一般的に、自己の文化が最高で天下の中心に位置するとみて、それと異なる周辺の文化を蔑視(べっし)する考え方をいう。こういう思想がとくに根強く存在したのは、東アジアでは中国であり、「中華」の周辺に「夷狄(いてき)」を配するところから「華夷思想」とよぶこともある。この思想は、もともと儒教の王道政治理論の一部として形成された。儒教は天子(王者)がその徳によって民をあまねく教化することを理想とするから、王者の住む中華の土地はむろんのこと、辺境や塞外(さいがい)も「王化」が及ぶはずの地域であり、たとえ現在は夷狄であっ... > このページを見る
最終更新時間:
2010年11月23日20時30分
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- 「中華思想…国境や領土に関する観念のあいまいさが、近代以降になり、列強による中国領土・利権の分割を容易にさせた」 →近代以降の中国外交は、中華思想云々より、列強から受けたトラウマのほうが強いかな








