ゴマちゃんは、まだ魚だった頃は川に住むメダカで、滝を登ったり降りたりしていた。 なぜかというと、登って登ってどんどん登ると、これ以上先がなくなるからで、だから登ったら降りて登ったら降りていたのだけれど、うっかり流されすぎて海に出て、それからイナダになった。 なぜイナダなのかというと、サンマほど細くないし、イワシみたいに腹がザラザラじゃないからで、黒潮に乗って北の海で暮らしていたのだけれど、タツノオトシゴと決闘するために南に下っていった。 まだその時は魚のようなアザラシのような微妙な感じだったのだけれど、タ... > このページを見る
最終更新時間:
2010年08月29日09時59分








