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熱中症はなぜ怖いのか ■熱中症は、いうなれば「多臓器不全」の状態。命に関わることも まだまだ暑い日が続きます。今年の夏は新型コロナや電力需給不足、そして記録的な暑さが相まって、熱中症が非常に多発しました。8月下旬になっても連日30度以上という猛暑が続いており、引き続き注意が必要です。 熱中症と聞くと「熱い中で活動しているからでしょ」といった認識が未だに多いように感じます。 熱中症を簡単に説明すると、過剰な発汗が原因で引き起こされる脱水による諸症状、ということになります。知らぬ間に多くの汗をかいてしまう時期に、知らぬ間に脱水が進行して熱中症に陥ってしまい、場合によっては知らぬ間に命の危機に陥る…これが熱中症の恐ろしさです。 人間の身体を構成する細胞は、絶妙な電解質バランスの上に成り立って生きています。過剰な脱水が起こると、体内の電解質バランスが崩れ、細胞の活動が妨げられてしまいます。 したが
精神科は「こころの不調」、心療内科は「からだの不調」が対象 本来は、精神科と心療内科は異なる専門分野になりますが、後述させていただく通りで、実際には混在してしまっています。まずは本来の違いについて、簡単にご紹介していきます。 精神科とは? 精神科は、おもに「こころ(精神)」に不調を感じたときに受診するところです。 同時に身体症状を感じる患者さんも多いため、最初に内科を受診する方もいますが、本来であれば精神科で治療するべき病気です。 <こんな不調は精神科へ> ●うつ病 ●気分変調症 ●双極性障害 ●不安障害(社交不安障害やパニック障害など) ●強迫性障害 ●統合失調症 ●摂食障害 ●発達障害 ●精神遅滞 精神科では、脳に作用するお薬を扱っていくことで心の安定を図っていきます。ですから精神科医は、このようなお薬の調整に慣れているので、睡眠障害や適応障害などでお薬の果たす役割が大きい場合も、精神
日中に「耐えがたい眠気」を生じる病気、過眠症 みなさんの中で、不眠症という言葉にはなじみがある方も多いと思います。では、「過眠症」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか? 脳(中枢)に原因があって、日中の眠気を特徴とする睡眠障害で、難しい言葉では「中枢性過眠症」とよばれます。 代表的な疾患はナルコレプシーです。詳細は後述しますが、ナルコレプシーは眠気以外にも非常に奇妙な症状が出現し、映画などにもたびたび取り上げられましたので、ご存じの方も多いと思います。 中枢性過眠症では、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠を妨げる病気や、「睡眠負債」とよばれる極度の睡眠不足がないにもかかわらず、日中に激しい眠気が現れる睡眠障害で、中枢神経系の機能的な異常により眠気が生じていると考えられています。ナルコレプシー以外にも、より頻度は少ないですが、特発性過眠症、クライネ-レビン症候群(反復性過眠症)等があります。
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