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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (627)

  • VTuber「ぶいすぽっ!」運営になぜ投資? VCに聞く「スタートアップに出資するとき、何を見る」

    VTuber「ぶいすぽっ!」運営になぜ投資? VCに聞く「スタートアップに出資するとき、何を見る」:VCに聞く「投資したい・したくないテックスタートアップ」(1/2 ページ) スタートアップにとっての悩みの種、資金調達。いわゆる“SaaSバブル”が崩れて以降、資金調達難に陥る企業も多く見られる。一方、政府が「スタートアップ5カ年計画」としてスタートアップの支援を掲げるなど、状況は大きく動いている。 資金集めが難しい局面では、当然それだけベンチャーキャピタル(VC)や銀行、投資家とのコミュニケーションの重要性も上がる。しかし、VCや投資家の考え方は広く共有されているものではなく、情報を集めにくい。 そこで、連載ではVCなどスタートアップ投資に携わる人たちに、出資に当たっての考え方などをインタビュー。事業領域、指標、人柄……どんな部分に注目しているか聞く。 今回は、VTuberグループ「ぶい

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  • 鳥山明はその生涯で何を成し遂げたのか ドラゴンボールが果たしたある「機能」

    鳥山氏が当時としては異端の作品を生み出した背景には、同氏のグラフィックデザイナー・イラストレーターとしての画力を、漫画に転用したことにある。特に、徹底したデフォルメを行いながらも、元のイメージを崩さずに、かつ違和感を持たれない画法は、名だたる漫画家たちからも高い評価を受けている。 そのような確固とした画力、そしてアラレちゃんや則巻千兵衛が織り成す日常ストーリーに支えられたDr.スランプは、瞬く間にジャンプ内の人気作品となった。また、連載翌年にテレビアニメ化されたこともあり、少年漫画読者のみならず、女性やより低年齢の子供からの支持も得た。 Dr.スランプの連載終了後、84年から連載されたのが『ドラゴンボール』だ。同作で鳥山氏はキャラクターデザインや表現方法をさらに磨き上げ、以後40年もの間人気が継続する大作を生み出した。 ドラゴンボールにおける特徴もDr.スランプと同様だ。細いシンプルな線や

    鳥山明はその生涯で何を成し遂げたのか ドラゴンボールが果たしたある「機能」
  • 不動産ミステリー「変な家」の映画が賛否両論な理由、マンガ家が考察

    映画「変な家」が3月15日に公開され、週末3日間の観客動員数34万4000人、興行収入4億7400万円と順調なスタートを切りました(興業通信社調べ)。ただ、SNSの感想を見てみると賛否両論あるようです。 変な家は、YouTuberで作家の雨穴(うけつ)さんが、3年ほど前に公開した動画「不動産ミステリー 変な家」をベースにした映画です。この動画はこれまでに1800万回以上も再生されるほどの人気ぶりで、2021年には雨穴自身の手で書籍化されました。これが映画の原作となっています。 では、なぜ映画は賛否が分かれたのでしょうか。ボクも見てみたのですが、その大きな理由は、原作と作品のテイストが大きく異なる点にあると感じました。 原作は、変な間取りに隠された大きな謎に主人公たちが挑むというミステリーです。しかし映画は、謎に迫る過程で主人公が巻き込まれる恐怖体験がメインのホラーテイスト。この違いが原作フ

    不動産ミステリー「変な家」の映画が賛否両論な理由、マンガ家が考察
  • 写真を撮って電柱を“制圧”、報酬もらえる 東電が参画した位置情報ゲーム「ピクトレ」の狙い

    位置情報を活用したゲームやサービスが注目を集めるようになって数年が経ちました。今回、紹介するのは、そんな中でも、東京電力パワーグリッドとシンガポールのGreenWay Gridが共同で開発した「PicTree~ぼくとわたしの電柱合戦~」(以下、ピクトレ)。これはゲームを通してインフラ管理と地域活性化を同時に実現しようとする試みです。 ピクトレは、プレイヤーが「V(ボルト)」「A(アンペア)」「W(ワット)」の3チームに分かれ、電柱の写真を撮影・投稿することで“制圧”、それを地図上でつないだ距離に応じてポイントが獲得できるという位置情報ゲームです。ポイントはAmazonギフト券や独自の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」に交換可能。一見すると、電柱をつなぎ合わせていく普通の位置ゲーに思えるのですが、その裏には東京電力の「インフラ設備の保守点検にユーザーの力を借りたい」という思惑があります。

