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『麻雀と文学』
とある大御所麻雀プロと会食中、ぼそっと呟かれた言葉をよく覚えている。 「俺たちの時代、プロの麻雀は... とある大御所麻雀プロと会食中、ぼそっと呟かれた言葉をよく覚えている。 「俺たちの時代、プロの麻雀は文学だった。どう表現するかっていう勝負だったんだよ」 昭和40年代の麻雀ブーム、その象徴は阿佐田哲也だった。 「麻雀放浪記」をはじめベストセラー連発、またプロデューサーとしても辣腕を発揮、麻雀新撰組を率いてテレビの人気バラエティ番組にも多数出演した。 彼の影響力はあまりにも大きく、それは現在にまで及んでいる。 ただ、ブームから半世紀近く経つ今、その影響力に負の側面があることも確かだ。 「麻雀放浪記」はピカレスクロマンである。 そこでは「イカサマ」「賭け」が重要なファクターとなっている。 世間にはいまだに、麻雀プロ=イカサマ、というイメージを持っている人も多い。 私が麻雀プロであることを伝えたとき、「へーすごいですね。イカサマとかもできるんですね」と言われたのは1度や2度ではない。 先日も竹書房