美は、見る人のなかにある『美しい幾何学』

これを紹介するのは、とても簡単で、すごく難しい。 というのも、簡単なのは、これは「見る数学」だから。ただ眺めているだけで、その美しさが伝わってくるから。教科書ならモノクロで印刷される定理や図形を、鮮やかなモダンアートにして魅せてくれるから。オイラー線やサイクロイド、シュタイナーの円鎖など、単体でも美しいフォルムをカラフルにリデザインしており、ページを繰るだけで楽しくなる。ひまわりやオウムガイの螺旋に見られる、形のなす必然に心が奪われるだろう（たとえフィボナッチ数の話を知っていたとしても）。 同時にこれは、「知る数学」でもある。だから、伝えるのは難しい。直感だけで受け取った美には、そのパターンを支えるシンプルな定理が存在し、かつそれは、なるべくしてそうなっていることに気づかされる。この必然性を知るためには、やはり定理を解き、式を理解する必要がでてくる。編集方針なのだろう、数式を控えめに、なる

[tarako-peanuts]

美は、見る人のなかにある『美しい幾何学』

[NoMoTo]

残り一冊ってなってたから思わずぽちった。

[yoiIT]

名言

[yojik]

”数学は美しい、だがその美は、見る人のなかにある。”

[SusanoJapan]

幾何学はマントラだし万物にあてはめられるよ。あてはめられるよ！そこに気づいたとき、求めたい解が見えてくる。タチコマも気付きそうになったあれだ。秘密な。

[KIKUKO]

気になる。読みたい

[khtokage]

この辺、Wikipedia（http://t.co/JGJAyizaNN 数学的な美）が詳しい。　美しいものを美しいと伝わるように可視化する方法も色々面白いよね。

[Rinta]

「数学は美しい、だがその美は、見る人のなかにある。」本当にその通りだな。人の心の中に、あらゆるものが生じる。 「存在」って何だろう？

[gotandadejidanda]

仕分

[fiblio]

「数学は美しい、だがその美は、見る人のなかにある。」