お正月、特にすることもないので新春早々ゲラを校正。 朝日新聞社から出る教育本「狼少年のパラドクス」の再校である。 ブログ日記から教育関連のものを選び出しただけなので、内容的には繰り返しが多いし、文体もわりと手荒なので、このまま本にするわけにはゆかず、あれこれいじりまわす。 夕方から自由が丘。 等々力在住の兄上と平川くん、千鳥町在住の石川くんという「極楽カルテット」でお正月を祝うべく不二屋書店前に5時集結。 そのまま居酒屋にとぐろを巻いて、ビジネスの話。 平川くんと私は石川くんが3月から始める新規ビジネス、... > このページを見る
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2007年01月04日14時31分
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内田センセの文章は例によって晦渋だが、人間は意外とカネだけで動いているわけではなく「ある価値を実現するために働く」という気概がないかぎり、本当のやる気も仕事を通じた幸せもやってこないということかな?
- 「〜「自分のもとに流れ込んだリソース(財貨であれ権力であれ情報であれ文化資本であれ)を次のプロセスに流す」という「パッサー」の機能がすべての人間の本務〜」
- 「「フェアネス」の実現と、「信頼」に対する応答のために働」いて、「その能力の限界を超え」たがよいが壊れた人は、「既得権益の享受者」にもなれないんだよね…
- これはフェアネスの問題に対する言及。城氏と内田氏のフェアネネスの実現に対する考え方の違い。体制変革によるか、個人によるか、内田氏は双方の大切さ、個人でもできることをしましょうと説いている。
- 「私たちの労働意欲を担保するのは必ずしも「未来が保障されている」ではない。「未来が未知だから」こそ働く意欲がわくという若者もいつの時代にもいる。」
- 興味深い切り口がいくつかあり,おもしろかった。原著を読んでからまた読んでみたい。
- 違和感を感じたものの一部を説明してくれてる 「3割」の数字の扱い方に違和感 まぁそれは関係ないモデルの話 でもどのモデルもかっこつけすぎてる
- c. 世代論
- ふむふむ。内田先生の論は面白かった。著者の城さんは本当はどんな趣旨でこの本を書いたのか読んでからでないと偏った感想を書きそう。
- やっぱりこの人は有能な大物のレアケースを例に出してくるな。作者は大多数の凡庸な若者がそれなりに幸せになれる方法を模索してるように思う
- "まだ出ていない成果に対して前払いするという「信頼」を与えられると人間のパフォーマンスが高まるからである"。まぁ結果主義には無いが、成果主義には織り込んであるけど。
- いつも間にか強者になっているという話
- 「この200頁ほどのテクストの中で、「私たちは仕事をすることを通じて、何をなしとげようとしているのか?」という基本的な問いが一度も立てられていないからである。」
- 仕事を考えるときに、困ったときにまた読んでほしい。
- 人が働く理由
- >リソースを老人に集中して若者を収奪する構造。「要するに人間は金が欲しいんでしょ」というクールな諦念が「辞める若者」を再生産している。能力や成果に応じた適正な賃金でなく、個人が能力の限界を超える条件。
- ''「無能で強欲な老人たち」に収奪されている若者という自己規定から出発する人間は、いずれ老人になったときに「無能で強欲であること」を自らに義務として課すようになる''
- 人間は「フェアネス」の実現と、「信頼」に対する応答のために働くときにその能力の限界を超える。
- "「要するに人間は金が欲しいんでしょ」という「リアル」な人間観そのものが「3年で辞める若者」を再生産しているのではないかと思えてならない。" あなたは若者に生まれなくて本当に良かった。若者≠若い頃
- 若者+仕事









