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通貨のデジタル化に向けた地ならしが着々と進んでいる。中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency、CBDC)をめぐる最近のニュースに触れていると、こうした実感が強まってくる。 国際決済銀行(Bank for International Settlements、BIS)は2024年4月3日、日本、米国、欧州など7つの中央銀行が、デジタル通貨を使って国境を越える決済システムの実験を始めると発表した。デジタル通貨を用いて、国境を越えた送金を簡単にするシステムの構築を目指すという。 フランス銀行、日本銀行、韓国銀行、メキシコ銀行、スイス国立銀行、イングランド銀行、ニューヨーク連邦準備銀行が参加する実証実験は、「プロジェクト・アゴラ」と呼ばれている。実験の運営を担うのが、BISだ。 今後、各国の民間銀行の参加を募集し、中央銀行と民間銀行が共同でデジタル通貨の実験に
ドウシシャは、80年代に流行した大型サイズラジカセを意識した、「俺たちの青春ラジカセ第3弾」として、Bluetooth搭載CDステレオラジオカセット「SCR-B9」を直販サイトなどで販売開始した。 本製品は、80年代のオーディオブームの頃、企画開発担当者が当時は高額で購入できず、悔しい想いをしたことから誕生した。 80年代のラジカセを再現するだけではなくCDやBluetooth、microSDカード、USBなどにも対応し、ラジカセを知らない世代にも、新たなオーディオガジェット・ファッションアイテムとして手に取れる。 スピーカーには10W+10Wのハイパワーデジタルアンプを搭載。13.5cm+3cmのコーンツイーターを採用した2WAYステレオバスレフスピーカー構成を採用し、低音、高音の独立音質コントロール機能や、低音を増幅する「X BASS」機能により、音質を好みに変更できる。 アンプの出力
プロジェクト管理ツールBacklogのユーザーコミュニティであるJBUG(ジェイバグ:Japan Backlog User Group)東京は、第22回目となる勉強会を開催した。自社プロジェクト管理、顧客のGit環境の管理、グループ会社連携など、全部で7社がさまざまなBacklogの活用について説明。質疑応答も活発に行なわれ、充実したイベントとなった。 2/3が初参加というBacklogの活用イベント JBUGは、ヌーラボのプロジェクト管理ツールBacklogのユーザーコミュニティ。2017年から各地で110回以上の勉強会を開催しており、Connpassの登録者も2700名以上に及んでいる。「プロジェクトを加速させるBacklog活用術」というタイトルを冠した今回のJBUG勉強会の会場は100人規模のイベントスペースを持つクラスメソッドオフィス。冒頭登壇したのはJBUG東京のJourney
三井住友銀行は4月8日、個人向けのインターネットバンキング「SMBCダイレクト」において、不正ログインの手口の巧妙化を受け、生体認証を用いた新たなセキュリティーサービスとして「SMBCセーフティパス」を導入したことを発表した。 本サービスに登録後、三井住友銀行アプリでのログイン、インターネットブラウザーでのSMBCダイレクトのログイン、いずれの場合も、サービス登録時のスマホ端末による生体認証が必要となる。インターネットバンキングのログインチャネルを問わず、ログイン時には暗証番号やPINだけでなく生体認証を必須とすることについて、邦銀として初の取り組みとしている。 SMBCセーフティパスの利用にあたり、三井住友銀行アプリでのサービス登録が必要となる。SMBCセーフティパスでログインした場合、振込等の取引における従来のワンタイムパスワードは不要となる。 登録上限は、SMBCダイレクト1契約あた
ゲームのキャラクターのアニメーションを簡単かつ美しく作成し、その管理を簡単にするというのは、ゲームの技術が発展する中で常に課題です。3Dアニメーションを作成するにはモーションキャプチャーを使うのが一般的ですが、コストがかかるうえで、その後にゲームに統合するのにも手間がかかります。3月の米Game Developers Conference(GDC)で、Epic Gamesが美しさと効率化を実現する「Motion Matching(モーション・マッチング)」という新機能を正式化すると発表しました。さらに、その機能に合わせたアニメーションの生成AI機能を開発するスタートアップも登場してきています。 状況に合わせてアニメーションをつなげる新機能「モーション・マッチング」 Epic Gamesが発表したのが、近くリリースされるUnreal Engine 5.3で正式バージョンとなるモーション・マッ
