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会話術
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欧米モバイルマーケット至上主義者たちは、日本のケータイビジネスは、垂直統合型ビジネスモデルであり、それ故に、世界(彼らの言う世界)では通用しない、日本のケータイ市場はガラパゴスであるとして揶揄してきた。 iモードが海外進出を行なおうとし、一度も成功しなかったことも事実だし、世界市場において日本の端末メーカーのシェアが現状低いことも事実であるが、だからといって、日本のケータイ市場で成功した事例が日本のみでしか成立しないガラパゴスなものだと、一概に言えるものではなさそうだ。 GoogleとAppleの両社がモバイル支払いスタートアップのBOKUと買収あるいは最低でも広範囲の提携の可能性について話し合いをしているとのニュースをTECH CRUNCHが報じたのは、記憶に新しい。 BOKU.com TECH CRUNCHの記事 このBOKUというモバイル向けデジタルコンテンツの課金決済を代行するベン
前回からの続き さあ、悪い人たちがやってきた。 平和な時代が来たと思っていたのも束の間。原因不明の未回収率の上昇が突然、起こりだしました。取引先のコンテンツプロバイダの方と話していても、この話題ばかり。 ひどいところでは、30%未回収なんてところも出てきました。 公式サイトの代金回収は、御存知の通り、キャリアさんに収納代行をしていただいています。キャリアによりますが、基本的には、有料サイトを利用したユーザに、キャリアから通話料などと一緒に請求をして、ユーザが払って、その後で、CPに支払われるという流れです。ユーザが払わない場合にはどうなるかというと、キャリアによって方針は異なり、ユーザが払っても払わなくても、支払ってくれるキャリアさんとユーザが払った分だけ支払うという2通りがあります。ちなみに後者が主流です。 よく、引き落とし日に払い忘れて、コンビニで払っている方を見かけますが、キャリア側
アクセルエンターメディア公式ブログ当然の流れではありますが、日本のインターネット広告に携わる会社の中に、この仕組みをケータイに取り入れた会社が何社か出てきました。 ケータイにおける課金ビジネスは、公式サイトビジネスが主流であることは、当時も今も揺るぎない事実です。もちろん、ケータイECの市場は、右肩上がりで上昇していますが、すでにアフィリエイトの仕組みを持っている楽天のようなショッピングモールは今でも大きなシェアを占めていますし、仕組み上、ASP経由でのアフィリエイト出稿はできません。売上の高い航空券や新幹線のチケットの販売サイトも、アフィリエイト出稿はあまり望めません。そう考えると、最大の広告出稿主である公式サイト運営企業をターゲットにしたことには納得がいきます。
前回からの続きです。その3 ケータイアフィリエイトとポイントバックサイト さて、日本のケータイの世界に話を戻しましょう。 当然の流れではありますが、日本のインターネット広告に携わる会社の中に、この仕組みをケータイに取り入れた会社が何社か出てきました。 ケータイにおける課金ビジネスは、公式サイトビジネスが主流であることは、当時も今も揺るぎない事実です。もちろん、ケータイECの市場は、右肩上がりで上昇していますが、すでにアフィリエイトの仕組みを持っている楽天のようなショッピングモールは今でも大きなシェアを占めていますし、仕組み上、ASP経由でのアフィリエイト出稿はできません。売上の高い航空券や新幹線のチケットの販売サイトも、アフィリエイト出稿はあまり望めません。そう考えると、最大の広告出稿主である公式サイト運営企業をターゲットにしたことには納得がいきます。 この仕組みができたとき、いち早く反応
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