今はどうか知らないけど、少し前までミニマリストというのが流行っていた。これに関しては色々な人が色々なことを言ってるんだけど、要約すると持ち物を減らして快適に暮しましょうという考え方である。 物を減らしたら生活がやりやすいことは事実で、人間の社会が少々マシになった頃から、人類は少ない物で生活する方法を模索してきた。例えばルソーの社会契約論にも、それなりに機能はしているけど複雑化しすぎた社会をもうちょいシンプルにしようぜといった考え方が出てくる。本当はちょっと意味合いが違うんで、知りたい人は読んでみてください。 社会契約論 (岩波文庫) 作者: J.J.ルソー,桑原武夫,前川貞次郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1954/12/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 67回この商品を含むブログ (87件) を見る とにかくかなり昔からこういう考え方は存在していて、快適に生存できるの