メタが運営するSNS「Threads」で、収益化プログラムのテストが始まった。同サービスのヘルプページによると、収益化プログラムは「Threads bonus」という名称で、4月8日現在、一部のユーザーに向けた招待制となっている。 Threads bonusをオンにすると、Threadsに投稿されたポストの数やインプレッション(閲覧数)に応じて収益を受け取ることが可能。収益化に必要な各ポストの最低インプレッション数は2500回だ。 収益化に関するルールはInstagramの収益化プログラムと共通だが、Threads bonusでは以下の行為も収益化対象外とされている。 ・別のユーザーが権利を主張しているポスト ・ブランドコンテンツ(企業などから物品や金銭等の提供を受けているコンテンツ) ・サードパーティプラットフォームのマーク、名前、またはロゴの透かしが入ったコンテンツを含むポスト ・不正
カナダのAIスタートアップCohereは4月4日(現地時間)、ビジネス向けに最適化された最新の大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を発表した。 高度なRAG技術を採用 Cohereは、AI業界に変革をもたらしたTransformerモデルを提唱した論文「Attention is All You Need」の共同執筆者として知られるトロント大学の研究者Aidan Gomez氏らによって2019年に設立されたカナダのAIスタートアップ。 OpenAIと同様、LLMの開発に特化しており、企業向けにチャットボット、検索エンジンの最適化、要約サービス、自社AIモデルのAPIなどを提供している。 Command R+は、同社が3月に発表した「Command R」の後継となるモデルであり、Cohereが得意とする高い効率性と精度のバランスを重視したRシリーズの一部となる。 128K(12万
吉野家は「親子丼」を4月11日より期間限定で販売します。 並は昨年同様、店内547円。大盛は昨年より本体価格30円を改定した店内767円。販売は6月までを予定しています。 あの「親子丼」が期間限定で復活 2022年春に初登場した吉野家の「親子丼」が今年も復活。 たっぷりの特製たれと溶き玉子が、鶏肉、玉ねぎ、ご飯を抱きこむつゆだくな親子丼。とろりなめらかな玉子、ふっくらジューシーな鶏肉、シャキっとした玉ねぎ、全体を包み込む風味豊かな特製たれが特徴だそう。 テイクアウトも利用可能。
著作権侵害を未然に防ぐ機能も持つ 昨年紹介した音楽生成AI「Stable Audio」が「Stable Audio 2.0」となり大きく進化した。 生成AIがブレイクするきっかけを作った画像生成AI「Stable Diffusion」を開発したStability AIによる音楽生成AIだ。2023年8月にバージョン 1.0をリリースした際にはこの連載でも紹介した。グーグルの「MusicLM」のようにプロンプトを与えることで、音楽を作り出す音楽生成AIで、Stable Diffusionのようにステップを経て徐々に生成が完了する“拡散モデル”を使用しているのが特徴だ。Stable Audio 2.0では、モデルが新しくなったのが最大の改良点だ。ある入力に対応して生成される出力に関して、生成のルールやパターンを決めるのがモデルである。つまり、知識やアルゴリズムを持つ中核部分が改良されたことにな
ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。春はなぜだかお腹が減っちゃう。たくさん食べて新生活を元気に過ごしたいですよね。 マクドナルドの夜限定「倍バーガー」とは
Microsoftが提供するWindowsとスマートフォンの連携機能「Windowsにリンク」に、AndroidスマートフォンをWindowsの「Webカメラ」にする機能がリリースされた。 AndroidスマートフォンをWindowsのWebカメラにする機能が搭載された。設定すると、スマートフォンをWindows仮想カメラとして利用できる スマートフォンとは無線LANでの接続で、Windows側では仮想カメラとして認識され、Windows標準のカメラアプリや各種ネットワーク会議アプリなどから利用できる。この機能は、プレビュー版だけでなく、現在の通常版Windows 11でも利用することができる。 スマートフォンをWebカメラにする設定を整理する Microsoftのドキュメント(英語)(https://blogs.windows.com/windows-insider/2024/02/29
AI関連企業のArgmaxは4月5日現在、OpenAIの音声認識AI「Whisper」を利用した文字起こしアプリ「WhisperAX」のベータ版を公開している。対応機種はiPhone、Apple Silicon搭載Macと、Apple Watch Series 9/Ultra 2。アップルのテスト環境提供アプリ「TestFlight」から試用可能だ。
