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「気違い部落周游紀行」はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

今風に言うなら、タイトルは釣り。だがホンモノの釣り針が入ってる。 とがった看板なのに中身は普遍、諧謔たっぷりとぼけた会話を嘲笑(わら)っているうち、片言の匕首にグサリと刺される。そんなスゴい読書だった。 「気違い」と「部落」という反応しやすい強烈な用語を累乗しながら、中身はありふれた『ど田舎』の村社会を描く。でもその「ありふれ」加減は、いかにもニッポン的だ。彼らを笑うものは、この国を嗤うのと一緒だというカラクリが仕込まれている。 著者は、きだみのるファーブル昆虫記を全訳した業績は分かりやすいが、ひょう... > このページを見る

最終更新時間: 2011年09月28日09時21分
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気違い部落周游紀行 (冨山房百科文庫 31)

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  • 「彼らを笑うものは、この国を嗤うのと一緒だというカラクリ」これは読まねば 2011/09/30
  • 読書 2011/09/29
  • きだみのるの破天荒さについては、「思想とドラマトゥルギー」にもでてくる。 2011/09/28
  • ※キチガイ地獄外道祭文とは一切関係ありません 2011/09/28
  • 「気違い部落周游紀行」はスゴ本 2011/09/28
  • いやいや、発明には名前が必要なんだよ。発見には必要なくても 2011/09/28
  • これはすごそう 2011/09/28

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