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雑学
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Vue2.xでは仮想DOMが使われるようになりました。それに伴い、「Vue用のテンプレート」を「仮想DOMをレンダリングするための関数」に変換するという処理をコンパイル時に行ってくれる仕組みが組み込まれています。 そして、お手軽にVueを試したい人、プロダクトにVueを使いたい人、コンポーネント志向でアトミックに実装したい人など、様々な用途に応じたテンプレートの書き方(&コンパイルの方法)を用意してくれています。 そのためテンプレートの書き方とコンパイルの種類については仕様がやや複雑で、公式ドキュメントだけでは理解が難しくけっこうハマりどころだと感じている(事実ずっぽりハマりました)ので、知見を残しておこうと思います。 ※この記事を書いている時点でのVueのバージョンは2.2.1です。 おさらい Vue.jsの利用方法3パターン まずVueの利用方法の確認から。 <script>埋め込み
わかったつもりよさようなら。 あろえりーな(@aloerina_)です。 かつてJavaエンジニアだったあろえは、まだJavaScriptとあまり仲良くなれていない頃にrequireを使おうとしてハメられたハマったことがありました。そんなことをふと思い出したので、クラスベース100%脳だからこそ(?)ハマったJavaScriptのモジュール化について、あの頃の自分へ向けてまとめようと思います。 問題となったソースがこれです(簡略化しています)。 どこが間違いか分かりますか? きちんとルールを知っていれば明らかな間違いなのですが、クラスベースの感覚(&JavaScriptのスコープの広さ)で考えると、main.jsでListViewを参照できるような気がしてしまいました。ECMAScript 6 を生半可に知ってclass構文を迂闊に使ったことも相まっての失敗でした。愚かなり…。 そもそもモ
WebアプリにしろWebサイトにしろパフォーマンスはとても重要です。どんなに高機能であっても、どんなにデザインが良くても、パフォーマンスが悪ければユーザーは離れてしまいます。 とは言え現場はキツキツのスケジュールで、パフォーマンスにまでこだわる余裕がないよ!パフォーマンスはひとまずできる限りのところまで頑張るよ!となってしまうこともあるかと…。 この問題の解決の糸口はパフォーマンスを良くする手段をどれだけ知っているかです。仕様を決めるとき、デザインを決めるとき、実装するとき、それぞれのフェーズでパフォーマンスを常に意識していると自ずとハイパフォーマンスに近づきます。 というわけで今回はフロントエンドの観点から、イマドキのパフォーマンス改善手法をまとめてみました。イマドキと謳っておきながら2年前くらいの技術が出てきたりして最新の話題でもないのですが。 ちなみに、本題に入る前にWebパフォーマ
エンジニアをやってると意外とプレゼンや講義をする場がありますが、何度やっても100%満足するプレゼンにはたどり着かないんですよね。想像以上に難しい。何か必勝法はないものか…と模索しているうちに個人的な「最低限守るべきプレゼンのルール」ができてきたのでまとめてみます。参考になる部分があれば使ってください。 スライドの見栄えに関するルール 文字色に #000 (黒) は使わない 目が疲れる。少しトーンを落としてグレー系の色にする。 背景色に #fff (白) はできれば避けたい 純白もだめではないけれど、スクリーンの輝度によっては目が疲れるのでほんの少し暖色に寄せるといい。 文字色と背景色のコントラスト 目に優しくしようと思って文字色・背景色ともに色味を弱めすぎると、かえって見づらくなる。両者のコントラストがあることが大事。W3Cがアクセシビリティを考慮した適切なコントラスト基準というの定義し
まいどです。 WEBエンジニアのあろえりーな(@aloerina_)です。 今回はCSSに関するお話。 保守しやすい設計ってどの言語にもだいたいありますよね。でもCSSの設計についてはあんまりドキュメントを見かけないなーと前々から思っていました。 そのせいとは言わないけれど、苦労しているWEBデザイナーさんは多いのではないでしょうか。あとでデザイン修正しようと思ったらHTMLも変えないとダメだった!みたいな事故に遭遇する人を救いたい。そんな被害に遭うのはあろえだけで十分だ! そんなわけで、あろえ流のCSSのセレクタ設計についてまとめてみます。 セレクタはclass属性が鉄則 HTMLタグは正確に割り当てる マルチクラス 考え方のきほん 共通パーツには基盤となるclassを 特別な要素は基盤class + オプションclass 親子関係のエレメントの命名 デザインの単位を意識する おわり セ
