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シオドア・スタージョン(矢野徹訳)『人間以上』 - chez sugi

形式的には長編小説ではあるが、ひとつのテーマのもとに書かれた3つの中編小説といったほうが近いかもしれない。この作家の本領は短・中編と思ったぼくの直感はそれなりに正しかったようだ。 世間から見捨てられているが実は超能力をもつ子供たちが登場するいわばミュータントものなのだけど、特筆すべきなのは、彼らが集団でひとつの個体としてふるまうというアイデアだ。彼らはホモゲシュタルト(集団人)と呼ばれる。現人類にとってかわるべく、より進化した形態なのだ。 確かに、集団で行動することにより彼らのパワーは桁違いになるし、一人... > このページを見る

最終更新時間: 2008年06月17日13時43分
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人間以上 (ハヤカワ文庫 SF 317)

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