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小説に関するcandidusのブックマーク (8)

  • 「大草原の小さな家」作者の名前、米文学賞から外され 人種差別で - BBC News ニュース

    米国図書館協会の児童サービス部会(ALSC)は25日、児童書でテレビドラマ化もされた「大草原の小さな家」シリーズの作者、ローラ・インガルス・ワイルダーの名前を児童文学賞の名称から外すと発表した。ALSCは「作品の中に反先住民、反黒人の感情が含まれている」ことを理由に挙げた。

    「大草原の小さな家」作者の名前、米文学賞から外され 人種差別で - BBC News ニュース
  • 金原ひとみが「消えかけている」!? 芥川賞受賞の人気作家が没落した理由

    『蛇にピアス』(集英社) 19歳の時、『蛇にピアス』(集英社)で芥川賞を受賞した金原ひとみ。同じく19歳だった綿矢りさとの同時受賞で脚光を浴び、一躍人気作家の仲間入りとなったが、金原は2012年春にフランス・パリに2人の子どもと集英社の編集者である夫を連れて移住。最近では仕事をしている気配もなく、関係者の間では、現在の懐事情を心配する声も上がっているという。 「2011年に、自身の育児経験をもとにつづった長編『マザーズ』(新潮社)以来、新作は出ておらず、エッセイなどの連載もない状態です。『マザーズ』は、昨年末に文庫化されましたが、重版は一度もかかっていないと聞きました。初版は2万部ほどといわれていますが、人気作家・有川浩などは初版20万部刷ることを考えると、読者もどんどん離れているようですね」(出版業界関係者) 寡作の金原だが、書かなくなった理由には次のような声も。 「とにかく感情の起伏が

    金原ひとみが「消えかけている」!? 芥川賞受賞の人気作家が没落した理由
  • 石田衣良氏 「右傾エンタメ作品」ばかりが売れる社会を分析

    NEWSポストセブンの年始恒例企画、直木賞作家石田衣良氏へのインタビューをお届けする。「文化が寡占化する日」。(取材・構成=フリーライター神田憲行) * * * 今の日で嫌なのは文化的に寡占傾向が進んだということです。小説の世界でもアイドル、ドラマでも同じだと思います。誰かが何かを「面白い」と言えば、すぐ行列が出来ちゃう。行列の先になにがあるかわからないけれどとにかく並んでおくか、という貧しい時代のソ連のようですね。 たとえば僕がいる小説の世界で言うと、フロー(新刊)は売れてもストック(古典)が全く売れないんです。いま生きている作家でも死んだら途端に売れなくなります。あまり表に出てないですが、リーマンショック以降、作家の3分の1は厳しい状況ですよ。でも出版界全体の売り上げはピーク時の3分の1が落ちたところ。音楽CDのように半減していませんから、これからもっと落ちるかもしれない。 原因み

    石田衣良氏 「右傾エンタメ作品」ばかりが売れる社会を分析
  • オーウェルの『1984年』の売上が急増、米監視スキャンダルで

    パリ(Paris)で撮影された、iPadに表示された米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)のロゴ(2012年11月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【6月12日 AFP】米政府による大がかりな監視プログラムが暴露された影響から、ジョージ・オーウェル(George Orwell)のディストピア小説『1984年(1984)』の販売部数が急増している。 米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)にある、売上ランキングで過去24時間で最も売り上げが伸びたを紹介する「のヒット商品」ページによると、オーウェル生誕100年記念版の「1984年」は7005%増加した。『1984年』の販売ページには「在庫残り8冊」と表示されていた。 また『1984年』とともに『動物農場(Animal Farm)』が併録され

