昨日は、私の勤務する臨床心理の大学院で、私のかかわるある患者さんのケースカンファレンスを3時間ぶっ通しで行う 守秘義務があるので、ある程度改変して書くが、勉強はできるが、ある障害をかかえ家庭内暴力をふるう子どもをどう支えていくかという話だ 親も子も面接にきて、親に対しては親の接し方の相談にのり、子に対しては子のくやしさをわかってあげるということを繰り返す そうこうしているうちに、私の本の愛読者である子どもが、私に将来の相談をしたいというリクエストを出し、私なりにまじめに答えてみた そうして以来、その子が落ち着いたというのだ 一生懸命が通じたのか、あるいは、世の中の本当の現実を伝えたり、その子の潜在能力を認めてあげたのがよかったのか、提案した勉強法が納得できるものだったのかはよくわからない ただ、非常に感謝されたというのは嬉しい その家族はわれわれに全幅の信頼を寄せてくれたようで、まだ心の問
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