学校から帰ってきたので、さきほどの続き。 ジュリアン・ジェインズの「脳機能分化論」である。 630頁もある大冊なので、内容を要約することはむずかしいので、最初の方の「さわり」だけご紹介する。 ジェインズが資料に使うのはホメロスの『イーリアス』である。 この古典には「意識」とか「意志」とか「精神」とかいう語が存在しない。 ジェインズによると、それは「『イーリアス』に出てくる人々は自らの意思がなく、何よりも自由意思という概念そのものがない」(94)からである。 古代ギリシャというのは「意識」という概念がない世... > このページを見る
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2008年01月16日20時19分
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- ”自己利益の追求とか自己実現とか自己決定とかいうのは、要するに「『ほんとうの私』という名の神」に盲目的に聴従せよと説く新手の宗教なのである。”
- 「神々」の声
- ある意味面白い本なのは認めるけどなんだかな。人類の共通祖先がいたのは何年前だと思っとんじゃ。今でも薬物やれば誰でもトランス状態ぐらい体験できるし、「神が許さん」とか言う人はいるがそれは文化の問題だろ。
- ジュリアン・ジェインズ『神々の沈黙』(紀伊國屋書店,2005)二分心。先史時代に「意識」に該当する言葉がないのはその概念がなかったんではないかという仮説。なんかわかる気もする一方なんか昔の人は…的違和感。
- 「神々の時代」とはそういうことだったのか。わからんが。で、神々を意識化すれば八方無問題?
- 我々の魂を引きずる「重力の井戸」の源泉は、我々の魂の中にあるのかもしれない。フロイトはそれを「Id」と名付けたのかと(ダジャレか。
- 横から話しかけてくるよく意味のわからない(けれどたいへん重要な情報を含んでいるらしい)謎の言葉を聴き取るのに夢中で、無意識に運転しているドライバーとではどちらの身体操作がスムーズか
- (ジュリアン・ジェインズ) 「自己同一的な私」というものが人類史に出現してきたのは、私たちが想像するよりはるかに近年になってからであろう / 「自分探し」における「ほんとうの自分」の指すもの
- 「『ほんとうの私』という名の神」に盲目的に聴従せよと説く新手の宗教
- [!GTD::資料(いつか読む)]「神々」の声 (内田樹の研究室)
- だから、その時代の人々は、何か非日常的な事件に遭遇して、緊急な判断を要するとき、「神々」の声がどうすべきかを「非意識的に告げるのを」待った
- 自我の芽生えって、そうかなぁ。異常との区別とかはどうなるんだ?
- とにかくすごいwww
- とにかく興味深い本だ。読んで見よう。ソクラテスのダイモンの声ってやつだな。
- ジェインズキタ——(゚∀゚)——!!この本はたぶんこれから数十年はオカルト扱いされるけど、そのうち理解され教科書に載るぐらいの名著だと思う。
- この記事を読んで、『私』というものを認識してしまった以上、呪縛は続くんだろうと しみじみ思った・・。