「ChatGPTはすぐに嘘をつくから調べものには使えない」という意見をよく聞くが、これには大きな誤解がある。 そもそもChatGPTの心臓部である大規模言語モデル(LLM)は、膨大な知識を元にテキストを「生成」する仕組みだ。 逆に言うと、知識として持っていないことは一切わからないので、知らないことについて説明を求められても能力的に不可能なのだ。 だから、知識にない質問をされると答えられないだけでなく、苦し紛れに幻覚(ハルシネーション)を起こしてしまう。これが「すぐに嘘をつく」と言われる理由だ。 結論を書いてしまうと「ChatGPTは検索ツールではない」のだ。むしろ「ChatGPTがいちばん苦手とすることが検索」なのだ。 今回はこの欠点を補い、AIを活用した新しい検索の形を実現するという触れ込みのサービス「Perplexity.ai」を紹介していく。 Perplexity.aiとは Perp
Adobe Summit 2024で、生成AI「Adobe Firefly」新機能や「GenStudio」などを発表する、アドビのシャンタヌ・ナラヤンCEO 本連載もいったん今回で最終回。劇的な速度で変化する生成AI関係だが、そろそろ本格的な社会実装の時期に入った。技術の進化自体も継続しているが、「ビジネスの現場に対し、いかに生成AIを機能として実装するか」という点こそが重要となってくる。 そこでは、LLMの違いによる特性をどう使うか、ローカルとクラウド、オンプレミスでの使い分けをどうするのか、生成したコンテンツの管理と効果計測をどうするのか、といった点が求められる。LLM自体の性能だけでなく、そうした部分をどの企業がどのような形で手掛けるのか、という話につながってくる部分だ。 NTTやKDDIといった国内企業はもちろん、アドビなどもそこでの姿勢をはっきりとさせつつある。 まさに「生成AI
2023年末あたりからテレビやネットのニュースなどにも取り上げられており、旅人の悩みのタネともなっているトピックが「トコジラミ」です。日本では「南京虫」とも呼ばれ、吸血性の昆虫で、刺されると痒みを伴う症状が出る厄介もの。しかも最近は、これまでの殺虫剤が効きにくい「スーパートコジラミ」も出現しており、もし自宅に持ち込んで繁殖してしまうと根絶が大変です。 筆者はこれまでの国内外の宿泊で、蚊やダニで痒くなったことはありますが、トコジラミの被害はあったことはありません。とはいえ、ここまで話題になっていることもあり、一応被害に遭わないように注意はしています。 トコジラミ対策 その1 ベッドマットを重点的にチェックする 例えば、トコジラミは明るいところが苦手なので、宿にチェックインした際は、すぐに枕やシーツ、ベッドマットをめくって、トコジラミがいないかどうか確認しています。トコジラミはカメムシの仲間で
こんにちは、Microsoft MVP(Azure / Business Applications)の松本典子です。 最近ではさまざまな生成AIサービスが登場していますが、検索サービスの「Microsoft Bing」と統合されたAIアシスタント「Copilot」を活用している方も多いのではないでしょうか? 無料で手軽に使えるので便利です。 さて、このCopilotが生成した文章は、ブラウザの画面上でコピーするだけでなく、ファイルとしてローカルPCにダウンロードすることができます。Word、PDF、テキストのいずれかのファイル形式で、ローカルPCの「Downloads」フォルダー※注に保存されます。 ※注:ブラウザが標準設定の場合。ダウンロード先フォルダー設定を変更している場合は、以下の内容を適宜読み替えてください。 このCopilotとPower Automateを組み合わせれば、たとえ
OpenAIは3月29日(現地時間)、少ない音声サンプルから合成音声を生成できるAIモデル「Voice Engine」について技術的な詳細を発表した。 Voice Engineは入力されたテキストから自然な発話音声を生成できるAIモデル。サンプルとして与えられた人間の声を自然な発音でまねることができ、学習に必要な音声サンプルの長さも15秒程度で済む。 サンプルデータに含まれていない言語の音声も生成可能だが、元の言語のアクセントの癖はそのまま保持される。例えば、フランス語話者の音声サンプルを基に英語の音声を生成すると、フランス語のアクセントをもった英語音声が出力されるといった具合だ。 Voice Engineは2022年後半に開発された技術で、すでに「ext-to-Speech API」や「ChatGPT Voice」といった同社のサービスに活用されているほか、2023年末からは信頼できる一
