空海は、入寂したのではなく、入定したことになっている。 だから廟所の地下の石室で、今も永遠の行を続けていると伝承されてきた。 代々そのお世話をする僧侶が一人だけいるのだが、その人だけが石室への出入りを許され、千数百年の間、一日二度の膳が供されてきたのである。 歴史上一度だけ、観賢僧正という人がその石室に立ち入ったことが、今昔物語に、書かれている。 観賢は、石室で、空海の一尺に伸びた髪を剃り、衣を清浄にし、数珠の緒を付け替えて差し上げたとしている。 即身仏があるのか、お骨があるのか、一切他言されな... > このページを見る
最終更新時間:
2009年03月29日13時02分
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- 空海は、入寂したのではなく、入定したことになっている。 だから廟所の地下の石室で、今も永遠の行を続けていると伝承されてきた。 代々そのお世話をする僧侶が一人だけいるのだが、その人だけが石室への出入りを許