    写真を撮って電柱を“制圧”、報酬もらえる 東電が参画した位置情報ゲーム「ピクトレ」の狙い
  • 「王様戦隊キングオージャー」終幕 “無謀だった”という制作の舞台裏、上堀内監督に聞いた

    「王様戦隊キングオージャー」が最終回を迎えた。2023年3月から約1年にわたって放送された特撮作品だが、綿密なストーリー展開に加え、最新テクノロジーをふんだんに取り入れたことで「背景CGのクオリティーが高すぎ」「予算は大丈夫なのか?」など、X(旧Twitter)で話題になったことも記憶に新しい。 1年間、毎週放送する特撮作品でこれだけのハイクオリティーな映像表現ができた理由には、「バーチャルプロダクション」と「ボリュメトリックキャプチャー」の存在が欠かせない。 バーチャルプロダクションとは、バーチャル背景とその前景にいる被写体を一緒にカメラで撮影することで、リアルタイムに合成する撮影手法。近年では、LEDを敷き詰めた巨大スクリーン(LEDウォール)を使う方法も増えている。LEDは輝度が高く、CG合成でよく使われる「グリーンバック」では難しい反射や映り込みが再現できる他、天候やスケジュールに

    「王様戦隊キングオージャー」終幕 “無謀だった”という制作の舞台裏、上堀内監督に聞いた
  • 「これ……ラブコメじゃん!!」 ヒット中の映画“ガンダムSEED”に驚愕したマンガ家の話

    1月26日公開の映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、10日間で興行収入約19億6000万円、観客動員数は約121万5000人という好スタートを切ったようです。評判が良さそうなのでボクも見てきました。 今回の映画は、テレビシリーズからおよそ20年ぶりとなる完全新作です。ボクは放送は見ていたものの、すでに記憶はおぼろげ。それでも映画はメチャクチャ面白かったです。ただ、その内容は想像していたものとは全く違い、ハッキリ言ってラブコメでした。 作は、主人公のキラ・ヤマトとヒロインのラクス・クラインのラブストーリーを軸とし、そこに他のキャラ達の恋愛模様を絡めながら物語が進んでいきます。とにかく「愛」にテーマを絞ってキャラクターの心理や行動を描いているので、分かりやすく、かつ違和感なく彼らの青臭い恋愛にヤキモキできます。 一方で、作における戦いの内容や戦況、各キャラクターの立場などは

    「これ……ラブコメじゃん!!」 ヒット中の映画“ガンダムSEED”に驚愕したマンガ家の話
  • 模倣品か、世紀の傑作か――「パルワールド」が熱狂を生むワケ

    そもそもどんなゲーム? パルワールドはポケットペアが21年に発表し、24年1月19日にSteamとXbox Game Passでアーリーアクセス版をリリースしたゲームである。プレーヤーはパルパゴス島と呼ばれる広大なオープンワールドを探索し、100種類以上の不思議な生き物「パル」を捕まえたり戦わせたりしながらサバイバル生活を送ることになる。 パルのキャラクターデザインが有名版権作品に似たポップなアニメ調のデザインであることから、一部で批判の声が上がっているのは事実だ。 しかし、ゲームの中身・ジャンルとしては、恐竜などの巨大生物ひしめくオープンワールドを舞台としたサバイバルクラフトゲーム「ARK: Survival Evolved」に近い。 パルはプレーヤーのパートナーとして戦闘や移動に協力するだけでなく、一部はプレーヤーの装備同様の働きを担ったり、パルに乗ることで特殊な能力を発揮したりするこ

    模倣品か、世紀の傑作か――「パルワールド」が熱狂を生むワケ
  • 400万本売れた「パルワールド」早速プレイした 没頭するほど面白いのに、心の底から“申し訳なさ”を感じた理由