OpenAIは4月1日(現地時間)、同社のチャット型AI「ChatGPT」を、ユーザー登録なしで利用できるよう仕様を変更するとともに、不適切なコンテンツを生成するリスクを減らすため新たなコンテンツセーフガードを導入した。 AIに興味を持つ全ての人がアクセスできるように We’re rolling out the ability to start using ChatGPT instantly, without needing to sign-up, so it's even easier to experience the potential of AI. https://t.co/juhjKfQaoDpic.twitter.com/TIVoX8KFDB — OpenAI (@OpenAI) April 1, 2024 これまでChatGPTを利用するには、メールアドレスなどを利用したユー
個人的な……あくまで個人的な意見ですが、スマートフォンのキャリアは乗り換え契約には手厚く、新規契約には冷たい。プロ野球選手と同じでFAしたほうがお得なことが多い印象です。そんななか、「おすすめの携帯キャリアランキング」で堂々の1位を獲得した「楽天モバイル」が、新規契約者にも、乗り換え契約者にも、かなり手厚いキャンペーンを開催。しかも抜け目のない「楽天モバイル」は、再契約者にも手厚いキャンペーンを仕掛けています。ということで今回は「楽天モバイル」の新規でも乗り換えでも1年以上は実質無料となる爆裂お得なキャンペーンをご紹介。誰にでも当てはまるキャンペーンなので、とにかく最後まで読んでくれ! 【楽天マジ得フェスティバル】 内容:楽天カード会員限定で「楽天モバイル」に初めての申し込みで2万ポイント進呈 ※楽天カードを持っていない人は申込みで対象に (「楽天カード新規入会&1利用で1万ポイント」キャ
アップルが今年発表する新型Apple Watchには血圧測定機能が搭載されるという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が3月17日のニュースレターで報じた。 同氏によると、次期Apple Watchにはユーザーの血圧の上昇傾向を検知できる新しいハードウェアセンサーが搭載されるという。 ただしこの機能は最高血圧や最低血圧の正確な数値を表示するものではなく、血圧の推移を記録して高血圧の状況を検知した場合にユーザーに通知するものになるとのことだ。 また、血圧測定機能は新モデル限定の機能となり、現行モデルでは利用できないそうだ。 このほか次期Apple Watchは現行モデルよりも薄型になるほか、睡眠時無呼吸症候群の検知機能もサポートする可能性があるという。
ソフトバンクは3月27日、ワイヤレス電力伝送(Wireless Power Transfer、以下「WPT」)の技術を商用環境で検証できる施設「ワイヤレス電力伝送ラボ」(以下「WPTラボ」)の見学会をメディア向けに開催しました。
今年に入り、MVNOではどうしても弱点になる平日昼休みの通信品質改善をうたっているmineo。本連載でも紹介したが(「平日昼休みの通信品質5倍改善は実際どう? 20GBが最大6ヵ月、月990円も魅力のmineoを試す」)、mineoは3社のネットワークでサービスを提供しており、その際はドコモだけで試したこともあって違いが気になってきた。 ネット上ではauやソフトバンクだと速度がまったく違うという声も見られたので、そのmineoに加えて、ドコモ/auのネットワークでサービスを提供しているIIJmioについて、実際に差があるか筆者が加入した回線で試した。 mineoはドコモ/au/ソフトバンクで違いがあるのか? MVNOの格安SIMの中には、複数のネットワークに対応しているサービスがある。たとえばmineoはドコモ(Dプラン)、au(Aプラン)、ソフトバンク(Sプラン)の3つから選べる。ほかに
頻繁ではないが、ExcelやWordを使いたくなることがある Microsoft 365のWeb版であれば無料である程度使える PCを仕事で使わない人でも、表計算やワープロが必要になることはある。こうしたとき無料で使える選択肢として、Libre OfficeやGoogleドキュメントなどのほか、Microsoft 365も制限こそあるものの、Web版(オンライン版)も入ってくる。今回は、無料で使える範囲でMicrosoft 365を調べてみた。 結論から言えば、無料のオンライン版Microsoft Officeアプリでも、文書の作成や編集、そして保存(OneDriveのみ)ができる。OneDriveに保存した後なら、リンクを使ってのファイル共有が可能で、ダウンロードしてローカルドライブで扱える。ただし、ローカルにOfficeアプリがなく、オンライン版Officeを使うのであれば、OneDr
