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  • 餅は餅屋 - 人間到る処青山あり

    屋って、慣用句的に「さすがプロだねぇ」って感じで使っているけれども、奥が深い言葉だなぁと当に思う。 新規事業ですでに誰かが店を広げている分野に参入しようとする時(新領域参入ってやつだね)、どこかに「あれならオレたちにもできるんじゃね?」という思いがあるわけです。 まぁ、そう思わなきゃ参入は検討しないわけだし、そんな甘い話でもないというのはみんななんとなく自覚はしているんだけれども。 そういうときには、ビル・ゲイツがGmailを触ったときの話を思い出す。 ビル・ゲイツはグーグルより前の世代の人だから、コンピューターやネットワークのリソースに限りがある環境で、如何にリソースを喰わないかを考え抜いた人なんだよね。 そういう人からすると、Gmailの膨大な容量というのは「みんなそんなに使うの?」と気で思うレベルだったようだ。 つまり、近い領域であっても違う考え方で成立しているものを、同じ

    餅は餅屋 - 人間到る処青山あり
  • アンラーニング - 人間到る処青山あり

    人生も後半戦(80年だと思えば)なので、色々思うところはあるのだが、アンラーニングもその一つ。 https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=2788#:~:text=%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%88unlearning%EF%BC%89%E3%80%8D,%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%A3%84%E5%8D%B4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%84%E6%8F%9B%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82 アンラーニングというか、新しいことを学ぶでいいと思うんだけどね。 合気道も30年やっていれば

    アンラーニング - 人間到る処青山あり
  • 人が辞めると残業が増えるのか - 人間到る処青山あり

    ふとこんなことを考えてみる。 組織で人が辞める。 補充されるまでは残った人員で必要な業務を回すことになる。 今まで5人で働いて100のパフォーマンスだったとして、4人になったら25%増しで頑張って100%を維持するだろうか? つまり、残業してでもパフォーマンスを維持しようとするかというと、多分そうはならない。 もちろん、補充されるまで残業し続けたら肉体も精神も持たないから、というのはあるはず。 でも、きっと4人で80のパフォーマンスを維持しつつ、「死なないライン」を探すことになるのだ。 「急ぎで重要」「急ぎだけれど重要じゃない」業務から稼働を埋めていって、80のパフォーマンスで賄い切れない、はみ出した部分は無視するんだ、きっと。 「急ぎでないが重要」は間違いなく切り捨てられる。 「急ぎでなく重要でもない」なんてものは、たぶん前からやってない。 そうなると、営業時間のある仕事で例えれば、シフ

    人が辞めると残業が増えるのか - 人間到る処青山あり
  • 純娯楽 - 人間到る処青山あり

    ボッシュのシリーズとジャック・リーチャーのシリーズを読み続けているのだ。 今回はジャック・リーチャーシリーズの二作目。 反撃(上) (講談社文庫) 作者:リー・チャイルド 講談社 Amazon 反撃(下) (講談社文庫) 作者:リー・チャイルド 講談社 Amazon 相変わらず中二病というか、かっこよくて頭がいい無敵のアウトローが突然事件に巻き込まれ、いい女といい感じになりつつ、無事事件解決して去っていくという都合の良い話である。 それ言ったら寅さんシリーズも一緒か(いや、一緒にしたら色々怒られるか)。 今回は大統領やFBI、米軍のトップまで登場するから、中二の妄想も全開という感じである。 あらすじを読んだ時点で、ちょっと盛りすぎだろと一瞬思ったもんね。 でも娯楽作品としてよくできていて、ちゃんと読ませるようになっている。 読書がそれほど習慣にない人でも、シュワちゃんとかスタローンとかブル