    1月19日発売の3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)が大いに話題だ。ゲームの公式Xアカウントによればすでに400万以上を売り上げ、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」では同時接続プレイヤー数が最大で約130万人に上っている(1月22日午後1時40分時点)。 早期アクセスにもかかわらず、販売価格からの単純計算で約120億円を売り上げた計算になることから、ビジネスシーンでも話題になり始めている。一方で、ゲームシステムやキャラクターが他作に類似していることもあって、SNSでは物議を醸してもいる。 かくいう筆者も以前から注目していたタイトルで、1月22日時点ですでに25時間ほど遊んでいる。ITmedia NEWSはIT専門媒体なので、いつもならIT・ビジネス視点で「話題作・パルワールド開発の裏側」みたいな記事を書くところだが、あいにく筆者は休暇をSteam漁りで

    400万本売れた「パルワールド」早速プレイした 没頭するほど面白いのに、心の底から“申し訳なさ”を感じた理由
  • 「ゲゲゲの謎」予想外の大ヒット 広告は見かけないのになぜ?

    2023年11月17日に公開した映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の勢いが止まらない。年末年始も客足が衰えることなく、興行収入は20億円を突破している。SNSでは女性のリピーターを中心とした一種のムーブメントが発生しており「ゲ謎」という愛称も定着している。 筆者も池袋で同作を鑑賞したが、映画館の観客の大半は友達連れの女性客で占められていた。同作は水木しげる生誕100周年記念作品として、幽霊族の生き残りである鬼太郎の父にスポットライトを当てた作品だ。ホラーミステリーとしての魅力と活劇としての面白さがあり、満足度の高い内容であった。 しかしネット上でも街中でも「ゲゲゲの謎」の広告を見かけたことはない。その一方で、SNSを通じた口コミが火付け役となり、上映館数が少ない中でも顕著な興行収入を記録している。この点はスタジオジブリが公開し、話題を呼んだ『君たちはどう生きるか』を思い出す。 しかし「君どう」

    「ゲゲゲの謎」予想外の大ヒット 広告は見かけないのになぜ?
  • 「キャプテン翼」をバイブルと仰ぐマンガ家が連載終了で考えたこと

    1月5日、集英社の「キャプテン翼マガジンvol.19」で、原作者の高橋陽一先生から「キャプテン翼」(キャプ翼)の連載終了、そして高橋先生はマンガ執筆の第一線から退くことが発表されました。 キャプ翼は、1981年から88年まで週刊少年ジャンプで連載され、日サッカーにも大きな影響を与えたサッカー漫画です。その後も「ワールドユース編」「ROAD TO 2002」「GOLDEN-23」などのシリーズを経て、現在はキャプテン翼マガジンで「ライジングサン THE FINAL」を連載しています。 ジャンプで連載していた当時、ボクもキャプ翼の大胆なサッカー描写と豪快な必殺技の数々に魅かれ、それから現在に至るまで、ずっとファンです。それだけに今回の発表には、かなりショックを受けました。素で「なにィ!!」と口走ってしまいました。 引退の理由は、年齢による執筆スピードの衰えとマンガ制作環境の変化だといいます。

    「キャプテン翼」をバイブルと仰ぐマンガ家が連載終了で考えたこと
  • 「アイマス」プロデューサー誕生の裏側 営業経験を生かしたバンナムの人事

    推し活」市場が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、2022年度の「推し活」市場のトップとなった「アニメ」が2850億円に上り、「アイドル」が1650億円と続く。いずれもコロナ禍の影響を大きく受けたものの、市場全体の回復が進んでいる。 アニメ・ゲームをはじめとするエンタメ業界では、この「アニメ」と「アイドル」の2要素をかけ合わせた作品人気が根強い。代表的なのがバンダイナムコグループが05年から展開するアイドルプロデュースゲームアイドルマスター(アイマス)」シリーズだ。「アイマス」シリーズは現在5つの「ブランド」と呼ばれる作品群でゲームを中心に展開している。 この1つである『ミリオンライブ!』のプロデューサーを務めるのが、バンダイナムコエンターテインメントの狭間和歌子さんだ。狭間さんはイベントや生配信などでファンの前によく姿を現し「わかちこP」の愛称で親しまれている。エンタメ業

