本書で著者が言いたかったメッセージは、次の1点に集約される。「疫病の流行が、世界史の重要な決定要因でありつづけてきたのにそれが無視されてきた」ということ。医学の発達した現在においては、昔の人類がいかに疫病に苦しめられてきたか、疫病が折々の政治的判断にいかなる影響をあたえてきたか、それを実感することは難しい。しかしそれを一流の歴史家としての卓抜な想像力で説明をしていく。 ・インド地域での諸王国はなぜ、なぜいつも外部から簡単に征服され、その征服王朝も短命だったか。その背景には、高温多湿な気候がはらむ無数の病原... > このページを見る
最終更新時間:
2010年05月05日00時15分
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- 何も増田じゃなくても良いだろうに。前読んだ本http://d.hatena.ne.jp/takahiro_kihara/20091218#20091218fn2では、ペスト等の流行は排泄物の処理の悪さも一因だったようだけど?
- 書評
- お、珍しい。マクニールの書評。