    オーウェルの『1984年』の売上が急増、米監視スキャンダルで
  • 三陸鉄道お座敷列車 夏の運転始まる NHKニュース

    NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも登場した、三陸鉄道の「お座敷列車」の夏の運転が始まり、乗客が車内で名物のウニ丼などを味わいながら三陸海岸の景色を楽しみました。 岩手県を走る三陸鉄道の「お座敷列車」は、車内に座敷が並べられ事を楽しむことができる特別仕様の列車で、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも登場します。 1日から夏の運転が始まり、事前に予約した40人余りが久慈駅から列車に乗り込みました。 車内では、「あまちゃん」のシーンと同じように、海女姿のガイド役の社員が名物のウニ丼を販売し、乗客は車窓からの景色を楽しみながら舌鼓を打っていました。 千葉市から来た女性は「『あまちゃん』を見て、ぜひ乗りたいと思いました。主人公のアキちゃんが取ったウニだと思ってべます」と話していました。 このあと、列車が東日大震災で被害を受けた野田村の海岸にさしかかると、ガイドが津波でレールが流された

  • 『真夏の方程式』が文庫化、ガリレオシリーズは中毒性が高い - RyoAnna

    6月29日に公開される福山雅治主演の映画『真夏の方程式』。原作は東野圭吾。単行が刊行されたのは2011年で、映画公開直前となる今月10日に文庫が発売された。 同作品はガリレオシリーズの第6弾。物理学者・湯川が登場するガリレオシリーズは第8弾まであり、その中にはテレビドラマ『ガリレオ』の原作や、映画『容疑者Xの献身』の原作も含まれている。 『真夏の方程式』のあらすじはこちら。 夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは... 東京、玻璃ヶ浦、警視庁、地元警察、湯川、少年、成実、仙波。場所と人物と時間が錯綜する中で、話が徐々に繋がっていく感

    『真夏の方程式』が文庫化、ガリレオシリーズは中毒性が高い - RyoAnna
  • 金井美恵子の毒舌を堪能する - mmpoloの日記

    金井美恵子『を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ PART II』(日文芸社)を読む。例の如く毒舌満載のエッセイ集。 宮沢賢治の童話に『どんぐりと山』というのがあって、山のなかにうじゃうじゃ住んでいるどんぐりたちが誰が一番エライかと争いをはじめ、山の判事として裁ききれなくなった山が、村の一郎という子供に知恵を借りて争いを丸く収め、一郎はそのお礼に黄金のどんぐりを1升もらって帰るのだが、家に戻ってみると、それはただのどんぐりだった、という話である。(中略) 鏡花賞以来、地方の文学賞というのが大変に盛んらしく、あれこれと批判めいた言葉を眼にしたり耳にしたりもする。そうした話が出た折りに、鏡花賞の受賞者と選考委員を前に、私は冗談のつもりで、『どんぐりと山』のあらすじを紹介してから、宮沢賢治賞というのがあれば、正賞は黄金メッキのどんぐりがいいのじゃないか、その意味はむろん「どんぐりの

    金井美恵子の毒舌を堪能する - mmpoloの日記
  • お前らわざわざ無理してSFなんて読もうとするんじゃねえよという6冊 - 万来堂日記3rd(仮)

    読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130511/1368241656 つーかまあ、久々に10選ものというか、そういうのが少し盛り上がっているようで。ウチでも昔やったりしましたな。 しかし、今回はみんな素直に「俺もやる! 俺も俺も!」とはしゃがずに、なんか斜に構えてるのがカッコいいみたいで。みんな、大人になって変わっちゃったね……(38歳男性 会社員 独身)。 じゃあ、お勧めしないエントリを書いてみようかと、そう思ったのですよ。 大体ね、SFなんざ無理して読むものじゃないんだし。 サイバーパンクの金字塔として名高いギブスンの「ニューロマンサー」ですが、こんな読みにくくて分かりにくい長編、無理して読むこたぁねえっすよ。 『「ニューロマンサー」「カウントゼロ」「モナリザ・オーバードライブ」で三部作を形成する』

    お前らわざわざ無理してSFなんて読もうとするんじゃねえよという6冊 - 万来堂日記3rd(仮)
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