NHK連続テレビ小説『花子とアン』の脚本家・中園ミホ氏が5日、都内ホテルで行われた『2015年エランドール賞』授賞式で、「ゴーストライターがいた」とカミングアウトした。 【写真】その他の写真を見る 『花子とアン』のチーフプロデューサー・加賀田透氏がテレビ部門のプロデューサー賞を受賞し、お祝いゲストして登壇した中園氏は、祝辞の中で「加賀田さんは脚本家の私より文才があって、女性の私よりもはるかにロマンチスト。加賀田さんのほうがうまいからここ書いといてとお願いして、加賀田さんのせりふがたくさん入っています」と打ち明け、力を合わせて大作を作り上げた労をねぎらった。