    「アイマス」プロデューサー誕生の裏側 営業経験を生かしたバンナムの人事
  • 「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)

    2021年3月に劇場公開され、興業成績100億円を達成した、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その制作は、プリプロジェクトを含めると足かけ11年にわたっていた。 中心人物は言うまでもなく庵野秀明氏(カラー代表)だ。総監督に加え、原作、脚、画コンテ、原画、宣伝、エグゼクティブプロデューサーを兼任。全体を統括するマネジャーでありながら、脚や原画などプレイヤーを兼ねていたことが、肩書きだけでも分かる。 シン・エヴァのスタッフが見た「ドキュメンタリーとは違う」庵野氏 公開当時に放送されたNHKのドキュメンタリー番組では、庵野氏が一度現場に任せようとしながらも、結局人が直接カメラを手に取ったり、制作が進んでいたシーンを破棄して脚から作り直したりするシーンも放送された。 視聴者からは「庵野秀明の“ちゃぶ台返し”」「ワガママに振り回されるスタッフがかわいそう

    「ちゃぶ台返しはしない」 シン・エヴァ制作進行が見た“マネジャー庵野秀明”の姿(後編)
  • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

    1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

    「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
  • 「サブスク解約したいけど、手続き分からん」に救世主 「解約.com」が話題 開発経緯を聞いた

    「使っていない月額サービスを解約したいけど、手続きが複雑で分かりにくい」──そのような経験をしたことはないだろうか。そんな人にぴったりなWebサイト「解約.com」がX(旧Twitter)上で話題になっている。ある個人開発者が開発したWebサイトで、さまざまなサービスの解約情報がまとまってある。 例えば「DAZN」ならば、解約情報元として退会方法を記載した公式ページへのリンクを記載している。他にも解約するための手段や、サービスカテゴリも併記。また、各サービスの詳細ページでは解約方法などをAIで要約させた文章や、ユーザーの解約体験の書き込むフォームも備えている。 27日現在で解約.comに記載されているサービスは「楽天モバイル(個人)」や「ソフトバンク光」「DAZN」「朝日新聞社」「日経済新聞(電子版)」「産経新聞(電子版)」「みずほ銀行」「NHK」「ニコニコ動画」「Audible」「dア

    「サブスク解約したいけど、手続き分からん」に救世主 「解約.com」が話題 開発経緯を聞いた
  • シブサワ・コウ明かす『信長の野望』位置情報ゲーム進出の狙い

    ポケモン GO』『ドラゴンクエスト(ドラクエ)ウォーク』といったヒット作を生み出している位置情報ゲーム。2016年に『ポケモン GO』がリリースされて以降、全世界の累計収益は65億ドル(9644億円)以上に。遅れること3年の19年に出た『ドラクエウォーク』も17億ドル(2542億円)の累計収益を突破した 。 市場規模が非常に大きく、また先行作品が市場を寡占している構造ではないため、後発のIPでも期待できるゲームジャンルと言える。23年に入ってからも、8月末に『信長の野望 出陣』(以下『出陣』)、9月には『モンスターハンター(モンハン)Now』が登場した。『ポケモン GO』が出て7年経った今もジャンルとしての勢いを増している。 特に『出陣』は、「信長の野望」のシリーズ40周年を記念してリリースした作品だ。歴史シミュレーションゲームが位置情報ゲームに進出した狙いは何か。シブサワ・コウことコー

    シブサワ・コウ明かす『信長の野望』位置情報ゲーム進出の狙い
  • 「な、なんだってーーーーー!!?」のひみつ マンガに「専用フォント」が必要な理由

    元々の「貂明朝」は、明朝体の新しいスタイルとして2017年にリリースされている。翌年には貂明朝をベースに、長文でも読みやすいフォントとして「貂明朝テキスト」をリリースした。そして今年登場した「貂明朝アンチック」は、マンガのセリフに特化した新フォントとして3たびのリリースとなった。 なぜマンガ専用のフォントが必要なのか。その理由を明らかにしてみたい。

    「な、なんだってーーーーー!!?」のひみつ マンガに「専用フォント」が必要な理由
  • 溜池山王の無人本屋「ほんたす」が好発進 オープンして分かったことは?

