夢の中で村上春樹の新作を読む。 主人公の「僕」は大学教師を辞めて、千葉の国府津にある小さな電機メーカーの企画開発部に就職することになる。 昭和30年代にある天才的な科学者が創立した会社らしく、「僕」はその会社の倉庫で会社創業時のカタログを発見して、それを読み始める。 このカタログがぶ厚くて、なにしろカタログそのものに工具セットが付録でついているのである(村上春樹の小説にもその「付録」が付いている)。 工具セット付き小説。 おまけにカタログは乱丁で、頁があちこちに飛ぶ。 読者は次の頁を探しながら、昭和30年... > このページを見る
最終更新時間:
2009年07月20日11時30分
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- 「今とは違う未来」を「系譜学的に思考する」
- なぜこのような制度を私たちの祖先は採用したのか。なぜ-「そうではない制度」が採用されなかったのか。「そうではない制度」としてはどのようなものが可能だったのか、といった一連の問題について考える知的な構え
- 「系譜学的に思考する」
- <ある社会制度がうまく機能していないとき、(略)「このような制度が採用されるに至った」時点まで遡及し、(略)「ほかにどのような選択肢があったのか」を(想像的に)列挙してみること>
- 「系譜学的に考える」←覚えておこう。
- 「今とだいたい同じだけれど、今とは採用されている制度が少しだけ違う世界。それについて考えることは今の世の中の成り立ちを知る上で、たいへん重要なことだ。SFというのはこれが本業みたいなジャンル」
- 「系譜学的に思考する」
- 私が提唱しているのは、「系譜学的に思考する」ことです。
- 自動車も、今の形の案以外に、馬車そのものの形態も考えられていた。鉄馬車。そちらが採用されていたらという妄想は、いつもある。
- 内田先生がこういう表現手法をとるとは珍しい…。