    純娯楽 - 人間到る処青山あり
  • いろいろ変わったんだろうな、と - 人間到る処青山あり

    アマゾンプライムビデオに何度目か登場し、懐かしいのと小学5年生の娘もいよいよ楽しめるかと思って、こんな映画を観たのである。 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 ハリソン フォード Amazon 子供の頃に散々観て面白かったので、やっぱり改めて観ても面白いし、娘も楽しんだ様子なのだで、目的は達成したと言えよう。 ただ、「こんな映画だったっけ」という感想と「今どきはこんな映画作れないだろうなぁ」という感想を持った。 前者はまぁ、久しぶりに観た映画はだいたいそんなもんなのだ。 思ったよりもストーリーはなく、ドタバタのジェットコースタームービー(ハリソン・フォードはかっこいいけど)。 後者の方はヒロインの扱いとか、インド人の扱いとか。 金髪美女が次から次に来るトラブルにワーキャー騒いで、タフでマッチョなヒーローに助けられるだけの存在だったり、インドの秘境に怪しげな邪教の殿があって、原始人同様の生活

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  • 宝の山か、ゴミの山か - 人間到る処青山あり

    を読んだり、漫画を読んだり、それも年間三桁を超える量を実践していると、なんとなく茫洋とした気分になる。 我々は平和と進歩の70年を享受してきたから、漫画のコンテンツは一生かけても世の中の数%に到達できないくらい膨大な蓄積がある。 世界中で増え続ける膨大なコンテンツの中で、自分のアンテナに引っかかったり、評判が良かったりしたものを片っ端から読める。 読んでも読んでもなくならない。 しかしその中で、一生思い出に残るような、人生を変えるような(大袈裟?)にはなかなか出会えない。 「無人島に一冊持っていくとしたらどれですか?」という質問に答えられないのである。 まぁ、答えられなきゃいけないのか、という問題はあるとしても、大量のコンテンツにさらされているにもかかわらず、刺さりが浅いというか、消費しているだけのような感覚を持っている。 そこで思うのだ。 かつてであれば「人生を変えるような一冊」

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  • コロナの記録 - 人間到る処青山あり

    先週木曜日の夜、風邪のひき始めのような喉が乾燥する感覚を覚える。 熱はなく、しかし風邪ならしっかり具合が悪くなりそうな予感があったし、ご時世がご時世なので翌日は午後半休にしてPCR検査の予約を入れることにする。 翌日の金曜日、変わらず喉の違和感はあるが熱はなく、ダルさが目立つ。 嗅覚も味覚もあるし欲もあるので、風邪じゃないかという気持ちがその時は強い。 仕事を終えPCR検査も完了。 ひどく暑かったので、病気なのか暑さが辛いのかよくわからず帰宅、横になる。 鼻水少々、咳も少々、熱はギリギリ36℃台。 風邪か?コロナか?半々という心境。 続いて土曜日、朝の体温は36℃台だったのだが、徐々に熱が出て、午後に39℃台を記録。 それなりにしんどいが熱とそれに伴う倦怠感がある程度で、トレーニングだってやっちゃうよ、くらいのキツさ。 午後遅くにメールでコロナ陽性との連絡、あちゃーといった感じ。 会社に

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  • カギは見えないところにあるのか - 人間到る処青山あり

    前から読んでみようかと思っていて、こんなをポチる。 「動ける身体」を一瞬で手に入れる 作者:中嶋 輝彦 青春出版社 Amazon 著者が開発した独自メソッド云々というは何冊も読んできていて、それなりに試してきたし、大概のが満更でもない(が、習慣化したものは少ない)。 もともと健康で丈夫で普段から身体を動かしているので、なにか効果があれば見つけもの、位の話。 書では広背筋にフォーカスし、そこに刺激を入れるための体操を紹介している。 体操そのものはある程度身体を動かしてきた人なら簡単だし、たしかにストレッチを効果的に行った時くらいの軽くなった感覚はある。 千数百円でそれなりの効果が実感できるのなら、まぁもとは取れたというべきなんでしょう。 書では、割と目に見えて意識しやすい屈筋群ではなく、身体の後ろ側に多くついている伸筋群の重要性を語っている。 運動能力が衰えたり老化してくると、屈

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  • 失敗なのか、よくやったのか - 人間到る処青山あり

