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おみそ汁
ameblo.jp/oshikawauntaro
「麻雀小僧」の連載が終わってしまいました。 特別な理由があるわけではありません。 前回も書いた通り人気が低迷したためです。 舞台が船に移るあたりから、 主人公のまー坊が麻雀をしない回が多くなり、 読者にはつまらなく思えたのかもしれません。 近代麻雀からは、 「違う話をお願いします。」 と言われています。 出版界はいつも口約束で、契約書のようなものはありません。 だから次回作はまったく未定です。 ただ私としては、 これ以上ぶち切りにする作品を増やしたくはありません。 今までいろんな事情で作品を未完で終わらせてきました。 人気のない作品でも読んでくれている人はいるので、 その人たちに申し訳なく思います。 「Let's Go なまけもの」はそういう思いから、 デジタル書籍として連載を続け、今も連載が続いています。 このやり方を使い、「麻雀小僧」も連載を続けているつもりです。 先がながく、締め切り
近代麻雀での「麻雀小僧」の連載が終わります。 半年ぐらい前から決まっていたのですが、 あまり早くにお知らせすると 出版社に迷惑をかけるかもしれないと思い 今まで語らないでいました。 しかし、近代麻雀の次号予報に「感動の最終回」と書かれていました。 「どういうことだ?」 と思った人もいるのではないでしょうか。 本当は最後の回が出てから書こうと思ったのですが、 変に憶測されても困るのでそのことについて書きます。 簡単な話で、打ちきりです。 「麻雀小僧」は最近人気が落ちていました。 単行本の売り上げも落ちているため、 「新しい話を描いてほしい。」 と竹書房から言われたのです。 人気がなく、本も売れないというのであれば 私もこれ以上続けたいとは言えません。 ただし、最終回ではありません。 「麻雀小僧」は私の責任で始めたのですから、 私の責任で完結まで描きます。 Kindleでのデジタル配信という形
今回のブログは、 「麻雀小僧」133話の麻雀シーンの詳しい内容に触れていきます。 単行本だけを読んでいて、 内容について知りたくないなどの方は読まないでください。 読者から、なぜカン(5)で食わなかったのかという疑問を頂いております。 最初にお答えしますが、これは単純に私のうっかりミスです。 麻雀シーンの状況をもう少し詳しく説明します。 東一局一本場、 東家、結城 49000点、 南家、まー坊 25000点、 西家、ヒゲ谷 25000点、 北家、樫原 1000点。 東一局に樫原が結城へ24000点の放銃をした後の局面です。 まー坊はトップを取るためには、 当然樫原からは出アガり出来ませんし、 1000・2000以上のツモアガりも出来ません。 アガれるのは、結城、ヒゲ谷からの出アガりと、 1000・2000より小さいツモアガり、 そして、倍満以上のツモです。 まー坊の手牌は、 (3)(4
私が原作をしている「デスペナ」が 「第一部・完」という残念な結果に終わった。 もちろん、大分前にわかっていたことなのだが それを皆様にお知らせするのは ヤンマガに対して申し訳ないと思い ここまでふせていた。 今の出版界はかなり厳しい状況にある。 漫画だけはまあまあの好成績だったのだが、 最近ではそれもあまりよろしくない。 以前、漫画雑誌は雑誌だけで 利益が出ていた時代もあったが、 今はどこも、雑誌自体の売り上げでは 良くてトントン、ほとんど赤字である。 単行本の売り上げで 黒字になるという経営が長く続いている。 その単行本も 以前のようには売れなくなった。 どこの雑誌も余裕が無い状態である。 最近は、連載中止を決める上で 誌上での人気はあまり関係ない。 要は、単行本さえ売れれば良いからだ。 誌上で人気のある作品と 単行本が売れる作品は 微妙に違うからだ。 つまり、単行本の売れない漫画の連載
雑誌でもお知らせしましたが 近代麻雀オリジナル休刊に伴い 「Let's Go なまけもの」 が途中で終わることとなってしまいました。 読んでいただいていた皆様には お詫び申し上げます。 何とかこの続きを書けないか 現在模索中です。 その一つの方法として、自分でデジタル配信をすることにしました。 放置していたホームページを新しくし 作品のバナーをクリックすると パブーというデジタル書籍を売っているサイトへ飛びます。 今まで無料公開していた作品に関しては 基本的に無料で見れる形をとります。 今後、 「麻雀小僧」 「Let's Go なまけもの」 「不死身のフジナミ」 などを少しずつ読める形にしていきたいと思います。 なにぶん、初めての試みなので どうなっていくかは正直私にもわかりません。 読みたい作品などについてや、 その他、ご意見、ご感想などありましたら お知らせください。 こちらのブログで
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