたところが大きいです)、http://www.hirokiazuma.com/archives/000460.htmlこちら... 続きを読む
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→bookwebで購入 入門書として有名なオックスフォード大学出版局の Very Short Introductionsが岩波書店から「1冊でわかる」シリーズとして邦訳されている。 フランス産の文庫クセジュは良くも悪くも百科全書の伝統に棹さしており、とっつきにくい面があるが、... 続きを読む
http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/ http://twitter.com/sakstyle/ klov: いまさら・・・?http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/26/news062.html [http://twitter.com/klov/status/1025882148] tricken: @ klov 最初に応募者数の話があるけど、この中で... 続きを読む
仮まとめ。興味深い話が山盛りなのでまとめようかとしたが正直手を余る。関係ありそうな人のポストをまとめて集めてちょっと整理しただけなので全然関係ないポストも大量に入ってますので注意。この時間帯は文フリトークなどが主。字数限界っぽいのでとりあえず... 続きを読む
こんにちは。和解イヤーの流れは止まるところを知らず、5年ぶりに村上隆氏よりメールが来たり、7年ぶりに岡崎乾二郎氏と再会したりしている東浩紀です。 ほんと、阿部くんが言ったとおり、ぼくは死ぬのかもしれません。というか、天がそう言っている感じがしま... 続きを読む
「東浩紀の渦状言論: 山本寛氏と対談」 東浩紀さんと山本寛監督が対談したという記事を読んで、ヤマカンってアニメの批評についてめちゃくちゃ意欲があるんだなと再認識した。「ヌーヴェルヴァーグだ」とか、「アニメ批評家は存在しない」とか批評について並々... 続きを読む
ニュークリティシズムの代表選手の一人リチャーズによる、実践的な批評をするための指南書。前半はリチャーズが学生に書かせた無記名の詩の批評であり、後半はその分析になっている。本書で追求されるニュークリティシズムの重要な思想が二つの誤謬説だ。ひとつ... 続きを読む
トラックバックまでいただいたので、そこを足掛かりに、例の「劣悪な鑑賞者」の問題をより詳しく論じてみよう——一口で言ってしまうなら、事はそれほど単純ではない。 まず問題になってくるのは理解度だ。 この問題を持ち出すと、必ずと言っていいほど、鑑賞者... 続きを読む
某所で「信用してはならない映画評の書き手の見分け方」というのを見付けて馬鹿受けする。書いた人は大層優しいので「信用してはならない」と言い、「映画評の書き手」と言う訳だが、私はもっとはっきり言う方を好む。即ち「劣悪な鑑賞者の見分け方」だ。更に言... 続きを読む
以下のセンテンスまたは類似の言葉を使っている映画評は信用できないorつまらない、というワードを淡々と列挙するよ。ストーリーが読めてしまうからよくないエンターティメント(娯楽映画)としてはすばらしい芸術としてはすばらしい人物描写が浅い(薄い)から... 続きを読む
こんにちは。暑気で電脳ともども壊れかけている今日この頃です。 前も書いたかもしれませんが、ぼくは逆・宮沢賢治みたいな男なので、暑いのとか寒いのとか痛いのとか気持ち悪いのとか、ホント耐えられない。絶対軍隊とか入れない。今月の電気代も怖い。パソコ... 続きを読む
satomilogy: 他分野の人たちは、研究室の人たちと昼食ないし夕食に行くときに、どんな雑談するんだろう。/想像1:「あの組み合わせが反応起こらんな」「前にそこにA入れたことあるけどだめだった」 [http://twitter.com/satomilogy/statuses/852098660] satomi... 続きを読む
考察感想・批評・書評の条件感想/批評/レビュー - 責任なんて絶対とらねぇ感想 :読書の体験を書く = 表現批評 :作品を明らかにする = 説明レビュー:作品を紹介する = 販促批評に思想の表現・感想に感情の説明、という側面もあるでしょ... 続きを読む