    取次大手の日出版販売社(東京都千代田区、以下:日販)と店舗設計などを手がける丹青社(東京都港区)が連携した新事業で、持続可能な書店モデル実現に向けた実証実験と位置付けている。 店内のスペースは15坪で、そこに約300種類の書籍やコミック、雑誌を扱う。人件費などのコスト削減を実現しながら、との出会いを創出する。 オープンして数週間が経過し、どのようなことが分かったのか。マーケティング推進部 開発課 南光太郎係長に聞いた。 関連記事 えっ、盗まれないの? 無人の古屋は、なぜ営業を続けられるのか 東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところに、無人の古屋がある。広さ2坪のところに、500冊ほどのが並んでいるだけ。「誰もいなかったら、が盗まれるのでは?」と思われたかもしれないが、実際はどうなのか。オーナーに話を聞いたところ……。 世田谷の「無人書店」実験、深夜と早朝に意外なニーズ 購買単価を

    溜池山王の無人本屋「ほんたす」が好発進 オープンして分かったことは?
  • 大不評「ダイの大冒険」は何が悪かった? 自称クソゲーハンターのマンガ家が物申す

    9月28日にスクウェア・エニックより発売されたゲーム「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が、ネット上でなかなか厳しい評価を受けているようです。何がそこまで評価を下げたのか……昔からクソゲーやマイナーゲームになぜか引かれてしまうクソゲーハンター(自称)のボクも遊んでみることにしました。 「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」公式サイト。PS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Windows PCSteamMicrosoft Store)対応。価格は7480円から © 三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 © 2023 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved. 今作は、開発延期など紆余曲折の末に誕生したためか、多くのユーザーの期待を大

    大不評「ダイの大冒険」は何が悪かった? 自称クソゲーハンターのマンガ家が物申す
  • 金曜ロードショーで話題『葬送のフリーレン』をレビュー&考察 『推しの子』と共通する”空っぽ問題”を考える【Amazonプライム・ビデオおすすめアニメレビュー】

    金曜ロードショー枠で初回2時間スペシャルが放送され話題を呼んでいるアニメ『葬送のフリーレン』。初回90分の『推しの子』に引き続き、初回が拡大版として放送されたことで注目を集めており、SNS上でもトレンド入りするなど今盛り上がりを見せています。 魔王討伐後の世界で、人間とは何か、生きるとは何かという哲学的なテーマを、ゆったりとした時間を生きるエルフ・フリーレンの視点から詩的に描く……今回はそんな『葬送のフリーレン』の初回2時間スペシャルをレビューします。 実は『葬送のフリーレン』は、同じく初回拡大放送を行った『推しの子』と通ずるところがあります。そこで、ここでは両者に共通する”空っぽ問題”をベースに私なりの視点で考察をしてこうと思います。

    金曜ロードショーで話題『葬送のフリーレン』をレビュー&考察 『推しの子』と共通する”空っぽ問題”を考える【Amazonプライム・ビデオおすすめアニメレビュー】
  • 「ミニ四駆」に一度敗北……「ゾイド」飛躍の歴史 40年愛される2つの理由

    あの話題は今: かつて一世を風靡した(ふうび)した商品やサービスはなぜ生まれ、その後どうなったのか? また、話題になった企業の取り組みは、現在どう進化しているのか。流行の背景、ビジネスとして成功した理由、生き残り策などに迫る。 タカラトミーが手掛ける人気玩具「ゾイド」が事業開始40周年を迎え、記念プロジェクトを展開している。子ども向け商品として昭和に発売した初代ゾイドシリーズ(第1期)は時代の変化に対応しきれず、売り上げが低迷。失敗を糧に、平成に発売したシリーズ(第2期)はテレビアニメの放送とともに一時代を築き、その人気を確固たるものとした。近年は大人向けの商品展開を強化しているゾイド。プロジェクト担当者にゾイドが愛される理由と事業の今後を取材した。 ファミコンと同級生 「ミニ四駆」登場で事業終了 ゾイドはライオンやティラノサウルスなどの動物・恐竜をモチーフに、電動モーターやゼンマイで駆動

    「ミニ四駆」に一度敗北……「ゾイド」飛躍の歴史 40年愛される2つの理由