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冷たいと思っていた東京。タクシードライバーが心をほぐしてくれた。 - わたしのみち
「方言」の話を書いていて、思い出した話を書こう。 14年前のちょうど今の時期、夫の転勤で東京に引っ... 「方言」の話を書いていて、思い出した話を書こう。 14年前のちょうど今の時期、夫の転勤で東京に引っ越した。 選んだ住まいは足立区「北綾瀬」。 駅から徒歩5分の新築賃貸マンションだった。 住宅手当が会社から出るので自己負担は2割。 それほど家賃は重視しなかった。 家の近くには「綾瀬」まで続く緑の多い大きな公園がある。 息子がまだ6カ月だったこともあり、公共交通機関を使うことも含め、 良い環境だと思った。 あの忌まわしい事件と自分が選んだ住まいがそれほど近いとは当時気づかず。 初めて大阪を離れての生活だった。 知人もいない、小さい子供を抱えての生活だが、 不思議とそれほど不安はなかった。 夫は午前9~10時に家を出て、深夜12~1時に帰宅する生活。 寂しさがないとは言えないが、がんばって働いてくれてること、 日中の生活リズムが私と息子に合わせて一定で過ごせたことが、 心的圧迫をなくしていた。
2016/03/01 リンク