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バスの歴史を振り返る EISA~VL Bus編 (1/4)
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バスの歴史を振り返る EISA~VL Bus編 (1/4)
今回は、PCの基礎を築いた「ISA Bus」に引き続き、「EISA」と「VL Bus」について解説しよう。 ISA Busの... 今回は、PCの基礎を築いた「ISA Bus」に引き続き、「EISA」と「VL Bus」について解説しよう。 ISA Busの限界でPCの性能が制約される 前回も少し触れたが、ISA Busにせよその前身である「XT Bus」にせよ、登場の時点ではCPUのバスと同じスピードで動く、言ってみれば高速なバスだった。ところが1985年の「i80386」の登場以降、急速にCPUの性能が上がっていき、バスの帯域も足りなくなってきた。 例えば「i80286」の場合、8MHz駆動でCPUのバス幅は16bitだったから、外部との帯域は16MB/秒に過ぎない。ところがi486-33MHzになると、33MHzで32bit幅だからバスの帯域は132MB/秒にもなり、ほぼ10倍に跳ね上がっている。ところがISA Busは33MHzを4分周した8.33MHzで駆動されており、バス幅も16bitでしかない。帯域は16.