広告システムを全く知らなかった私が約2ヶ月弱の開発期間で初期バージョンをローンチ、アーキテクチャも日々変更していき、あれから1年が経過しました。 SmartNews Adsは一般的な広告配信サーバとは異なる特徴をいくつか持っています。今回は運用型広告と純広告型の配信サーバのアーキテクチャを中心に、個人の裁量でどのように設計し、何を採択し、どのように変更していったのかを可能な限り公開し、発生した障害(課題)も晒しながらポストモーテムをします。
Webサーバのベンチマークをとるのが趣味になりつつあるmatsumotoryです。 Webサーバのベンチマークについては、abからはじまりwrk等を使っていたのですが、最近ではほぼh2loadを使っています。 h2loadはnghttp2というHTTP/2ライブラリのアプリケーションに含まれているツールですが、 HTTP/2(SPDYも)とHTTP/1.xに両対応している ベンチマーク側の同時スレッド数を増やせる TLS及びSNIもサポートしている 最小、最大、平均、標準偏差あたりもちゃんとでる ので、色々プロトコルを変えつつ同じベンチマークツールで、値の目安を出すにはとても重宝しています。 Nghttp2: HTTP/2 C Library - nghttp2.org 実行結果のサンプルは例えば以下、 $ h2load -c 100 -n 10000 https://localhost:
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