    まぁ、実はコロナになりましたので、せっかくなのでゴロゴロしながらこんなを読む。 最悪の予感 パンデミックとの戦い 作者:マイケル ルイス 早川書房 Amazon パンデミックの話だけれど、これは最近のなのでコロナがテーマ。 まだ第7波とか言っている中で、もう総括するようなドキュメンタリーが出版されちゃうんだね。 そのスピード感が流石ですけれども。 アメリカ疾病対策予防センター(CDC)とホワイトハウスを軸に、どんな人達が何を考え、どんなことをやってきたか、というドキュメンタリー。 それはそれは重厚で迫真のドキュメンタリーである。 解説の池上彰さんは、ホワイトハウスは大統領が変わるとスタッフ部門も含めてガラガラポンになるので疾病対策が引き継がれず今回のような悲惨な事態を招いた、というような解説をしたけれども、果たして彼の国で起きたことをあっさり失敗と言ってよいのか。 どの国で取り組んでも

    失敗なのか、よくやったのか - 人間到る処青山あり
  • そこからどう変えるか、あるいは世代交代の必要性 - 人間到る処青山あり

    セールだったかで目にして、非常に面白そうだったので購入。 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達 作者:G パスカル ザカリー 日経BP Amazon 実際面白かったのだが、まぁまぁ長いWindows NTを開発したプログラマーたち、マイクロソフト経営陣たちの当時を追ったドキュメンタリー作品。 最終的にはWindows NTは完成するわけだけれども、一つのプロットを巡って展開するというより、Windows NT関係者たちの群像劇というか。 一人ひとりに人生があり、物語があるところを、丁寧に取り上げている感じで、結論として教訓めいたものを導き出そうとしているわけではない。 とはいえ主役はDECから来たデイヴィッド・カトラーという人物。 典型的な仕事の鬼タイプで、小生が社会人になった20年前くらいはチラホラ目にしたわけだが、同じ頃にはアメリカにも沢山居たということだね

    そこからどう変えるか、あるいは世代交代の必要性 - 人間到る処青山あり
  • 見た目は大事だぜ - 人間到る処青山あり

    引き続きパンを焼いている。 テーブルブレッド 同じ材料でプチパンからベーグル、クッペまで。 作者:ムラヨシマサユキ グラフィック社 Amazon 味とバリエーションを追求するならパンは買ったほうが良い。 安くて美味しいお店が東京にはゴロゴロある。 簡単に焼きたてを味わいたいならホームベーカリーを買えばいい。 でも家の道具を増やしたくはない。 今のところパン焼きが続いているのは、自分でこねて焼いてう、その一連のルーチンがなんとなく充実しているからだ。 米を研いで炊いてうように、強力粉をこねて焼いてう、あたかも普通の家事のように。 だからお父さんの週末の趣味でもなく、明日のパンが無くなりそうであれば平日の夜でも焼くので、週3回ペースでこなしている。 お前の焼くパンは美味いのかって? 少なくとも自分では美味いと思っている。 しかも家事で焼くパンだから、同じパンを延々焼いてっている。 前置

    見た目は大事だぜ - 人間到る処青山あり
  • 何処の国も似たようなもの - 人間到る処青山あり

    Amazonプライムでドラマシリーズを観て、その流れで原作を読む。 パイ ウィリー・C・カーペンター Amazon 新装版 キリング・フロアー 上 (講談社文庫) 作者:リー・チャイルド 講談社 Amazon 新装版 キリング・フロアー 下 (講談社文庫) 作者:リー・チャイルド 講談社 Amazon ドラマシリーズはちょいと暴力描写があるので年齢制限があるけれど、とても良くできた面白いもので、是非続編を期待したいところ。 原作も当然のように面白いのだが、ドラマシリーズは筋を少し変えていることがわかる。 面白いは面白いのだが、男の欲望って世界共通なんだなと、我が事でもありながら、ちょっと呆れてしまう。 着の身着のままの風来坊。 軍人として厳しい世界を渡り歩き、デカくて強くてカッコよくて頭が良い。 ふらりと訪れた先でいい女と出会い、都合良く関係を持って、事件が解決するとお別れのキスをして去っ

