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2016年5月6日のブックマーク (2件)

  • 「もういいんだ、田舎に帰る」、キャリアプラン無き会社を辞めた話

    初日から徹夜になった。現場に着くなり、いきなりプログラムを作らされ、何がなんだか分からないまま、次々に作業を続けるはめになった。 ある金融関係のシステム開発現場に放り込まれた時のことだ。その仕事を請け負っているIT企業の下で働く、いわゆる2次派遣だった。 それから2カ月間、朝出勤し夜遅くまで現場に張り付いた。家に帰れたとしても、翌朝から勤務を再開しなければならず、疲れた身体を短時間横たえるだけで、仮眠以外のプライベートタイムは一切無かった。人と顔を会わせるのは、生気のない顔した同じメンバーばかり、といった日々が続いた。 難航する情報システム開発の状況を、火事に例えることがある。現場がすでに燃えている状況で投入された私は、とにかくプログラミングとドキュメント作成をがむしゃらにやるしかなかった。 約2カ月で解放されたのは、一応の火消しが終わったからだ。その後、別の金融関係の現場に同じく2カ月ほ

    allegro
    allegro 2016/05/06
  • マルウェアの「家系図」作りに魅せられて―FireEye 松田亜矢子さん

    人との出会いでセキュリティの世界にどっぷりと FireEye 松田亜矢子さん 「小さい頃から田舎で育って、このままだと世界が狭いなぁ、と。で、そうだ米国に行こうと思いました」(松田さん) それまで海外旅行すらしたことがなかった。なのに突然、米国に行こうと思い立った。直感と若さゆえに、不安もほとんど感じていなかったと振り返る。結局、米国の大学に留学することに。そこでは、英語に加えネットワークなどコンピュータサイエンスの基礎を改めて勉強する。 留学生活の中で、インターンとしてセキュリティベンダーで働くチャンスがあった。「この会社の存在を知ったのは偶然ですが、こんなクールな世界があったんだと一気に興味を引き寄せられました 。それに、まだ日ではセキュリティに対する危機意識がそれほど浸透していなかった頃なので、ここで技術を身につけてキャリアを積む上でのアドバンテージにしたいと思い、縁あってお世話に

    マルウェアの「家系図」作りに魅せられて―FireEye 松田亜矢子さん
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    allegro 2016/05/06