今週はデジタル楽器の注目製品を取り上げたいと思います。ローランドのBOSS(ボス)ブランドから発売されたBluetoothでスマートフォンにつながるギター/ベース用ヘッドホンアンプの「KATANA:GO」です。 ヘッドホンを装着して静かにエレキを鳴らしまくれる 今回筆者は本機をローランドからお借りして試しました。とても魅力的な製品なので自腹購入しましたが、不覚にもひと足出遅れてしまい3月23日の発売日にはゲットできず。現在入荷待ちの状態です。 KATANA:GOはギター/ベースを弾く方であれば誰でもすごく楽しめるデジタルガジェットだと思います。手軽だし、サウンドも本格派。公式サイトの直販価格は1万6500円です。こんな魅力的なデバイスが、この価格で買えるなんて笑いが止まりません。 筆者はギターは下手くそですが、唯一の趣味と言えるぐらいギターを弾くことは好きです。にも関わらず、数年前からギタ
金属刻印だけに使うのはもったいない 「魔法の光線」のようなレーザー。その使い方はさまざまです。筆者が導入したレーザー機器による1064nm波長のレーザーでは(本連載の前々回「24万円を払ったのに音沙汰なし? レーザー機器の個人輸入が大変だった」をご覧ください)、金属に文字や模様などを刻印することが主な用途とされています。 しかし、20Wというやや高出力のレーザーを金属刻印だけに使うのは、なんとなく機械を持て余してしまいそうです。 ちなみにスペック上のファイバーレーザーの寿命は、およそ10万時間といわれています。もし、1日に4時間ほど、365日使ったとしても3年弱持つ計算です。 そんなことから、今回は、金属板の切断、金属への着色、錆び取りなど、レーザーのいろいろな使い方を試してみました。 金属板の切断 まず最初は金属板の切断です。金属が削れるということは、切断もできるはず。とくに厚さ1mm以
米司法省(DOJ)がアップルを提訴した。独占禁止法違反の疑いがあるというもので、その争点はアプリ、メッセージと多岐に渡る。アップルは戦う姿勢を見せているが、解決には数年を要すると予想される。 ■ついに米司法省が動いた! ■グーグルに続いて、アップルも提訴 今回の訴訟の規模の大きさをうかがわせるのは、米司法省の訴状だ。ページ数にして88。 訴状の出だしは2010年にさかのぼる。当時はまだスティーブ・ジョブズ氏が存命中。Kindleの広告について、アップルの幹部とジョブズ氏の交わしたやりとりが紹介されている。 その広告で、登場人物はiPhoneのKindleアプリで読んだ後、AndroidのKindleアプリに切り替えて読書を継続する。これについてアップル幹部が、「iPhoneからAndroidにスムーズに切り替えている。ここが見逃せないメッセージだ」とジョブズ氏に伝えている。ジョブズ氏の返事
突然だが、上記はこの連載の第2回の冒頭部分だ。連載をはじめた当初は右も左もわからない状態だったので「Stable DiffusionはMacでは使えない」と断言してしまった。思い出すたびに冷や汗が出る。 とはいえご存知の通りStable Diffusionを動かすのにNVIDIAビデオカード搭載のWindows機が向いているのは事実なので、これまではすべて新規購入したゲーミングPCで作業することになんの不満も感じていない。 だが、前回紹介したStable DiffusionのUI環境のインストールや更新がワンクリックで可能になる「Stability Matrix」を使えば、PythonやPipのバージョンといった難しいことを考えなくてもMacで画像生成環境を作れるのではないかと考えた。 お詫びから7ヵ月、ずいぶん遅くなったがようやく伏線回収である。 Stability MatrixでM1
Apple 表参道で3月22日に開催されたToday at Appleでは、クラシック・ピアニストの角野隼人氏による特別なイベントが開催されました。1月24日にサービスが始まったクラシック音楽専門の配信アプリ「Apple Music Classical」のアンバサダーを務める角野氏がアプリの楽しみ方を解説。日々の音楽創作について語るトークセッションも実施されました。 今をときめくピアニスト、角野隼斗がToday at Appleに登場 ピアニスト・作曲家である角野氏は、登録者数が130万を超えるチャンネルのユーチューバー・Cateen(かてぃん)としても多彩な才能を発揮しているアーティストです。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティションで特級グランプリを受賞したことをきっかけにプロへ転向。2023年の春からは東京のほかに、米ニューヨーク・マンハッタンにも活動拠点を広げ
フリービットのグループ会社であるドリーン・トレイン・インターネットが運営するMVNO「トーンモバイル」が、3月22日に新戦略発表会を開催。トーンモバイルの多彩なサービスを、自社以外の幅広いデバイスでも利用できるようにする「TONE IN」戦略の第1弾として、2021年以降に発売されたドコモ取り扱いのAndroid、iPhoneの全機種が専用のSIMを挿すだけで、トーンモバイルのコアサービスが利用可能になることを発表しました。
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