エネコートテクノロジーズは、ペロブスカイト太陽電地の材料開発、モジュールの製品化に取り組んでいます。京都大学化学研究所若宮研究室で数年来取り組んできた研究シーズを基に起業に至りました。環境保護・自然エネルギーの有効利用を目指し、薄膜太陽電池でエネルギーの未来を創ります。 Detail 次世代太陽電池の大本命と言われる「ペロブスカイト太陽電池」2021年12月時点でセルサイズ世界最高記録は25.7%。晴天時だけでなく、曇り空や室内光下でも相対的に高い発電効率を維持。フィルムを基材にした柔軟性の高い軽量太陽電池が実現可能。ペロブスカイト太陽電池は私たちの暮らしに様々な変化をもたらします。 Detail ウェアラブル デバイス モビリティ 据え置き型 特殊環境
まだ食べられるのにもかかわらず、ゴミとして捨てられる食品ロスは、日本では1年間に523万tも発生している[1]。国民1人が毎日114gを無駄にしている計算になる。食品ロスの削減は社会課題になっている。 スーパーマーケットで生じる食品ロスの削減に向けては、需要などに応じて柔軟に価格変更させる「ダイナミックプライシング」の活用が模索されている。店頭である程度時間が経過した商品は、値段を安くして売り切ることができれば、廃棄を避けられるからである。 ダイナミックプライシングは航空券やホテルではすっかり定着した。最近ではライブや遊園地のチケットなどでも採用されるケースが増えている。ところが、スーパーマーケットは商品数が膨大で導入にコストがかかることなどから、本格的には広がっていない。 この壁を突破する挑戦が、地方のあるスーパーマーケットで始まった。 [1] 我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和3年
卸・食品加工・生産者向けの「凍眠」 事業規模に合わせた、さまざまな製品をご用意しています 卸・食品加工・生産者向けの中容量〜大容量の凍結機ラインアップです。お客様のニーズに合わせて最適な製品をご提案いたします。 -30℃で空気冷凍より圧倒的に速いスピードで凍結させる凍眠技術。食材の細胞へのダメージが非常に少なく、高品質な状態を維持することができるテクニカンの凍眠を、ぜひご検討ください。 凍眠技術を詳しく知りたい方はこちら >> 1時間で何kg冷凍するか で機種を選定させて頂いております また、凍結する商品のパッケージや冷凍前の温度も、機種選定時にお伺いさせて頂いた上でご提案しております。 ※1時間あたりの凍結量は、製品の凍結前温度が中心温度+5℃の牛肉であった場合
10月25日から5日間連続で開催された本誌主催のウェブセミナー「CNET Japan FoodTech Festival 2021」。テクノロジーの側面から食の価値や安全性の向上、食に関わる社会課題などの解決を目指す各社の取り組みを紹介するこのイベントは、今回で3回目。2020年に続き2回目のオンライン開催となった。 昨今取り沙汰されることの多いフードロスの問題。食料の無駄をなくすための活動はさまざまな領域で行なわれているが、生産現場における無駄の解消に取り組んでいるのがリデンだ。4日目の前半に登壇した同社は、LINEをベースにしたデジタルツールによって、高齢者の多い農業従事者であってもストレスなく扱えるようにし、フードロスの解決とより効率的な流通を目指している。その取り組みの詳細について、代表取締役の上原郁磨氏が解説した。 生産現場におけるフードロス解決の壁となる3つの課題 現在、世界に
花王と北里大学、バイオベンチャーのEpsilon Molecular Engineering(EME)は2020年5月7日、新型コロナウイルスのヒト細胞への感染を抑制する低分子抗体を作製したと発表した。診断薬や治療薬の開発につながる可能性があるため、実用化を目指す提携先を募る。 今回作製したのはVHH(Variable domain of Heavy chain of Heavy chain)抗体と呼ばれるもの。新型コロナウイルスの表層に存在するS1たんぱく質に結合し、ウイルスがヒト細胞の受容体を介して感染するのを抑制する。VHH抗体は一般的なIgG抗体と比較して10分の1の分子量で小さいため、微生物を利用して低コストで大量に製造できる。安定性が高く、保管や輸送の際も取り扱いが容易とされる。 花王の安全性科学研究所グループリーダーの森本拓也氏は「VHH抗体は改変しやすく、新型コロナウイルス
