アメリカ・ニューヨークのマンハッタン中心部で、日本時間の18日午前に起きた爆発について、警察は何者かが不特定多数を狙って意図的に引き起こした犯行の疑いもあると見て調べています。 ニューヨークにある日本総領事館によりますと、いまのところ、日本人が巻き込まれたという情報は入っておらず、引き続き確認を進めるとともに、ウェブサイトなどを通じて日本人に現場付近に近づかないよう呼びかけています。 これまでのところテロとの関連を示す情報はないということですが、警察では何者かが不特定多数の人を狙って意図的に引き起こした犯行の疑いもあると見て調べています。 一方、爆発のあった現場から300メートルほど離れた場所では爆発物の可能性がある別の不審物が見つかり、警察で関連を調べています。 またニューヨークの隣のニュージャージー州では同じ17日の朝に、鉄パイプに火薬を詰めた爆弾によるものと見られる爆発が起きましたが