映画『3月のライオン 後編』感想と考察、批評（前編から通して感想） 今年度トップクラスの邦画が登場！ - 物語る亀

カエルくん（以下カエル） 「それでは3月のライオンの後編の話だけど……なんだか興行は苦戦しているという話だよね？」 ブログ主（以下主） 「あんまり興行に興味ないからわからんけれど、ランキングにはあまり絡んでこないね」 カエル「う〜ん……やっぱり前後編の長尺とかが関係しているのかな？」 主「たぶんね。最近だと前後編の『サクラダリセット』は似たような層を対象とした映画（PとJK、ひるなかの流星）が並んだということもあるけれど、やっぱり興行的には苦しかったらしくて、後編の公開前に上映を終了した映画館もあったとか。 本作もコアな映画好きや3月のライオンファンは見に行くかもしれないけれど、フラリと映画館に入って、どれを選ぶかと決める際には前後編だと選びづらいというのもあるのかもしれないね」 カエル「気持ちはわからないでもないかも……進撃の巨人とかは評判はイマイチだけど、興行的にはある程度当たったみた

[monogatarukam]

3月のライオンという作品が抱える精神性、テーマを余すことなく盛り込み、魂は共有化、だけどテイストは大友監督という見事な作りです。確かに前後篇は長いけれどその価値はある！ #3月のライオン

[Fuetaro]

大変読み応えのあるナイスなレビューだったけど、妻子捨男のくだりは原作からの改変というよりも、時期的に映画の脚本執筆時にまだ原作が進行中で平行作業だったゆえの差異なんじゃないかと思ってる。

[lenore]

想いのこもる丁寧な感想

[hisatsugu79]

相変わらず素晴らしいレビュー。登場人物全てが何らかの形で成長して救われている結末も、大団円という感じで良かったです。原作を上手に凝縮した後編でしたよね。

[mokamaru]

こちらのレビューを読んで期待して見に行ったのですが、私には受け付けませんでした。人の感想は本当にそれぞれなんですね。いつもレビューは楽しく拝見しているのですが。