連日取材がある。 一昨日は「村上春樹」、昨日は「総選挙」、今日は「格差社会」。 いろいろなメディアが、いろいろなことを聞きに来る。 授業と会議のあいまに入試部長室の隣の応接室でとりあえず思いつくことを必死で話す(ふう)。 一昨日は「村上春樹と司馬遼太郎」というテーマで語る。 村上春樹は司馬遼太郎の跡を継ぐ「国民作家」なのであるが、それに気づいている人は少ないという話。 彼らは私たちの社会の深層に伏流している、邪悪で不健康な「マグマ」のようなものについて意識的である点で共通している。 『坂の上の雲』と『ねじ... > このページを見る
最終更新時間:
2009年07月23日11時17分
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あった、あった。
- この「おじキュン」成分がイヤで私は司馬氏の小説作品を読まないんだよな(汗)、エッセイはいいと思うんだけどね。
- やっぱそう考えると、そーゆーキモい心性みたいなモノをメタファーのフィルターによってサラっとした「よくわからないな」に変換するハルキは喩え遣いとして優秀だわなぁ
- 村上春樹は英訳が山ほどあるが、司馬遼太郎や藤沢周平や池波正太郎は英訳がほとんど存在しないという不思議。吉本隆明が英訳されないのはなんとなくわかる気がする
- 「日本の50-60代のおじさんたちの胸にキュンと来るもの」はきわめて国際共通性に乏しい何か
- 司馬遼太郎がおじさん胸キュンの熱を持ってるのは、読んでると自分のおっさん部分が反応するのでわかる。このおっさん性って日本人に普遍的なものなの?
- 村上春樹は一面で「外国人読者にもリーダブルな司馬遼太郎」として読まれている
- 「おじキュン」50-60代のおっさん以外は日本人じゃないような言い方ですな。センチメンタルで脂ギラギラ、責任取らずに高給取る全共闘世代は下の世代の日本人から見て「何かベタっとして気持ち悪いもの」なんだけど。
- 「この「おじキュン」的なものが日本人のきわだって個性的な心性をかたちづくっている。」たぶん。
- 「外国人読者にもリーダブルな吉本隆明」
- 「言換れば「日本の50-60代のおじさんたちの胸にキュンと来るもの」は極めて国際共通性に乏しい何かだということ」「むろんこの「おじキュン」的なものが日本人のきわだって個性的な心性を形作っている」
- 内田 樹
- asin:4062580101









