平等と効率の福祉革命――新しい女性の役割作者: イエスタ・エスピン=アンデルセン,大沢真理出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (5件) を見る福祉の議論は公共頼みになりがちだ。医療も高齢者も育児も失業も国がもっと金を出せ――でも、家庭や企業も福祉をかなり提供している。そのバランスを見ないとだめだ、と看破したのが本書の著者エスピン=アンデルセンだった。きたる高福祉社会に向けて、彼は女性をもっと働かせろと主張した。福... > このページを見る
エスピン=アンデルセン『平等と効率の福祉革命』:新しい福祉社会の見取り図を提案する希有な本。ただ監訳者の我田引水解題はないほうがまし。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 Fo
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2012年02月02日10時06分
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平等と効率の福祉革命――新しい女性の役割
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- 出版社/メーカー:岩波書店(単行本)
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- ”医療も高齢者も育児も失業も国がもっと金を出せ――でも、家庭や企業も福祉をかなり提供している。そのバランスを見ないとだめだ、と看破したのが本書の著者エスピン=アンデルセン”
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面白い書評。女性は仕事をしてないわけでなく育児という仕事を担っているのだから、社会進出するなら育児支援が必要。「なぜ女性の社会進出が必要なのか 」って自明じゃ無いんだ、興味深い。
- P△
- 「我田引水」という言葉はこの書評のほうこそ当てはまる。E=アンデルセンはデフレの議論はしておらず、イントロでは本書の焦点は「女性役割の変化」と明言されている。
- フェミニストに対する文句は基本的に共感できるが、マクロ経済うんぬんあたりから「それ関係ない話でしょ」っていう感じ。経済が悪いから女性差別も仕方ないみたいに読めるところがある。少し要注意。
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「フェミ系研究者とか「女性問題」研究者のいやなところがむきだしに」
- エスピン=アンデルセン『平等と効率の福祉革命』:新しい福祉社会の見取り図を提案する希有な本。ただ監訳者の我田引水解題はないほうがまし。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 Fo エスピン=アンデルセン『平等
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再読
- 「規範的な話から入っているので、結論も当然規範論。日本社会はダメだ、社会の意識改革が必要だという、思想統制待望論に落ちる」「福祉予算を増やせ、手当を増やせというだけではおそらくかえって状況は悪化する」
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「児童の知的発達は赤ん坊の頃に相当決まってしまう。その時期に親が育児に時間と資源を投資しないと、学業面でも所得面でもハンデを強いられる...これが現在の格差固定と拡大の一因だ、と著者はいう」
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エスピン=アンデルセンって、まだ現役なのかー。「現状の日本で女性の社会進出を図ろうとすれば、おそらくマクロな経済環境を改善させて経済を拡大基調に持っていく必要がある」
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「新しい女性の役割」が主題じゃない。新しい女性の役割を受けた社会のありかたのほうが主眼だ。
- 《またそれに迎合した邦題の副題のつけかたも、望ましくない。「新しい女性の役割」が主題じゃない。新しい女性の役割を受けた社会のありかたのほうが主眼だ。》










