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装丁を味わう
bait4crawl.exblog.jp
恒例のフキノトウ狩り。 いつもは3月に入るまで忘れてて花が伸びちゃってから摘みに行くことが多いんだけど、今年は雪解けの時に思い出して一回見に行き「まだ早かったかあ」と手ぶらで帰ったんだ。その後、ここ数日の高温と雨で「あっ、絶対いま芽吹いてる!まさに今、緩んだ地面からポコポコ出て来てるはず!」と手に取るように感じられ、次に行けるタイミングをワクワクして待ってたって訳。 それで小高い土手の後ろの密林を越えて、湿った地面をそぞろ歩く。お、今度は出てる出てる。これはと思うフキノトウをパチン・パチンと鋏で地際から切り取れば、鼻先に目が覚めるような蕗の香り。シャキッと爽快、春の健康成分を吸い込む気分だ。 フキって地下茎からまずは花芽だけが上がってきて茎を伸ばして花を咲かせて、その後で葉柄が別の場所から伸びてきて蕗の葉を広げるんだよね。葉で光合成さえできれば地下茎はどんどん育つから、花蕾であるフキノトウ
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