「時事ドットコム:EU、日本に「人権条項」要求=侵害なら経済連携協定停止」 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050500353&g=pol を見て、「ヨーロッパの人権基準を振りかざすのか」「内政干渉だ」「人権を経済に絡める違和感」…といった感想が多く見られるが、そういう人は、「人権」に関する国際的な規定の一つの形が既に成立していることを余りご存じないのだろう。 ISOを御存知か。というか、多くの人は御存知だろう。ネジ1本から工場のシステム全体まで、その国際的な規格だ。ISOの規格に沿わないネジを作っても外国に輸出が難しいように、ISOの規格を取らないと、たとえば海外企業との取引でハンデがある。まあ、せいぜい「ハンデ」なんだけども。日本はことにISO好きすぎる位だしね。そんなに大げさに考えることも無いんだ
SankeiBizの報道によると、富士通は「キレイヤサイシリーズ」と称して、低カリウムレタスを発売します。 これは富士通の半導体事業の低迷を受けて、福島県会津若松市の半導体工場を一部閉鎖、植物工場へと転用し、2013年の秋から栽培してきたものとなります。 富士通は、2012年の半導体事業は1000億円規模の赤字を記録し、工場の売却や人員削減など、あらゆる再編を行っており、今回の植物工場への転換もそうした苦境を反映してのことです。さらにスマートフォンシフトの遅れや品質問題のあった携帯電話事業も、巨額の赤字を計上。富士通などの日本企業が共同設立した半導体企業「アクセスネットワークテクノロジ」の「SAKURAチップ」は、結局ARROWSシリーズにしか採用されず、最終的には会社ごと清算されました。 この工場では種まきから収穫までをクリーンルームで行っており、ここで採れた低カリウムレタスは、透析患者
大西洋で157年前に沈没したアメリカの船から、時価にして1億3000万円余りに上る金の延べ棒や金貨が回収されました。 この船は、アメリカの商船セントラルアメリカ号で、1857年、大量の金を積んで西海岸のサンフランシスコからニューヨークに向かう途中、南部サウスカロライナ州の沖合でハリケーンに巻き込まれて沈没しました。 船は水深2200メートルの深海に沈んだままで、このほど、アメリカの民間の調査団体が潜水艇を使って2時間にわたって調査したところ、金の延べ棒5本と、20ドル金貨2枚を見つけ、回収しました。 今回、見つかった金は、重さが合わせて30キロほどで、時価にしておよそ130万ドル(日本円で1億3000万円余り)に上るということです。 セントラルアメリカ号が運んでいた金は、当時、ニューヨークの多くの銀行が苦しい資金繰りを乗り切るために必要としていたもので、沈没によって銀行の経営破綻が相次ぎ、
EU、日本に「人権条項」要求=侵害なら経済連携協定停止 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と日本が、貿易自由化に向けた経済連携協定(EPA)と同時並行で締結交渉を行っている戦略的パートナーシップ協定(SPA)に、日本で人権侵害や民主主義に反する事態が起きた場合、EPAを停止できるとの「人権条項」を設けるようEUが主張していることが5日、分かった。日本は猛反発しており、EPAをめぐる一連の交渉で今後の大きな懸案になりそうだ。 EU当局者によると、EUはSPAに民主主義の原則や人権、法の支配の尊重を明記し、日本が違反した場合、EUがEPAを停止できる仕組みを盛り込む方針を内部決定した。日本に対しては、EUで人権侵害が起きれば日本もEPAを停止できると説明、理解を求めている。 経済的利益と引き換えに民主化を迫るのは、開発途上国や新興国に対するEUの基本戦略。人権条項は第三国との協定で「不可
一条真也です。 ブログ「サムシング・グレート」で世界的科学者で筑波大学名誉教授の村上和雄氏のことを書きました。これから、しばらくのあいだ、村上氏の主な著書を紹介していきたいと思います。これまで「一条真也のハートフル・ブログ」において、わたしは特定の人物の著書を集中的に紹介してきました。小説家などは別にして、ピーター・ドラッカー、安岡正篤、森信三、鍵山秀三郎、渡部昇一、小林正観といった方々です。ここに村上和雄氏のお名前も加えさせていただきます。 村上氏は、京都大学農学部農芸化学科を昭和33年に卒業し、米国オレゴン医科大学、京都大学、米国バンダービルド大学で研究し、昭和51年、筑波大学に助教授として赴任。直ちに教授になられ、基礎医学に関する酵素や遺伝子の研究に従事。昭和58年に高血圧の黒幕である酵素〝レニン〟の遺伝子解読に成功し、世界的な業績として注目を集めました。 村上氏の著書は多いですが、
オートマチック(AT)車で、操作ミスによりエンストしたために起きた事故やトラブルが3年間で少なくとも111件あり、12人が死傷したことが、国土交通省のまとめで分かった。パワーステアリングなどが利かなくなるのが原因とみられ、同省は対処法をまとめた映像をホームページ(HP)で公開し、注意を呼び掛けている。 国交省が2011〜13年のAT車のトラブルを分析したところ、エンジンが止まりブレーキやハンドルに異常が生じたケースは111件あった。 死傷事故が8件あり、エンストにより道路脇の崖から車が転落するなどし、1人が死亡、11人が負傷した。ブレーキを利きやすくする機能やパワステが、エンストで利かなくなったことが原因とみられる。 111件のほとんどは坂道で発生。うち40件はギアの操作ミスによるエンストだった。ギアをバックに入れたまま坂道を前向きに下るなど、走る向きとギアが合っていないと、負荷がか
高齢者などに多いめまいや体のふらつきには、これまで有効な治療法がありませんでしたが、東京大学のグループが、耳の後ろの部分に微弱な電流を流すことで症状を改善させることに成功しました。高齢者の転倒の予防などにつながると期待されています。 東京大学の岩崎真一准教授らのグループは、耳の奥にあって体のバランス感覚をつかさどる前庭と呼ばれる器官に注目し、めまいやふらつきなどの症状がある高齢者やメニエール病などの患者11人に、耳の後ろにつけた電極を通じて本人には感じとれない程度の微弱な電流を流しました。 そして、めまいや体のふらつきでおきる体の重心の移動が、どの程度抑えられるか測定したところ、治療前に比べて45%も少なくなり、症状の改善が確認されたということです。 めまいやふらつきは、病気や加齢などで前庭の働きが落ちると起きますが、今のところ根本的な治療法はありません。 研究を行った岩崎准教授は「高齢者
4日夜、相模原市の飲食店で客の女性を殴ったとして暴行の疑いで逮捕された男が、警察署の取調室で突然意識を失い、5日午前、搬送先の病院で死亡しました。 男は警察官2人に机に押さえつけられている際に意識を失ったということで、警察は、詳しい死因や取り調べの状況を調べることにしています。 4日午後10時ごろ、相模原市緑区の飲食店で「妻が男に頭を殴られた」と通報があり、駆けつけた警察官が住所不詳の49歳の男を暴行の疑いでその場で逮捕しました。 警察によりますと、男はその後、津久井警察署の取調室で取り調べを受けましたが、イスを蹴るなど暴れだしたため、警察官2人がうつぶせの状態で両肩と胸の部分を机に押さえつけたということです。こうした状況が断続的に1時間近く続いたあと、男は突然、意識を失い、救急車で病院に搬送されましたが、5日午前11時前に死亡が確認されたということです。 警察によりますと、当時男は酒に酔
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