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全核保有国の爆弾入手ルート相関図
「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーは日本に原爆投下後、ニューメキシコ州ロスアラモス研究所のマン... 「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーは日本に原爆投下後、ニューメキシコ州ロスアラモス研究所のマンハッタン計画の同僚に、こんな不吉な予言をしました。 「あれは、作るのはそんなに難しくない。[...] 人々が普遍にしたいと思えば普遍になる」 物理法則は普遍なのだから、欲しがる国とリソース(人・金・モノ)が揃えば核保有国になるのは時間の問題、それを止めることは不可能に近い、という理屈ですよね(これを「ギークにありがちな驕り」と米Gizmodoは書いてます)。 予言から60年後。世界で核保有国はたったの9カ国(米・露・英・仏・中・印・パキスタン・北朝鮮・イスラエル)で、普遍というほどではないようです。 ひょっとしてもっと難しいのでは? 政治で抑制できるなら希望はあるんじゃないの? ―という視点の核関連本が2冊出ます。書き手は内情に詳しい専門家3人で、上図はそれを紹介するNYタイムズの記事で拾った
2009/04/09 リンク