業務効率化を進めたいなら、業務改善という言葉を使ってはいけない - 活字中毒者のなれの果て

最近、働き方改革がいわれ、無駄な業務を削減するなどして、業務の効率化を進めよう、という動きが進んでいます。 業務の効率化そのものに対して表立って反対する人というのは、あまりいません。 しかし、実際に、業務の効率化を進めようとすると、なぜか無駄な業務に見えても本当は大事なんだ、そうやって手抜きをしようとするなんてとんでもない、それで何かトラブルが起きたらお前が責任取れるのか、など、抵抗勢力の反対にあって頓挫してしまうということが多いのではないでしょうか。 まず、なぜこういう現象が起こるかについて考えてみます。 もともと、トヨタの「カイゼン」のように、無駄を省き、効率化を推し進めるのは、むしろ日本企業の専売特許でした。 < マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術 posted with ヨメレバ 若松 義人 宝島社 2014-10-09 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで

[akulog]

わかる"ところが一方で、昔から無駄は悪、という価値観を持っているということは、自分のやってきたことを無駄だったと言われたくない、ということでもあります。この意識が、業務改善への抵抗勢力を生み出します。"

[tomoya_edw]

猛毒　/　+1/+1　/　聖なる盾

[northlight]

適応か

[BunRyu555]

システム導入していると、こういう事が日常です。やっぱり相手の事を考えた説明が大事なんだなあと改めて思います。

[knjname]

この手のはマジでいる。俺たちの仕事は他所と違って複雑だから効率化できないとか言い出す。 / 業務効率化を進めたいなら、業務改善という言葉を使ってはいけない - 活字中毒者のなれの果て

[yazuya618]

あとでよむ

[toyoben]

人は不慣れな簡単な仕事より、慣れている手間のかかる仕事を重要視することがある。その仕事が自分の役目と思うと、仕事が無くなることは自分の否定になるから。それをなだめすかして変えていくのがリーダーの仕事。

[holstein_ojisan]

トヨタ式って昔職場で適用されたけど、定例業務の多い生産業では無いからなかなか、しっくりこなかったのよね。上手く定着化されるかがやはり鍵だが、トップ変わればまた新しい何か持ってくるし定着化も糞もなくなる