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私立大学のコンサルティングに携わっている関係などから、就職を前にした学生や、就職して間も無い若いビジネスマンの話を聞くことがあります。その中で多いのが、「自分が本当にやりたいことが見つからない」という悩みです。幸いにも就職活動に成功して毎日会社に通っている人の中にも、「今の仕事が自分のやりたいことであるのか疑問であるが、当面は給料をもらわなければならないから、とりあえずこの仕事を続けつつ、自分のやりたいことを探そう」などという意見を言う人が多数存在します。雇うほうの立場としては「とりあえず」仕事をされても大変迷惑するわけなのですが、これは現実に起こっていることです。 人事に携わる我々にはあまりなじみの無い存在ですが、米国に、ウォーレンバフェットという有名な投資家がいます。名立たる企業に長期的な視点から投資し、巨額の利益を上げた人です。そのように聞くと、高級車の後ろの座席に乗って葉巻を吸って
「“階段”がない家に、住めますか?」~等級と評価の設計が、組織の“骨格”を決める話~(「人事制度設計」を考えるコラム①) あなたがもし、ゼロから家を建てようとしたとき、最初に「ソファの色」や「カーテンの柄」を決めるでしょうか? きっと「間取り」や「階段」「柱」といった、家の“骨格”を設計するはずです。これがなければ、どんなにオシャレな家具を置いてもそもそも住めないからです。 組織も同じです。 「評価制度を先に作ろう」とする会社は少なくありませんが、それはソファから決める家づくりと同じです。まず設計すべきは等級制度、そして評価制度という組織の“骨格”です。 では、どこから始めればよいのでしょうか? 答えは、戦略です。 「人材戦略」は必ず「経営戦略」と同じタイプの戦略でなければなりません。会社としてどの市場に挑み、どんなポジションを狙うのか。そのために必要な人材はどんな人材か?そして何人必要か
時代の変化の先をいく 組織・人事コンサルティングで 人事課題の”可視化”、強い組織づくりを支援します
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