吉本翔生代表取締役社長 慶應義塾大学SFCを卒業後、2011年に野村総合研究所コンサルティング事業本部に入社。エネルギー・気候変動政策を専門とし、国内外の行政(国際機関、中央官庁、地方公共団体)への政策立案に係るコンサルティングに従事。本業の傍ら、慶応義塾大学で途上国の自治体職員向けに気候変動政策に係る講義を担当。2018年3月にWiseVineを設立。 Mohit AgrawalCDO(Chief Data Officer) インド工科大学デリー校(IIT)を卒業後、2015年にYahoo!Japanデータ&サイエンス統括本部に入社し、エンジニアリングリードとして検索・トップページ向けプロダクト開発に従事。2019年以降はインドにおいて中小企業向けプロダクトスタートアップに参画しCTOを務める。AIに関する研究論文や特許多数。2022年1月よりWisevineに参画。 岡田雄太CTO(C
脈動流 水の玉をマシンガンの弾丸のように連続して汚れに打ち付ける、洗浄力の高い洗浄方式です。 洗浄力 水の中に含まれた空気がより洗浄力を高めます。 水量調整+フラッシュ機能 リングを回すと水圧と水量をお好みに調節可能。 1 秒間リングを引っ張ると内部の汚れやサビを一気に洗い流す機能付。 手洗いの洗浄力実験 Bubble90から出るわずか10%の水流は、 通常蛇口から出る100%の水流に匹敵する 洗浄力があると、テストで証明されました。 通常ノズルを用いて10リットル/分の水で洗浄した場合、 Bubble90「BS4」を用いて1.8リットル/分の水で洗浄した場合、 Bubble90「BS6」を用いて、3リットル/分の水で洗浄した場合、 洗浄力にはほとんど差が見られませんでした。 試験日:2015年6月24日〜2015年6月30日 試験機関:一般財団法人 北里環境科学センター
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます リコーは、独自開発の路面性状モニタリングシステムを用いた社会インフラ向け点検サービス「リコー 路面モニタリングサービス」の提供を開始すると発表した。 このサービスは、複数のステレオカメラを搭載した一般車両を使って、走行中に路面状態を撮影し、機械学習による分析を通じて、撮影から測定結果の算出、報告書作成までを自動的に行う。モニタリングシステムは、2018年度にステレオカメラで構成されるシステム搭載車としては初めて土木研究センターによる「路面性状自動測定装置の性能確認試験」に合格し、性能確認試験合格車両での測定が求められる公共事業の路面性状調査業務の実施にも対応できる。 一般的に、道路の維持管理の指標には、「ひび割れ率」「わだち掘れ量」「平
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます KDDIとKDDIエボルバは6月1日から、宮城県東松島市で運営する農産物栽培拠点において、人工知能(AI)を活用した潅水施肥システム「ゼロアグリ」と、農産物の生育を映像として記録する「屋外クラウド録画パッケージ」の導入を開始した。 宮城県東松島市、KDDI、KDDI総合研究所、KDDIエボルバの4者は2018年11月、「SDGs未来都市」の推進による地域活性化に向けて協定を締結。この取り組みの一環として、ゼロアグリと屋外クラウド録画パッケージの導入に至ったとしている。 ルートレック・ネットワークスが提供するゼロアグリは、日射センサーと土壌センサーの情報をもとに、作物の生育状況に合った水の量をAIが算出・判断し、適切なタイミングで点滴チュ
ベンチャー企業AnyTechが、水質を判定できるAIを開発した。すでに水処理施設への導入事例もあるという。 人が生活すると、必ず汚水が発生する。これを流すのが下水道で、汚水を河川に放流できるよう浄化する施設が下水処理場だ。下水処理場から放流していい水質には基準が設けられており、水質管理には高価な化学センサーが必要だ。 この水質管理を、カメラとディープラーニング(深層学習)でできないか──こんなことに着目したベンチャー企業AnyTech(東京都渋谷区)が、水質を判定できるAI(人工知能)を開発した。すでに水処理施設への導入事例もあるという。「第3回 AI・人工知能EXPO」(東京ビッグサイト、4月3日~5日)に出展し、技術を紹介している。
