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スマホ✕電子カルテで医療者と患者の距離は、もっと近くなる
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クラウド型モデルも登場し、拡大を見せる電子カルテ領域。いま、医療はどこまでIT化が進んでいるのか。A... クラウド型モデルも登場し、拡大を見せる電子カルテ領域。いま、医療はどこまでIT化が進んでいるのか。ASCIIによる最新情報を毎週連載でお届けします。 スマートフォンやタブレットなどのデバイスが、年齢層を問わず幅広く普及している昨今、電子カルテとの連携は、利便性を考える上で避けては通れぬ道だ。 クラウド型電子カルテとの連動であれば、外出時にいつでも予約を取れるのはもちろんのこと、その流れで遠隔診療も行なえてしまう。 また決済もモバイル機器で完了できるので、病院に足を運ぶといった、時間の制約をいとわない診療行為が可能になるのだ。 以上が基本的な部分だが、ここからはクラウド型電子カルテに詳しいクリニカル・プラットフォーム鐘江康一郎代表取締役による解説をお届けする。最新トレンドをぜひチェックしてほしい。なお、本連載では、第三者による医療関連情報の確認として、病院経営の経営アドバイザーとしても著名な