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格差は無くならない - 悟りはメタ認知
世間で最近よく「格差社会」という言葉を聞く。 これを聞くたびに格差は無くならないと思う。 仕事の格... 世間で最近よく「格差社会」という言葉を聞く。 これを聞くたびに格差は無くならないと思う。 仕事の格差を無くす社会は社会主義であり、それは存在したがソ連の様に崩壊した。 共産党を名乗る中国でさえ現実の格差はとても大きい。 資本主義の権化の様なアメリカは1:99と言われるぐらい貧富の差がある。 この格差社会という対象が「正規雇用vs非正規雇用 」であるならば、労働市場の自由化を促進する政策は間違っている。 同一労働同一賃金だというならば、安い方に合わすと予想する。 正規雇用を無くして雇用契約をすべて非正規雇用だけにすれば、「正規vs非正規」という格差は無くなる。 会社からしたら人件費は固定費みたいもので、出来るだけ安い費用で多くの売上や成果を求める。 バリバリと仕事が出来る人は残って高賃金を取り、出来ない人は転職して低賃金を取る。 この循環はさらに賃金格差を生むこととなる。 これらのことから、