コード化された点字ブロックをカメラで読み取ると、行き先を音声で案内してくれる――金沢工業大学工学部 松井くにお教授の研究チームが、AI(人工知能)技術を使った視覚障害者向け歩行サポートシステムの実証実験を1月12日に金沢駅で始める。 実験では、25個の点を組み合わせて“コード化した”疑似点字ブロックを使用。被験者はスティック型PCを持ち、Webカメラ、骨伝導イヤフォンなどを装着する。カメラで点字ブロックのコードを読み取ると、AIが画像認識し、行き先や施設の情報などを音声で案内する。「右は駅改札方向です。左はバス乗り場方向です」など、被験者が向かってくる方角によって案内の内容も変わる。 実験には視覚障害者だけでなく、外国人も参加。多言語での音声案内も検討する。 松井くにお教授は「2進法の25通りなので、点のパターンは3000万通り以上作ることが可能で、GPSでは難しい細かい精度の案内情報を提
John Fontana (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2018-05-02 06:45 暗号学の権威たちが、ブロックチェーン技術やソーシャルメディアに否定的な議論を展開した。米国時間4月16日、年次イベント「RSA Conference」のパネルディスカッションでのことだ。 マサチューセッツ工科大学(MIT)のRon Rivest教授(RSAの「R」はRivest氏の名前から来ている)は、「ブロックチェーンはしばしば、セキュリティ問題に対する妖精の粉(訳注:『ピーターパン』に出てくる、振りかけると空が飛べる魔法の粉)のように見られている」と述べた。これは、「どんなアプリケーションでもブロックチェーン技術を使えばよりよく、安全になる」というイメージがあることを指している。Rivest氏は、ブロックチェーン技術は分散型であること、アクセスが開かれている
本記事は、電子情報通信学会発行の機関誌『電子情報通信学会誌』Vol.101 No.2 pp.191-197に掲載された「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定」の抜粋です。全文を閲覧するには電子情報通信学会の会員登録が必要です。会員登録に関して詳しくはこちらから(電子情報通信学会の「入会のページ」へのリンク)。全文を閲覧するにはこちらから(電子情報通信学会のホームページ内、当該記事へのリンク)。『電子情報通信学会誌』の最新号はこちら(最新号目次へのリンク)。電子情報通信学会の検索システムはこちら(「I-Scover」へのリンク)。 1. まえがき 昨今、冬季登山において雪崩などによる遭難や、スキー場においてバックカントリーと呼ばれている立入禁止エリア等での遭難が増加する傾向にあり、遭難者の救出や捜索を迅速に行うことが求められている。遭難者の救出や捜索を迅速に行うための基本は、遭難者の位置
有機ガラスは、一般的な窓ガラスに使われる無機ガラスとは異なる。アクリル樹脂のような有機化合物で生成した透明な物質だ(図2)。 ゲル状・ゴム状の軟らかい材料であれば、破断面を押し付けておくと融合して再利用が可能になる例は、10年ほど前から報告されていた。ただし、メガネのフレームのように硬い材料が自己修復することはこれまでの常識ではあり得なかった。「硬いという物性と、くっ付くという性能は相反する。科学的には両方を満足させるデザインはないと言われていたが、研究の過程で偶然見つけた」。相田教授はこう振り返る。 自己修復材というと、基本的にはあらかじめ何かの材料を埋め込んでおき、それを修復材として使う手法が一般的だ。コンクリートにカプセルや微生物を入れておくのは「いよいよ市場に、微生物がコンクリートを勝手に修復」でお伝えしたとおり。ところが、相田教授らが開発した自己修復材は、いわゆる “ゲスト”に頼
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