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被害者の呪い (内田樹の研究室)

毎日新聞に三ヶ月に一度「水脈」というコラムを書いている。 いささか旧聞に属するが、そこに聖火リレーのことを書いた。 昨日の夕刊に出たので、もうブログに採録してもよろしいであろう。 こんな話。 オリンピック聖火リレーをめぐる騒動を眺めていて、いささか気鬱になってきた。何か「厭な感じ」がしたからである。何が厭なのか、それについて少し考えたいと思う。 熱い鉄板に手が触れたときに、私たちは跳びすさる。「手が今熱いものに触れており、このまま放置すると火傷するので、すみやか接点から手を離すことが必要である」というふ... > このページを見る

最終更新時間: 2008年05月13日12時32分
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  • 「「妄想」という漢語の印象から、私たちはそれを「想念が支離滅裂に乱れる」状態だと思いがちであるが、実はそうではなくて、「妄想」が病的であるのは、「あまりに型にはまっている」から」 2011/10/06
  • 「被害者意識を持つ」というのは、「弱者である私」に居着くことである。 「強大な何か」によって私は自由を失い、可能性の開花を阻まれ、「自分らしくあること」を許されていない、という文型で自分の現状を一度説 2011/09/20
  • 「オレ的に、これだけはっていうコダワリがあるわけよ」というようなことを口走り…(中略)、ご本人はそれを「個性」だと思っているのであろうが、実は「よくある病気」なのである。 2011/06/12
  • 統合失調症 2011/04/25
  • ”自分自身にかけた呪い” いろいろあるような気がする・・・ 2009/11/15
  • 被害者の呪い (内田樹の研究室) 2009/02/14
  • “「被害者である私」という名乗りを一度行った人は、その名乗りの「正しさ」を証明するために...「失ったもの」を回復できないほどに深く傷つき、損なわれたことを繰り返し証明する義務に「居着く」ことになる” 2009/02/08
  • 癒されない深い傷を負っている」という宣言は、加害者に対する権利回復要求を正当化するだろう。けれども、その「優位性」は「私は永遠に苦しむであろう」という自己呪縛の代償として獲得されたものなのである 2008/09/06
  • "「強大な何か」によって私は自由を失い、可能性の開花を阻まれ、「自分らしくあること」を許されていない、という文型で自分の現状を一度説明してしまった人間は、その説明に「居着く」ことになる。" 2008/08/22
  • 内田樹 2008/07/14
  • 健全な想念は適度に揺らいで、あちこちにふらふらするが、病的な想念は一点に固着して動かない。 2008/06/12
  • 分かる。細胞レベルで。 2008/06/12
  • 「こだわり・プライド・被害者意識」 2008/05/30
  • 被害様態の客観的な認定・損害補償・権利回復とは何かと難しい、とでも論じればいいのに。実際そうだと思うし。その困難に被害者の疲弊が増すことはあれ、彼らの認識に歪み誤りがあるわけではけしてない、と思う 2008/05/20
  • 「被害者」の側よりする「本来私に帰属するはずの権利の奪還」 2008/05/20
  • 「私が今回の事件を見ていて「厭な感じ」がしたのは、権利請求はできる限り大きな声で、人目を惹くようになすことが「正しい」という考え方に誰も異議を唱えなかったことである。」「統合失調症の前駆症・・状」 2008/05/19
  • 相変わらず酷いな。 2008/05/19
  • 「相対的「優位性」は「私は永遠に苦しむであろう」という自己呪縛の代償として獲得されたもの」より悲惨なのは、そのことを知りながら、立ち上がらざるをえない(と思う)被害者が後を絶たないことである。 2008/05/19
  • webやはてなは被害者として綴るものが多く加害者がいないと書いたことがあるが、俺は被害者ばかりになっている奴を信用しないことにしている。被害者面したパワハラみたいなものなのだが気がついていないのが痛い 2008/05/18
  • このエントリ自体が、傷を「被害」として言葉にする術をやっと見出した人々への呪いの言葉。/聖火問題も捉えそこなっている。あれは被害者を置き去りにして中国側と反中国側が正義面を競う構図。 2008/05/17

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