    何処の国も似たようなもの - 人間到る処青山あり
  • いろいろな刺激を与える - 人間到る処青山あり

    まいどランニングの話で恐縮なのだが、スポーツ用品メーカーのナイキがランニングのためのアプリを出していて、かれこれ6年位使っている。 まぁ、各メーカー出しているんだけど、無料でかなりのコンテンツを使い切れるのはナイキさんくらい(そもそも課金モードがないし)。 で、今はナイキさんが組んでくれる14週間のハーフマラソンメニューをこなしているんだけれども。 以前からメニューを組んでくれる機能はあったのだが、どうも距離が短いので、物足りなくて続けていなかった。 しかしこの一年くらい走行距離を増やして追い込んでいくなかで、オーバートレーニングだなと感じたので、改めて取り組んで見る気になったのだ。 やっぱり「こんなもんで良いのか…?」と思いつつ、走り終わったときの手応えとか、その日一日の疲れ具合とかを振り返ってみると、「やっぱり走りすぎていたのかな」と感じざるを得ない。 で、メニューの中に、スピード練習

    いろいろな刺激を与える - 人間到る処青山あり
  • 社外の人と繋がりを持つ - 人間到る処青山あり

    20代の後半に「飲み会はお客さんとが6、パートナーさんと3、社内1」という心がけを教わって以来、なんとか守ろうとして生きてきた。 そのあたりを実践できたのも、営業系で比較的自由な会社に属していたからだと思う。 内勤でカルチャーも違う会社に居たりすると、これがなかなかそういうわけには行かない。 かといって、社内飲みばかりを繰り広げていたのでは、新たな刺激も得られないし、考え方も感情も過剰になりがちである。 現在のところ、最低でも月に一回は社外の人に会うという目標で生活していて、ずいぶん低い目標だなと苦笑しながらも、なんとか頑張っている次第。 社外の人といろいろな話をしていると、「へぇ、そうなんだ」と思うこともあれば、「やっぱりどこもそうなんだ」なんて思ったり。 大なり小なり新たな刺激が得られ、感情と思考のバランスを取り戻してくれる。 そんなルーチンはとても大事だと感じている。 もちろん、そん

    社外の人と繋がりを持つ - 人間到る処青山あり
  • バッファを持つ - 人間到る処青山あり

    毎日トレーニングをしていて良かったなと思うのは、相当丈夫だなということ。 ただ病気にならないだけではない。 あまり物事に億劫にならないし、そうなると仕事もプライベートも色々片付くので精神的にも安定する。 注意しなきゃならないのはオーバートレーニングで、そうなると日中もだるかったり眠かったりしてしまうんだけどね…(この加減は当に難しい)。 で、最近特に利点だと感じたのは、毎日トレーニングしていると、バッファが持てるということだ。 ちょっと疲れているな、体調が悪いな、という時、以前であれば病気まであと一歩だったり、実際に病気になったりしていたのだが、最近はトレーニングを休むだけで病気にならずに直ぐに回復する。 一日休んだくらいではトレーニングの効果は落ちないし、むしろオーバートレーニング気味だから体調不良につながっている可能性もあって、休んだほうが良いことも。 そうなるとしっかりと身体を休め

    バッファを持つ - 人間到る処青山あり
  • はじめに志ありき - 人間到る処青山あり

    「ウルトラス」の衝撃か凄まじかったので、同じスポーツ関係で息抜きをしようと積読在庫を手に取る。 琉球アスティーダの奇跡 作者:早川 周作 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 琉球アスティーダというのは最近始まったプロ卓球チームの一つ。 それほど詳しくは存じ上げないのだが、チームの創業経営者による手記ということで興味を持って買っておいたのだ。 とはいうものの、スポーツドキュメンタリーかスポーツビジネスの経営論を期待していた身としてはちょっと期待はずれ。 著者の来歴とチームを立ち上げることになった経緯、著者なりの経営論と、最終的には「はじめに志ありき」とでもいうような著者の理念に収斂する。 勝手に期待していたこちらが悪いんだけどね。 ところで、新規事業開発のコンサルをしていた時から思っていたのだが、志が大事なのは多くの人にとってわかっているんだけど、殆どの会社員に志なんていうものは無いん

