ニーチェによれば世界や現象を含む一切には意味が存在せず、ただ「遠近法的な解釈」があるに過ぎません。デカルトはあらゆる現象を疑ってみた際に「疑っている自分」の存在だけは疑いようがないという結論に達しましたが、ニーチェによれば「自我は、概念を総合したものに過ぎない」といい、それすら確固とした実体では有り得ないといいます。 昨今の脳科学の研究で、人間の「私」とか「自己意識」といった感覚は、脳がつくりだした錯覚であることが分かっています。おそらく膨大な量の情報を脳がうまく処理する為に「私」という感覚がつくられたの... > このページを見る
最終更新時間:
2012年02月03日10時10分








