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コンパイラ依存のコーディングを囲む#ifdefシンボル - torutkのブログ
Windows上でのVC++とLinux上でのGCCとに対応するコードを書く際に、コンパイラ依存部分を#ifdefで切り替... Windows上でのVC++とLinux上でのGCCとに対応するコードを書く際に、コンパイラ依存部分を#ifdefで切り替える場合のマクロ指定を調べました。 コンパイラがデフォルトで定義するマクロで使えそうなものは、 Linux/GCC __linux__, __GNUC__ Windows/VC++ _WIN32, _MSC_VER Linux/GCCでは__unix__も定義されるが、UNIX全体を一つの書きかたで括るのは無理な話。 __GNUC__, _MSC_VERともに、コンパイラ・バージョンが識別できる値がマクロに定義されるので、バージョン違いの対応もこのマクロで可能です。なお、__GNUC__にはメジャーバージョンの値が定義されるので、マイナーバージョンの値まで識別する必要があるなら__GNUC_MINOR__マクロを併せて使います。 GCCでデフォルト定義されるマクロ一覧を
2009/05/27 リンク