クレーム対処について - レジデント初期研修用資料

クレームに正しく対処するためには、そのクレームに対して「正しく恐れる」ことが大切になる。 恐れかたは、少なすぎても、多すぎても、トラブルを生む。正統なクレームに「毅然とした対処」を行うことはトラブルを生むけれど、ちょっとしたクレームに対して大きすぎる反応を返すこともまた、同じぐらいに間違っている。クレームを恐れることは大切だけれど、必要な大きさだけ正しく恐れて、恐れた大きさに見合った対処を行わなくてはいけない。 不快には種類がある 同じ不快の表明であっても、それが主治医の人格や、病院での接遇に対する不快なのか、あるいは医師の技量や治療方針に対する不快なのかで、対応は異なってくる。 人格や接遇に対する不快が表明された場合には、まずはその不快に対して謝意を表明しないといけない。不快に対して最小限の妥協を遅滞なく行った後、「その状況を維持します」と表明するのが正しい対処になる。不快を突っぱねれば

[NATROM]

奇数弾、偶数弾については知らなかった。興味深く読めた。STGにたとえると、イージーモードの病院に勤務するのが勝ちのような気がする。

[fromdusktildawn]

仕事でも家族でも家事でも、やっかいで直視したくないものからなんとなく目を背けてるとどんどん関係が腐敗してこじれていくことがよくある。直視し対決し知恵と勇気で落としどころを見つけて決着を付けることが肝要

[irasally]

”弾幕の種類をきちんと見分ける”

[GiGir]

怖いと思ったらむしろ近くに寄って観察せよというのはいろんな場面で適用可能に思う。

[ngsw]

ステージのイニシアチブを握ること。そのステージでイニシアチブを握れなかった場合には早々に頭を下げて次のステージへ進む→でイニシアチブを握る。

[toshikaz55]

弾幕ゲーでただただ慌てて大きく動くと自滅する。「相手の表明した不快がどんなものに属し、それがどんな性質を持つものなのか、理解して対応する」 "クレーム対処について - レジデント初期研修用資料"

[arajin]

「クレーム対処の名人は、相手を言い負かすようなことはしない。さっさと謝り、頭を下げつつ、その実その人の居場所や立場はあまり変わらない。」

[REV]

人によってはSTGだけど、人によってはカードゲームというかソーシャルゲームという。

[tetzl]

「画面を埋め尽くす派手な弾幕に惑って、大きく避けてしまうと、壁際に追い詰められて自滅する」護摩木や瓦礫や雪に対する行政対応を想像した訳ですが。

[unamuhiduki12]

後半のシューティングの例えはよくわからないがなるほどと頷ける

[Donca]

✔ クレーム対処について

[kk831]

“正しく恐れる”“下がりながら応対してその後また元の場所に戻る”“弾の種類をきちんと見分ける”

[airj12]

”相手を怖いと感覚した人間は、相手に「恐ろしさに見合った賢明さ」を期待してしまう。”

[p_shirokuma]

どのクレームをどう捌くかの見極めについて。なるほど、確かにシューティングゲームの弾幕の捌き方によく似ている。

[medtoolz]

「東方弾幕講座」の話題を改変。内容はシューティングゲームの攻略だけれど、そんなに間違ってはいないはず