リラックスした雰囲気で交流する外国人留学生と関西企業の人事担当者ら =7月、大阪市北区(栗井裕美子撮影) 日本で学ぶ外国人留学生が日本で就職できるよう支援する動きが、関西でも広がっている。外国人留学生は就職に関する情報が少なく、日本語能力などに不安もあり、就職活動が難航しがちだ。一方、関西では訪日外国人(インバウンド)対策や海外展開に取り組む中小企業で外国人採用への意欲が高まっている。優秀な留学生の東京への流出を防ぐ狙いもあり、産学連携の取り組みが動き出した。(栗井裕美子) 苦手な面接を考慮…懇親会での交流に重点 語学スクール運営大手、ECC(大阪市北区)の交流施設「ECCオープンスクエア大阪」(同)で7月に開かれた就職イベントには、外国人留学生や、海外に留学した日本人学生ら約40人が集まり、関西6企業の人事担当者も出席した。 イベントは、就職活動を支援するベンチャーのアイプラグ(大阪市淀
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