    はじめに志ありき - 人間到る処青山あり
  • 娯楽以上、勉強未満 - 人間到る処青山あり

    ボッシュシリーズを着々と読み進めている。 ブラック・ハート(上) ハリー・ボッシュ・シリーズ(3) (扶桑社BOOKSミステリー) 作者:マイクル・コナリー 扶桑社 Amazon ブラック・ハート(下) ハリー・ボッシュ・シリーズ(3) (扶桑社BOOKSミステリー) 作者:マイクル・コナリー 扶桑社 Amazon 図書館で借りてるから買ったわけじゃないんだけど、一応Amazonのリンクを貼っておく。 90年代のアメリカハードボイルドもの。 リアルタイムで太平洋の向こう側から覗いていたので、なんとなく記憶があるのだけれど、やっぱり今よりは乱雑な時代だったことを読んでいて思い出す。 ロサンゼルスが舞台なので、地震の記憶とか、暴動の傷跡とか。 今も続く公権力による黒人への暴力とか。 そんなことあったなぁ、と振り返り、当時も若干の痛ましさを覚えながら見ていたけれども、それが現地の人たちにどんなも

    娯楽以上、勉強未満 - 人間到る処青山あり
  • 戦術の進化と生きる人材 - 人間到る処青山あり

    Kindle日替りセールでこんなをポチる。 サッカー店長の戦術入門~「ポジショナル」vs.「ストーミング」の未来~ (光文社新書) 作者:龍岡 歩 光文社 Amazon サッカーフリークによる現代サッカーの戦術の歴史、詳細を描いた。 門外漢からすると、ただただ感服するばかりで読了してしまう。 なるほど、サッカーというのはそんなふうに見るのかと思うし、決められたルールをどう攻略するかというのは、当に自由なんだなとも感じる。 ある監督の慧眼で、このゲームをどんな方針で攻略するかという戦術が打ち立てられる。 選手はその戦術の体現を徹底的に訓練するとともに、戦術に適した人材が配置される。 そう、「組織は戦略に従う」ならぬ「人材は戦術に従う」である。 どっちが正しいとかではなく、同じことを相似形で言っているだけだと思うけれど。 あらたな戦術のブーム、うねりが発生して、その戦術に最適化された選手

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  • コンテンツの消費について - 人間到る処青山あり

    ちょっとジャズを今一度学ぼうと、こんなに手を出す。 JAZZぴあ―保存版!ジャズを楽しむための基がこの1冊に! (ぴあMOOK) ぴあ Amazon を眺めながら、あれやこれやアルバムを選び、Apple Musicで聞くんだけれども。 発端は「刑事ボッシュ」でジャズを嗜むところから来ているのだが、どうもイメージが違う。 サブスクで音楽を聴くというのは、なんとありがたみのないことか。 まさにコンテンツを「消費している」という感じで、形も残らず、記憶にも残らない気がする。 べて栄養を吸収して排泄して。 そんなイメージが一番しっくり来る。 電子書籍で読むことが多いのだけれど、年間120冊で実体のあるであれば優に2メートルは積み上がるはず。 それだけ場所を取るものを買っていたかというと、多分買っていない。 実体であれば買わないものを、電子データであれば買う。 それが良いことなのか、良

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  • 最後に物をいうのは体力なのか - 人間到る処青山あり

    中年に差し掛かってから、ますます風邪を引かなくなり、気になることといえばたまに起きる肌荒れくらいという生活。 そんだけ鍛えてりゃ当たり前ですよと突っ込まれそうだが、体調不良で仕事を休むなんていうことを数年経験していない。 そりゃ酒飲んでたときは二日酔いとか、コロナのときはワクチンの副反応とかあったけどね。 で、毎日出社していると、意外とみんな休むんだなぁなんて気付きがあったり。 休むとリカバリーが必要だから、実際は休んだほうが大変だろうに、なんていうことも思うし。 そもそも人間を何十年もやっているから、これ以上無理すると体調崩すなとか、睡眠時間は6時間半を死守するとか、そんな工夫もあるんだけどね。 で、毎日元気に出社して、それなりの存在感をしめしていれば、結果や評価はついてくるもの、だといいなぁ、なんて都合よく妄想する(笑)。 皆勤賞とか、それが人事考課に反映するとか、そういう会社はないも

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