人は正しい生き方をするためには、自分自身の欲望を抑制するようなことはしないで、これを最大限にゆるしてやり、そして、勇気と思慮をもってその最大限にのばしたもろもろの欲望にじゅうぶん奉仕し、欲望の求めるものがあれば何でも、そのときそのときに、これを充足させてやるだけの力をもたなければならぬ。しかしながら、けだしこのようなことは、とても世の大衆のなしうるところではない。そこで、かれら大衆は、それにひけ目を感じるがゆえに、こうした能力のある人たちに非難の矢を向けるのであるが、これも、つまりは、おのれの無能力をおお... > このページを見る
最終更新時間:
2011年11月10日01時45分