突然ですが、以前もちらっと書いたように、あろえはWEBデザイナー志望のエンジニアなんですね。 そんなあろえのデザイン欲が少し市民権を得た話です。だから少し付き合ってください。な。 早い話、とあるプロジェクトにてデザインリーダーをすることになりました。所感ではみなぎる気持ちと不安な気持ちが8:2くらいなので、きっといい塩梅なんでしょう。二八蕎麦と同じ絶妙な…ね。 感慨深いなぁなんてぬるま湯に足つけてちゃぷちゃぷするのも束の間、信じられない量の課題が白飯よろしく山盛りに。まじか。 そんなわけでもうあとには退けぬところまで来たので、もしあろえの身に何かあってもきちんと伝記が残るよう、これまでのあろえのしたこと・しておくべきだったことをここに記しておきましょう。まぁあれだ、エンジニアがデザインっぽいこともやることになって感じたこととかその類の話だ。 やっといてよかったこと 情報収集 アプリ、サイト
あけましておめでとうございます。 あろえりーなです。 年も明けて随分立ちますし挨拶はここらで、早速本題です。今回はエンジニアの自分がデザイナーの仕事もしたいんだけど、そんなことしていいの?っていう話。 「今年はこんなことに興味をもってやっていけたらいいのだけどどうだろうな~」程度の気安い感じのものです。 好きなことはたくさんあるけど あろえは今はエンジニアをしていますが、デザイナーの仕事にも興味があります。画面つくったりUX考えたりするのって楽しいんですよね。つくったものが見えやすいですし。自分が作ったものに対するユーザの反応も見えやすいですし。 とはいえ裏側を作るのもの好きです。書くからには綺麗なコード書きたいですし、高速に動かす工夫をするのは楽しいですし、便利なAPIとかつくれちゃったときにはウキウキします。 そんな自分はこの先もエンジニアなのかなーとか、そろそろデザイナー転向も視野に
まいど。あろえりーなです。 先日ブログテーマ「FullHD ソラノシタ」を公開しました。 WEBデザインに興味あったし、自分のブログをもっと自分好みにしたいなあと思っていたのがきっかけだったのだけれど。そうして作ったブログテーマが今となっては自分の将来を決める一歩になったなあなんて感じているので、今のモチベーションを忘れないように記録を兼ねてブログテーマ開発前後に考えていたことをまとめておこうと思います。 そんなわけで今回は「大きな夢の第一歩なんてのは、気張らず中途半端にやってもいいじゃない」というお話。 きっかけはBAKUMAN。読み返したこと バクマン。 1 (ジャンプコミックス) 作者: 大場つぐみ,小畑健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/01/05メディア: コミック購入: 15人 クリック: 501回この商品を含むブログ (573件) を見る あろえは趣味…とまではい
ブログテーマ「Full HD ソラノシタ」を自作・公開しました! FullHD ソラノシタ - テーマ ストア - はてなブログ ブログを開くと画面いっぱいにヘッダー画像が表示されるので、お気に入りの画像を登録して使ってみてください! 配色は空の青色と花の朱色をアクセントにしています。 サイドバーのタイトルにアイコンを配置したり、フォントをGoogleの「Noto Sans Japanese」にしたりと細かい可愛さもつまっています! 開発過程やHowToはまた後日公開予定です。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文) 初恋は、二人きりのものだと思う。 他の人物が登場する余地もないし、恥ずかしくなるような甘い言葉も初々しい挙動も、二人が楽しむものだと思う。まさにその通りな二人のパステルカラー全開の惚気を聞くような、微笑ましくて切ない物語でした。 二人の間にある悩みや思いやりをほんのりと味わえて。 二人の感情の波に合わせてこみ上げるものがあって。 あろえより一歩先に覚悟を決めて大人になっていく「ぼく」の後ろ姿にハラハラして。 二人の散歩道を一人でたどっている気持ちになって。 二人の気持ちを最後まで見守ることができて、あろえは幸せでした。 二人も幸せになれますように。 ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫) 作者: 七月隆文 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2014/08/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る
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